[3日目]現代アートの極みに達したギター製作…!!

[3日目]現代アートの極みに達したギター製作…!!

Freedom Custom Guitar Research、Kz Guitar Works

国産ギター・ブランドが集まるブースにも足を運びました。写真はフリーダム カスタム ギター リサーチとケイズギターワークスのギター達。

Hofner ヘフナー

マッカートニーのベースで知られるヘフナーには、厳選された材のみを使ったハンドメイドのホロウ・ボディー・ギター“Leader”が登場。ディープ・ブルー・フィニッシュが精悍な“Leader Professional”はピックアップ・セレクターとマスター・ヴォリューム1個のみ、フレイム・メイプルの模様が浮き出た“〜 Classic”はマスター・ヴォリュームとピックアップのブレンド・コントロールつまみ…といった、比較的シンプルなコントロール類が特徴。どちらもネック側に“P-90”、ブリッジ側にハムバッカーを搭載している。

Kramer クレイマー

取材の初日に見かけた“Jersey Star”のキャンディ・アップル・レッド・フィニッシュ版を発見! 

Ormsby Guitars オームスビー・ギターズ

オーストラリア発のモダン・プレイヤー注目ブランド:オームスビー・ギターズ。マルチ・スケールに様々な木目のトップ材が壮観!

Rickenbacker リッケンバッカー

英国ギター史に燦然と輝くリッケンバッカー。浮いてる…!

Strandberg ストランドバーグ

ストランドバーグに展示されていたシグネチュア・モデル。ポール・マスヴィダル“Boden Metal ‘Masvidalien Cosmo'”、アレックス・マカチェク“Boden Fusion’Alex Machacek Edition Red’”、ペル・ニルソンの8弦“Boden ‘Singularity’”などなど。

TMGTMG

アメリカ・オレゴン州発、ヴィンテージ・ルックスと極上サウンドが国内外で評判を呼んでいるギター工房“TMG”のブース。

Trussart Guitars トラサート

トラサートのブースにて…今回も骨董品的なルックスのギターが勢揃い!

Amps アンプ

DV Mark DVマーク

DVマーク“Smart Multiamp”は、スマートフォンのアプリ連携で音作りの可能性を広げるデジタル・アンプ。クリーン、クランチ、リードの3チャンネル仕様で、フロント・パネルにはツマミも多く、従来のアンプのような直感的な操作が可能だ。

Fortin Fortin

アンプ・ブランドFortinのブースにて、激烈プレイを聴かせるディーノ・カザレス(Dino Cazares、フィア・ファクトリー etc.)! なおギターは、オームスビーにスイッチ。

Hiwatt ハイワット

こちらも50周年。1st『LED ZEPPELIN』を1969年に発表したレッド・ツェッペリンのジミー・ペイジが、ハイワットからアンプ“Sundragon”を発表。ZEP以前のツアー中にバンから落ちた後、修繕により独特のサウンドを持つようになったスプロ“Coronado”を土台としている。50台限定!🌞🐉

Kemper ケンパー

ケンパーにスピーカー・キャビネットが誕生! パッシヴ・タイプで、セレッションの特注スピーカーを採用。フルレンジ・サウンドを入力した場合も、ギター用にモディファイされる。“Profiling Amplifier”と併用して最大限の能力を発揮。エディターも新しくなったようだ。

Laney レイニー

レイニーの新アンプ“LFR”キャビネットは、昨今のデジタル・ギター・プロセッサーで実現できる多種多様なサウンド・メイクに対応したフルレンジ・フラット・レスポンス(FRFR)設計。よりギターらしいトーンに仕上げてくれる機能も持った、現代的な新製品だ。前面のライトもクール!

Orange オレンジ

オレンジ“TremLord 30”は1950年代のブリティッシュ・サウンドを狙ったオール真空管コンボ・アンプ。12インチ1発のスピーカーはイタリアのラヴォーチェ(Lavoce)製で、より広いヘッドルームが高域の出を滑らかにしてくれる。真空管トレモロ、2本のスプリング・リヴァーブも内蔵。

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