ENCLOSURE/JOHN FRUSCIANTE
人工衛星による無料配信も話題を呼んだ新作(本人によれば「レーベルによるプロモーションの一環」とのことで、全く興味はなさそうだが)。一言で言うなら“俺の歌とブレイクビーツ”といった内容で、本人の言葉を借りれば「伝統的ソング […]
人工衛星による無料配信も話題を呼んだ新作(本人によれば「レーベルによるプロモーションの一環」とのことで、全く興味はなさそうだが)。一言で言うなら“俺の歌とブレイクビーツ”といった内容で、本人の言葉を借りれば「伝統的ソング […]
ジャーニーのニール・ショーン(g)の約2年ぶりのソロ・アルバムが登場した。マルコ・メンドーサ(b)、ディーン・カストロノヴォ(dr)とのトリオという形で制作したこの作品は、ニールを含む全員がリード・ヴォーカルを担当。トリ […]
ロードランナー所属、キーボードを擁するメタルコア・バンドとして名を馳せ、’08年の活動休止を経て’11年に復活したミシガン州出身の6人組。本作はオリジナル・メンバーが集結し、約6年半ぶりにリリース […]
4月の来日を記念してリリースされた3曲入りシングルは、タイトル通り“予想外”。収録曲は、まず近未来映画のテーマになりそうな「Loaded」。延々と1コードだけ…というのはテーマだったのか、そこにある種の緊張感はある。他に […]
梶原 順&安達久美によるギター・デュオがアルバムを2タイトル同時。全編アコースティック・ギターの本作は、オープニング曲が象徴しているように、アコ2本をメインにしながらも、空気感たっぷりのドラム&ベースなども加え、ゆったり […]
アズリエルのAKIRA(vo)とザナドゥのMICHAEL(g)によって結成されたバンドの、’07年に、’09年に廃盤になった1st作が、ボーナス曲追加&リマスターで再発。様式美の佇まいと憂いを含ん […]
カイ・ハンセン(g)とマイケル・キスク(vo)が組んだ“夢のバンド”が、2ndに先駆けEPをリリース! 元&現ピンク・クリーム69のリズム隊を含むメンツにも変動はなく、新曲は2曲ともデニス・ワード(b)のペンによる。その […]
まだ日本ではほぼ無名と言えるカナダ出身の若きギタリスト、ニック・ジョンストンによる’11年発表のデビュー作。元ペリフェリーのトラヴィス・オービンがドラムを叩いているが、内容はプログレでもメタルでもなく、メロデ […]
オランダ産シンフォニック・メタル・バンドの6th。前作からはライヴ盤を挟んで約2年ぶりのリリースとなる本作は、リーダー:マーク・ヤンセン(g, vo)に代わってイサック・デラハイ(g)が多くの曲でコンポーズを主導するよう […]
カナダはトロントを拠点とするNWOTHMバンドの1stフル。中心となっているのは元スカル・フィストのメンバーで、そのスカル・フィストとも共通項の多い’80年代型ど真ん中のヘヴィ・メタルをワイルドかつエネルギッ […]
エクストリームのシンガー:ゲイリー・シェローンが実弟マーク(g)と共に結成した4人組ハード・ロック・バンドによる2nd。グルーヴィに跳ねるリズムが爽快なロック・ナンバーはもちろん、’60年代ビート・ロック風や […]
元来“ジャズっぽいもの”に惹かれ、それがB’zの中でも滲み出る→良い感じ…となることは多かった。ラリー・カールトンとのTAKE YOUR PICK (’10年)とその後の共演ライヴでそれは熟成され […]
蘭産ゴシック・メタラーの第4作。今回も作曲面で“第6のメンバー”フース・アイケンスが深く関わり、ギターもプレイしているので、ティモ・ソマーズ(g)の活躍の場は少ないが、コンパクトな中にも非凡なメロディー・センスを感じさせ […]
’00年のメガデス脱退後は、企画物アルバムのリリースやタレント活動が際立ち、もはや“『RUST IN PEACE』(’90年)のマーティ”を求める人も少なくなっていたのかもしれない。だが本作はファ […]
ギターの大賀好修を中心に、日本屈指のミュージシャンが集結したインスト・ロック・バンドの3rdアルバム。ジャズ、プログレ、ロック、ファンクなどの要素がミックスされながら、ただのハイ・テク・アルバムには着地せず、曲も一瞬のハ […]
ドイツ出身4人組メロディック・パワー・メタル・バンドの1st。ジャケットが物語るように、ファンタジックな舞台(ドラゴンランス戦記)をテーマに設けており、その作風に呼応するように、音楽性はブラインド・ガーディアン色が濃く、 […]
パープル縁者グレン・ヒューズ(vo, b)とツェッペリン縁者ジェイソン・ボーナム(dr)が、無名の米国人若手ギタリストを迎えてトリオ編成で何の迷いもなく古典的爆音ハード・ロック愛を炸裂させたアルバム。ヒューズの熱い絶叫と […]
マックス・カヴァレラ(g, vo/ソウルフライetc.)とグレッグ・プチアート(vo, b/ディリンジャー・エスケイプ・プラン)が首謀し、そこにトロイ・サンダース(b/マストドン)とデイヴ・エリッチ(dr/元マーズ・ヴォ […]
’80年にデビューを果たし、ブルース界期待の新星と騒がれたロバート・クレイもいつの間にか昨年で60歳。約2年ぶりにリリースされたコンテンポラリー系ブルース・スタイルのこの作品でも、年齢に相応しい円熟味溢れるギ […]
歴史に名を刻むギター・ヒーロー達70人の“こだわり”ライヴ・セッティング集!