DIAMOND IN THE FIREPIT/BROTHER FIRETRIBE
ナイトウィッシュのギタリスト:エンプ・ヴオリネンを中心とするフィンランド産ハード・ロック・プロジェクトの3rd。ヴァン・ヘイレン風のダイナミクスに北欧メロディアス・ハードらしい透明感のある叙情美を注入したとも喩えられる心 […]
ナイトウィッシュのギタリスト:エンプ・ヴオリネンを中心とするフィンランド産ハード・ロック・プロジェクトの3rd。ヴァン・ヘイレン風のダイナミクスに北欧メロディアス・ハードらしい透明感のある叙情美を注入したとも喩えられる心 […]
前作『EL CAMINO』(’11年)が“ベスト・ロック・アルバム”他、グラミー賞3部門を受賞し、米ロック・シーンの頂点に立った男性デュオの8枚目。デビュー当初のアーシーでストレートなブルース・ロックから、徐 […]
英リヴァプール出身、かつてはパラダイス・ロストやマイ・ダイイング・ブライドらと共に英ゴシック・メタル・シーンの一角を担う存在だったが、’90年代末から次第にプログレッシヴ・ロックへ転向。特に’08 […]
女性シンガーをフィーチュアするフィンランド産シンフォニック・メタラーの5th。相変わらず約1年毎に1作というハイ・ペースなリリースを継続しているが、今回もまた、それで内容が薄まるという心配は一切不要の濃密な様式世界を構築 […]
大阪出身、ガールズ・メタル界の先頭をひた走るバンドの約1年ぶりとなる4thフル。前作から加入したRe:NOの艶やかな魅惑の歌唱がより一層楽曲に刺激を与えつつ、アルバムを通して今まで以上にスピーディーなヘドバン疾走チューン […]
「今は何時間も掛けて練習して、人生最高の音を探しているところ。僕はまだまだ生徒だよ」 ブルース・ブイエとの対談(ヤング・ギター2014年1月号掲載)の最後にこう語っていたポール。アルバムの発表はまだまだ先かと思っていたが […]
まさかのアンジェラ・ゴソウ(vo)脱退と、その後任にジ・アゴニストからアリッサ・ホワイト=グルーズが電撃加入という衝撃的ニュースから約3ヵ月──待望のスタジオ新作が届けられた! 通算9作目の本作は、’12年加 […]
高崎 晃(g)に対する信頼は揺るぎないものがある。’90年代のヘヴィ化や、サイケデリックかつフリー・フォームな振り切ったプレイ含めてもれなくすべてが受容されてはいないのかもしれないが、これまでパイオニアとして […]
イギリスのカオティック・メタル・バンド、シクスが10年ぶりとなる来日公演を行なう。 テクニカル、プログレッシヴ、カオティック…とその個性的なスタイルを武器にエクストリームなファン層から支持を得ている彼らは、近年ではペリフ […]
祝・生誕60周年、ストラト研究ムックの決定版!
この秋、ミクスチャー・ロック・シーンのパイオニア的存在を誇るフーバスタンクが大阪、東京の2ヵ所において来日公演を行なう事が決定した。 1990年代後半より、ダグラス・ロブ(vo)とダン・エストリン(g)が中心となって活動 […]
アコースティック・ギターの上達が早まる、プロも実践済のプラクティスを分かりやすく紹介!
[SPECIAL COVER EDITION – LATEST INTERVIEW, DVD & MORE] 待望のニュー・アルバム『THE SUN WILL RISE AGAIN〜撃魂霊刀』を 世 […]
ジャズの演奏に必要な知識と技術をまるごとレクチャーします!
米国メリーランド産社会派デス・メタルの先導者が放つ5作目。スタジオ作品としては4年ぶりで、この間にツイン・ギターの一方が替わっているのだが、密集ブラスト・ビートに寸分違わずシンクロする鋼のシュレッドの圧力には些かの鈍りも […]
2タイトル同時のコチラは、ファンク、ロック、ジャズ/フュージョンをバランス良くミックスしたエレクトリック・ギター・インストの世界。1度聴いたら口ずさめそうなメロディアスな曲が中心だが、決してスムース・ジャズ的な方向ではな […]
DIR EN GREYの京(vo)が結成したソロ・プロジェクトの1st。決して音楽的にかけ離れているわけではないが、繊細な旋律をしっかり歌い上げる、より耽美的な作品という印象だ。匠(g, piano)とUTA(g)による […]
ケンタッキー出身の6人組による2nd。前作のガレージ・ロックから一転、ずいぶん洗練された新作となった。ジャケからも分かるように女性ヴォーカルのアレックスを前面に押し出しており、今後は彼女を活かして攻勢をかけていくはずだ。 […]
近年は中華圏でのライヴも多い、敏腕プレイヤー4名の集合体。本作は7曲のカヴァーと書き下ろしの3曲で構成された企画アルバム。アントニオ猪木の入場曲でお馴染みの「炎のファイター」で幕を開け、氣志團の「One Night Ca […]
参上、カナダ出身の26歳。超テクニシャンである。が、奇をてらったり、何かに特化した常識外れということではない。あくまでも、通常のスタイルでセンス光る音使いをし、スリリングなリックを紡ぎ出す、それがニック。今月号DVDに収 […]