MANTRA HIROSHIMA/OMAR RODRIGUEZ LOPEZ
回遊魚のように止まることなく音楽を吐き出さずにいられない男、それがオマー・ロドリゲス・ロペス。ご存じマーズ・ヴォルタのギタリストであり、同時に非常に多作なソロ活動でも知られる。本作は昨年発表されたもので、実にソロ通算19 […]
回遊魚のように止まることなく音楽を吐き出さずにいられない男、それがオマー・ロドリゲス・ロペス。ご存じマーズ・ヴォルタのギタリストであり、同時に非常に多作なソロ活動でも知られる。本作は昨年発表されたもので、実にソロ通算19 […]
’07年『HOLE IN THE SUN』発表後にジェフ・ワトソンが脱退。同年6月の来日公演は代役(レブ・ビーチ)を立てていたが、翌年行なわれた同公演ではジョエル・ホークストラが正式参加。ジェフの独特なピッキ […]
米オレゴン州ポートランド出身の4人組による2ndアルバムにして日本デビュー盤。ハイ・オン・ファイアやザ・スウォードに通じる骨太・豪快にしてオーガニックなヘヴィ・ロックをプレイする。ドゥーム/ストーナーのへヴィ・グルーヴを […]
ABBA、ロクセット、そしてエース・オブ・ベースという母国スウェーデンを代表する世界的スーパースターの名曲群をメロディック・メタル風味にアレンジして収録した、新作『1912』と同時リリースとなるカヴァー・アルバム。トミー […]
ニュージーランドのオークランドで’06年に結成された、ツイン・ギター編成の5人組によるデビュー・アルバム。ブラック・サバスなどを手掛けてきたマイク・エクセターをプロデューサーに迎えた意欲作だ。黎明期にはアイア […]
スイスのヴェテラン骨太系ハード・ロッカーの8th。前作からシンガーが交替しているが、100人に及ぶ候補者の中から選ばれたというスイス人ながらインド生まれという特色を持つ3代目シンガーも説得力溢れるエモーショナルな歌声でバ […]
前作『PARADISE LOST』(’07年)からちょうど4年ぶり──米産プログレ・メタラーによる通算8枚目。“機械文明に支配され、破滅に向かう人類”といったテーマを下敷きに、今回もM・ロメオ(g)がコンセプ […]
近年、バンド・プロジェクト(CAB、リング・オヴ・ファイア、SEVEN THE HARDWAYなど)を活動の柱に据えていたトニーの新作は、『CHROMATICITY』以来10年ぶり。「ヘヴィなサウンド、8弦を使って低調波 […]
NWOBHM末期にデビューを飾り、日本でも人気を博したツイン・ギターの5人組が何度目かの復活! 全盛期の楽器隊が再結集し、新たに現(?)ドメインの独人シンガーを迎えての今作は、’98年の『PUMPHOUSE』 […]
デンマーク領フェロー諸島出身ヴァイキング・メタラーの本邦デビューとなる通算6作目。基本的に民族楽器の類は使わず、故国の古謡メロディーを巧みに採り入れ、勇壮なるメタル・サウンドだけでフォーキーなムードを強烈に発散するスタイ […]
国内外で精力的にライヴ活動を行なってきた埼玉県大宮出身の5人組。本作は4枚目のアルバム。セルフ・タイトルを冠した前作で、バンドの方向性を改めて見つめ直した経緯は、今回の制作に於いてもポジティヴな流れとして結実している。ハ […]
オーストリア出身、男女ツイン・ヴォーカルを擁する6人組の通算4枚目となる新作。女性シンガーがチェンジしている。前作では力強く伸びのあるソプラノ・ヴォイスを備えたターヤ(元ナイトウィッシュ)・タイプだったが、荘厳でスケール […]
前作『JUBILEE』(’10年)でメジャー・デビュー後、南米・欧州を廻り、世界規模で活躍する彼らの約1年半ぶりとなるメジャー第2弾。徹底された絢爛な世界観はそのままに、今作も荘厳度満点の激しくも哀しいメロデ […]
“アヴァロン”レーベル所属アーティストによる東日本大震災チャリティ・コンピレーション・アルバム。新曲と(日本)未発表曲のみで構成されており、エドガイのシングルB面曲だった「I’ll Cry For You」、 […]
’80年代末にL.A.のクラブ・シーンから登場し、大成功を収めたウォレント。その後、メンバー・チェンジを繰り返した末、オリジナルの4人に元リンチ・モブのロバート・メイソン(vo)を迎えた編成で、バンドとしては […]
スウェーデンのストックホルムにある音楽学校で出会ったメンバーによって、’05年に結成された5人組による1stアルバム。音楽的には北欧出身らしいメロディックなHR。とはいえ、先人が紡いできたスタイルをそのまま踏 […]
台湾の大型イベントである“無限自由音樂節”やアメリカの3大アニコンの1つ“sakura-con”に招致されるなど、海外でも高い注目を浴びていた彼らが、待望のフル・アルバムをリリース。ヘヴィ・ロックやハードコアを主軸に、ス […]
“プロジェクト”テトラロジー3作目。前作『ADDICTED』(’09年)以上にストラッピング・ヤング・ラッド的テクスチャーを多用したヘヴィな作品だが、質感がSYLとは異なることから、デヴィンのパーソナルが強く […]
“プロジェクト”テトラロジー最終作。ストラッピング・ヤング・ラッド解散から始まった旅の記憶がここに集約されている。『DECONSTRUCTION』とは打って変わり、全編に渡りアトモスフェリックでサイレントな作品。ドローン […]
ゴールデン・レザレクションでの活動も好評なスウェーデン人ギタリスト/シンガー:トミー・ヨハンソン率いるシンフォニック/メロディック・メタラーの3rdは、沈没した豪華客船タイタニックを題材とするバンド初のコンセプト作。粒揃 […]