Viv Guitar:Custom V Shape
‘19年の“Rock In Rio”出演時の映像でヴァイキーが弾いているのがこのギターだ。ヴィフ・ギターとはギター職人のイゴール・ヴィドイコヴィッチが手がけているブランドで、これまでにヴァイキーのギターのリペアを行ない、マーカス・グロスコフのベースを製作するなど、ハロウィンのメンバーとは縁が深かった。アルバムのレコーディングに使われたのは「Out For The Glory」のリズム・パートのみだが、ヴァイキーは最近非常に気に入っているようだ。
Guitar Service:Custom Guitar
ヴァイキーはこれらを総称して“スカイ・ブルー・ギター”と呼んでいるが、こちらはカールスブルクのギター職人が製作したもの。メロディー弾きやハーモニーを重ねる部分のレコーディングに使用されている。
Gibson:Les Paul
リズム・ギターの大半とソロで使ったという、’58年型リイシューのギブソン・レスポール。ヴァイキーはサウンドの良さを大変自慢に思っており、マイケル・キスクも「このギター、いい音じゃないか!」と絶讃したのだとか。
Parker:Fly Mojo
ヴァイキー(とサシャ)が住むスペインはテネリフェのクラブで、彼はパーカーのギターを弾いている男を見たという。そのトーンに感銘を受けて購入したのが、この“Fly Mojo”のシングル・カット・モデル。テレキャスター的な響きを得られるのでお気に入りらしい。