THE SNAKE KING/RICK SPRINGFIELD

THE SNAKE KING/RICK SPRINGFIELD

俳優としても知られているベテラン・シンガー・ソングライターの最新作。’16年発表の前作『ROCKET SCIENCE』以来、約2年ぶりにリリースされたソロ・アルバムで、レコーディングではリックを含めて3人がギターをプレイしている。作品全体を通じて非常にポジティヴなエネルギーが満ちており、そのサウンドはカントリーやブルースを愛して止まない男達が、自然体で伸び伸びとセッションしている様子を想起させる。この作風は、近年のエリック・クラプトンのそれにも通じるような…。あくまで歌が主役ながら、ギターの濃密なアンサンブルがそれに負けないくらい輝いているのも痛快なポイント。
(勝又龍介)