[3日目]現代アートの極みに達したギター製作…!!

[3日目]現代アートの極みに達したギター製作…!!

Effects エフェクター

Amptweaker アンプトゥイーカー

写真手前中央の水色のペダルは、’60年代風味の揺れもの系エフェクト“Swirl Pool”の小型版、“Swirl Pool Jr.”が発表された。トレモロとヴィブラートの2つを個別に、または同期させて使うことが可能。バイパス時との音量差を改善するため、本機上にヴォリューム・ノブも搭載されている。

Animals Pedal アニマルズ・ペダル

アニマルズ・ペダルの新製品“Vintage Drive Is Very Fun”は、幅広い帯域をしっかり持ち上げ、クリーンからミディアム・オーヴァードライヴまで良質な歪みが得られるのが特徴。

Earthquaker Devices アースクエイカー・デバイセズ

アースクエイカー・デバイセズから発表されたのは、ペダルボード内の信号の流れを一括管理できるエフェクト・ループ・スイッチャー“Swiss Things”。2系統のエフェクト・ループと2系統のアンプ出力を搭載した他、チューナーや外部エクスプレッション・ペダルの入力も備えたオールマイティな1台だ。

Electro Harmonix エレクトロ・ハーモニックス

どんなギターもシンセサイザーにしてしまう、エレクトロ・ハーモニックスの新エフェクター“Mono Synth”! 11種類のプリセットを内蔵し、ベース用もラインナップ。“Attack Decay”は文字通り、ギター信号のアタックやディケイ(減衰)をコントロールできる。空間系と相性良さげ! 

Foxgear フォックスギア

イタリアのGurus AmpとBaroni Labのコラボレーションにより生まれたエフェクター・ブランド、フォックスギア。お手頃価格でプロフェッショナル級のサウンドが得られることで人気を集めている。ダグ・アルドリッチのシグネチュア“Ryder”や、YG3月号でも紹介している空間系“FUTURA”の姿も。

Free The Tone フリーザトーン

フリーザトーンのデュアル・ディレイ“Future Factory”はランダムにパラメータを変化させることで、これまでになかった音の揺らめきや浮き上がりなどを実現。未知の空間系サウンド、体験してみたい…!

Hotone ホットトーン

ホットトーンの“Ampero”は、同社の人気コンパクト・マルチ“XTOMP”の400%(!)の演算力を活かして最高品質のアンプ、エフェクト、IRを同時に使ったプレイが可能な新型マルチ・エフェクター。間もなく国内発売スタート!? 昨年夏に発表されたフロア・タイプのパワーアンプ“Loudster”も展示されていた。

JOYO JOYO

JOYOのマルチ・エフェクター最新版の“GEM BOX III”と、小型キャビネット・シミュレーター“Cab Box”。アンプやマイク、パワー管のモデリング以外にサード・パーティーのIRローダーを使用可能。

One Control ワンコントロール

ワンコントロールのハイゲインかつロー・ノイズを実現させた“Jubilee Red AIAB”(Amp In A Box)。’80sタイプのサウンドはもちろん、現代に通じる多弦ギターの低域を上手くカヴァーできるのが特徴だ。ベース・プリアンプ“Blue 360 AIAB” も登場。

過去のNAMMレポート Past Reviews