NOBODY TOLD ME/ジョン・メイオール:’60年代にブルース・ロックの礎を築いた鉄人、今なお力強くて快活な歌を聴かせる

NOBODY TOLD ME/ジョン・メイオール:’60年代にブルース・ロックの礎を築いた鉄人、今なお力強くて快活な歌を聴かせる
アーティスト名JOHN MAYALL
ジョン・メイオール
アルバム名 NOBODY TOLD ME
ノーバディ・トールド・ミー

CD | BSMF RECORDS | 2019年2月27日発売

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’60年代にエリック・クラプトン、ピーター・グリーン、ミック・テイラーらを見出してブルース・ロックの礎を築き、老境の今も月20本以上のステージをこなす鉄人、ジョン・メイオール(vo, g etc.)。今作は客人を歓迎するかの鍵盤やホーンの華やかさも印象的な、多数のギタリスト陣を招いてのコラボ作。弟子みたく素直にブルースを弾くアレックス・ライフソン(ラッシュ)、老師の右腕としても活躍するキャロリン・ワンダーランドの揺れまくりスライド、’60年代生まれらしい技巧で激奏するラリー・マックレイ辺りも良いが、結局、力強くて快活な老師の歌に尽きる。若い頃よりも、85歳の今がずっといい。

【文】菅原健太