8月27日、ブルース・ギタリスト:バディ・ガイが新作『AIN’T DONE WITH THE BLUES』をリリースする。
2022年『THE BLUES DON’T LIE』に続くアルバムとなる本作は、長年のコラボレーション相手であるトム・ハムブリッジがプロデュースを手がけ、ブラインド・ボーイズ・オブ・アラバマ、ピーター・フランプトン、ジョー・ウォルシュ、クリストーン・“キングフィッシュ”・イングラム、ジョー・ボナマッサのスペシャル・ゲスト陣が参加している。
ロックンロールの殿堂入りを果たした彼は、新作に先駆ける第1弾として、ニュー・シングル「How Blues Is That」を配信中。イーグルスの伝説のギタリスト、ジョー・ウォルシュをフィーチュアし、グラミー賞受賞歴のあるプロデューサー/ソングライターのトム・ハムブリッジ及びリチャード・フレミングと書いた曲である。曲中ではバディが大胆で前向きなヴォーカルでその人生と歩みを振り返りながら、ロブ・マクネリーの洗練されたエレクトリック・ギターや、ケヴィン・マッケンドリーの刺激を増すピアノ・コードと歩調を合わせながら、熱狂を作り上げてゆく。
今年7月に89歳を迎えるバディはいまだ若々しく、レコーディングとツアーを続けながら、歳を重ねるごとに偉大さが増すことを証明し、アイコン的存在の本質を世界に知らしめている。
バディ・ガイのコメント
この作品は私の来た道行く道について、そして私がすべてを教わった人々について描いているんだ。マディ・ウォーターズ、ハウリン・ウルフ、リトル・ウォルター、サニー・ボーイ・ウィリアムソン、BB・キング…いくらでも挙げられるさ。彼らは生前こう言っていたんだ。「なあ、もし俺より長生きしたら、とにかくブルースを生かし続けてくれ」とね。そして私はその約束を守ろうとしているのさ。今はもう昔ほど脚を高く蹴り上げたり、20代や30代の頃のようにステージから飛び降りることもできないけど、生きている限りはみなさんにすべてを捧げるつもりだよ。
INFO

AIN’T DONE WITH THE BLUES / BUDDY GUY
2025年8月27日発売 | ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル | CD、配信
収録曲
1. Hooker Thing
2. Been There Done That
3. Blues Chase The Blues Away
4. Where U At?(feat. Christone “Kingfish” Ingram)
5. Blues On Top
6. I Got Sumpin’ For You
7. How Blues Is That(feat. Joe Walsh)先行配信リンク
8. Dry Stick(feat. Joe Bonamassa)
9. It Keeps Me Young(feat. Peter Frampton)
10. Love On A Budget
11. Jesus Loves The Sinner(feat. The Blind Boys Of Alabama)
12. Upside Down
13. One From Lightnin’
14. I Don’t Forget
15. Trick Bag
16. Swamp Poker
17. Send Me Some Loving
18. Talk To Your Daughter
公式インフォメーション
バディ・ガイ | ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル



