LEVELING THE PLANE OF EXISTENCE/ABYSMAL DAWN
コンスタントにリリースを続けるL.A.の3人組、3枚目フル。彼らの音楽は、はっきり言って新しくはない。テクニカルな演奏と展開、オカルトとSFが混在する歌詞やアートワーク。エリック・ルータン(元モービッド・エンジェル、ヘイ […]
コンスタントにリリースを続けるL.A.の3人組、3枚目フル。彼らの音楽は、はっきり言って新しくはない。テクニカルな演奏と展開、オカルトとSFが混在する歌詞やアートワーク。エリック・ルータン(元モービッド・エンジェル、ヘイ […]
【WEB独占公開】東欧:ハンガリー屈指のヘヴィ・メタル・バンド、ウィズダムが5年ぶりとなる2ndフル・アルバム『JUDAS』をリリース! 中心人物のギタリスト、ガボール・コヴァックスを直撃!!
03年からスタートした[カヴァデール(vo)=アルドリッチ(g)]新体制は長い“仮免”期間を経て、’08年にようやく『GOOD TO BE BAD』へ到達。以降のツアーも含めた活動で、その名に比例した見事な復 […]
ベースはあくまでブルースだが、’70年代とは一線を画す“現代”のブルース・ロックを展開しているギタリスト/シンガー:ジョー・ボナマッサ。’00年のデビュー以来、ほぼ1年1作のペースでアルバムをリリ […]
全米チャート2位と大躍進した米ケンタッキー出身の5人組ロック・バンドの2作目。そのサウンドはピクシーズやクラッシュの勢いと疾走感、初期フレイミング・リップスやブラーのようなラフな演奏とポップさをミックスしたギター・ロック […]
元SIAM SHADEの栄喜(vo)とK-A-Z(g/SADS他)によるバンドの5枚目のアルバム。モダン・ヘヴィ系のサウンドに、栄喜らしい叙情派のヴォーカル・メロディーを乗せた音楽が特徴の彼らだが、本作でもそのスタイルを […]
’07年の結成以来、精力的にツアーを行なってきた名古屋出身の5人組による2枚目のフル・アルバム。国内ヘヴィ・ロック勢の中では名実共に抜きん出た存在になりつつあるが、本作にも着実な進化を刻み込んだ。メロディック […]
マックス(vo, g)とイゴール(dr)のカヴァレラ兄弟率いるバンドの2作目。前作はスラッシュ・メタル化してきているソウルフライとの差異が見えにくかったが、今回は違いが分かる。こちらは曲が短く、速い。首がもげてしまうほど […]
スウェーデンからまたも登場したNWOTHMの新鋭。そのバンド名やアートワーク、そして「Blade Of Katana」「Heart Of Tokyo」らの曲名が日本文化からの影響が顕著であることを宣言しているが、音的には […]
デンマークのハード・ロック・バンド:ロイヤル・ハントの、D.C.クーパーを再びメンバーに迎えて制作された新作『SHOW ME HOW TO LIVE』のウェビソードが公開された。 今回は5回分あるうちの第1回目となり、ド […]
11月に発売されるムック第1弾、『zilling』のお知らせです! SHINKO MUSIC MOOK 書名:zilling vol.2 判型:A4判 ページ数:112ページ 定価:980円 発売日:11月2日 アーティ […]
2008年、15年ぶりにセカンド・アルバム『TRACED IN AIR』をリリースしたプログ・メタル・バンド、シニックが、最新EP『CARBON-BASED ANATOMY』を来月リリースする。現在、試聴音源がエキセント […]
しばらく音沙汰のないサイレント・フォースに代わり、ソロ・プロジェクトとして始動したこのレトロ志向ユニットが、アレックスのメイン・バンドとなるのだろうか? 実際、約2年半ぶりの本作2ndは、彼が標榜する“古き良きHR”によ […]
初期W.A.S.P.やモトリー・クルーにV系を足したようなルックスのL.A.産メタル・バンドの2作目。メジャー・デビュー時のA7Xをよりコマーシャルにした感じの、ハードコア/パンクのストリート感を放つメロディック・スピー […]
米国南部ケンタッキー州の、新世代サザン・ハードの旗手による3作目。BLSばりに無骨なリフは無論、ワウ・ペダルを駆使したザック・ワイルドばりに粘り気のあるプレイも聴きものだが、ベーシックな部分の表現力も大幅に上昇しており、 […]
前衛スラッシュ集団:ウォッチタワーへの参加、近年ではマーティ・フリードマンのツアー・メンバーとしての活動で名を馳せた、変態ギタリスト:ロン・ジャーゾンベクが率いる超絶技巧インスト・トリオの1st。’07年に米 […]
コンチェルト・ムーンにとって久々のライヴCDは、井上貴史(vo)脱退前の最後のステージ(昨年9月/渋谷BOXX)を収めたメモリアル作となった。ギターとヴォーカルがデカく、全体的には正直言って「凄く良い音」ではないのだが、 […]
かつて楽曲制作の核を担っていたイェスパー・ストロムブラード(g)が脱退、それが凶と出るか吉と出るか。恐らく北欧界隈で最も注目を浴びている新作の1枚だろうが、結論を言えば…ここ数作の彼らの変化の幅を考えれば、強烈に変わった […]
マイケル・ジャクソンやエリック・クラプトンなどの数多くの大物の作品に参加してきた名ドラマーのジョン・ロビンソンが、有名セッション・ギタリストのマイケル・トンプソン、更にボビー・ワトソン(b)、モー・プレジャー(key)の […]
マルチ・ミュージシャン:パオロ・モルビニ(dr)を中心とするイタリアのメロディアス・ハード・ロッカーの3rd。前作から3年の間にパオロを除く全メンバーが入れ替わってしまうも、その煌びやかなAORハード魂は全く揺るがず。シ […]