THE APOCALYPSE DJ/SMASH INTO PIECES

スウェーデン出身、北欧出身のバンドが集結した’13年のフェス“Loud & Metal Mania”で来日した5人組ラウド・ロック・バンドによる2nd。ニッケルバックやアルター・ブリッジに影響された […]

MELUM PRIMUS/GHOST CRIES

東京で’08年に結成された、ドラマティック・デス・メタル・バンドの1stアルバム。何と言っても男性顔負けのグロウル/スクリームと、たおやかで表情豊かなクリーン・ヴォイスの持ち主:Coco嬢の存在感に圧倒される […]

INSIDE THE VERTIGO/SOTO

シーンを代表する実力派シンガー:ジェフ・スコット・ソートが新たなバンドを始動。全体的にはモダンかつ実験的なヘヴィ・サウンドという印象が支配的ながらも、メロディアスかつアグレッシヴに攻めるジェフの豊潤な歌唱が、メロディアス […]

APEX PREDATOR – EASY MEAT/NAPALM DEATH

グラインドコアの元祖による3年ぶりの新作。ツイン・ギター編成から1本になって10年が経つが、音圧も重さも従前通り…どころかむしろ破壊力を増して驀進中であることは、近年度々行なわれてきた来日公演のステージでも証明済み。今回 […]

SCUM OF THE EARTH/CLAYMORDS

ノルウェー出身の4人組による2ndフル・アルバム。’10年の前作『THEORIES WRITTEN BLACK』ではドゥーム・ゴシックの要素もはらんだメロディック・デス・メタルをプレイしていたはずだが、本作で […]

RETURN TO FOREVER/SCORPIONS

’10年に『STING IN THE TAIL』を発表し、「3年間ツアーをしたら引退する」と活動終了を宣言していたスコーピオンズだが、フェアウェル・ツアーの成功と世代を超えたファンの熱狂ぶりに触発され、早くも […]

REVELATIO/DUNKELNACHT

バンド名は“闇夜”を意味するドイツ語ながら、フランス産。ギターとプログラミング担当のリーダーが北欧神話由来の“ヘイムダル”を名乗っているところからして北方美学への信奉ぶりが窺われるが、まさしく北欧メロディック・ブラック・ […]

AS DAYLIGHT BREAKS/SERIOUS BLACK

マスタープランのローランド・グラポウ(g)が、元ブラインド・ガーディアン他のトーマス“トーメン”スタッシュ(dr)らと組んだニュー・バンド──決してプロジェクトではないそう──のデビュー作。あまり疾走してくれない欧州メロ […]

REVOLUTION SAINTS/REVOLUTION SAINTS

敏腕が集結する新たなプロジェクトが始動した。事の発端は、リリース元であるイタリアのレーベル:フロンティアーズが、かねてから高く評価していたジャーニーのディーン・カストロノヴォ(dr, vo)のヴォーカルに焦点を当てた作品 […]

I, AGAINST/AGE OF TORMENT

ベルギー出身の4人組スラッシュ・メタル/メタルコア・バンドによる2ndフル・アルバム。剛毅に刻まれるスラッシュ・リフにハードコア由来のビート・ダウンを織り交ぜ、ダークかつドラマティックに展開する音楽性に変化はないが、ブリ […]

LIVE IN LONDON/H.E.A.T

スウェーデン産メロディック・ハード・ロック・バンドの、’14年のロンドン公演(一部マンチェスター公演)の模様を収録したライヴ盤。スタジオ作品では溌剌としたエネルギーをメロディアスな洗練味で包み込んだ印象だが、 […]

CAN’T SLOW DOWN/FOREIGNER

フォリナーがケリー・ハンセン(vo)を迎えての新体制で’09年にリリースした14年ぶりのスタジオ・アルバムが、アコースティック・ライヴなどの未発表テイクを加えてようやく日本盤としてリリースされた。ケリーの他、 […]

EYE OF PROVIDENCE/THE AGONIST

カナダ産エクストリーム・メタラーの第4作。アリッサのアーチ・エネミー電撃移籍により、後任としてギリシャ系米人シンガー:ヴィッキー・サラキスが新加入。やはり彼女もクリーン・ヴォイスとグロウルやスクリームを使い分けるタイプだ […]

ARMAGEDDONIZE/ECLIPSE

W.E.T.の作品でも評価が高い、スウェーデン出身のエリック・モーテンソン(vo, g)を中心とする4人組が放つ5枚目のアルバム。メタリックなエッジのサウンドをまとった、メロディアスでハードな楽曲群の仕上がりは、過去のマ […]

LOST FOREVER // LOST TOGETHER/ARCHITECTS

’04年から活動するUKメタルコア・バンドのエピタフ・レコード移籍第1弾アルバム(海外では’14年3月リリース。通算6作目)。スクリーム/クリーン含めて激情エモ型のヴォーカリゼーションに、バックは […]

MONUMENTS TO AN ELEGY/THE SMASHING PUMPKINS

再結成後3枚目となる、通算8枚目のアルバム。全9曲とヴォリュームが小さいのは、今後1年以内にもう1作品を控えているからのようだ。当初は2枚組を作る勢いで曲を書くのが目標だったという。オリジナル・メンバーへの思い入れも含め […]

HAND. CANNOT. ERASE./STEVEN WILSON

ポーキュパイン・ツリーを畳んだ後、古典プログレ遺産の修復仕事(リミックス)名工として重宝される傍ら、ソロ名義活動鍛錬にも余念がない英国人マルチ音楽家(vo, key, g, b)の4作目。得意の幽遠エレクトロ音響にバンド […]

月と星のキャラバン/AKIHIDE

BREAKERZのメンバーで、Acid Black Cherryのサポートでも知られるギタリストのソロ4th。サントラのような情景が目に浮かぶインスト作に仕上がっており、ホーン/ピアノ/アコーディオン他、多くの楽器をフィ […]

STARS ALIGNED/STARGAZERY

元MSGのヤリ・ティウラ(vo)とバーニング・ポイントのピート・アホネン(g)を中心とした、北欧フィンランドを拠点とするメロディック・メタル・バンドの2nd。ヤリの落ち着きあるディープ・ヴォイス、そしてスピードに頼ること […]

CONNECTED/CARE OF NIGHT

スウェーデンのメロディアス・ハード・ロック・バンド:セヴン・ティアーズのメンバーだったクリストファー・フォン・ワッケンフェルト(key)とジョナサン・カーレマール(g)が中心となって結成したバンドのデビュー作。セヴン・テ […]