LIVE IN FINLAND/SONATA ARCTICA
現時点での最新作『THE DAYS OF GRACE』(’09年)に伴う約2年に及ぶツアーの中から、祖国フィンランドでの音源を収録した2枚組ライヴ盤。MCでは母国語を多用し、ファンの熱気や反応も上々で、彼らの […]
現時点での最新作『THE DAYS OF GRACE』(’09年)に伴う約2年に及ぶツアーの中から、祖国フィンランドでの音源を収録した2枚組ライヴ盤。MCでは母国語を多用し、ファンの熱気や反応も上々で、彼らの […]
米オハイオ州出身の5人組スラッシュ・メタル・バンドによる、約3年振りとなる4th。ブラック・メタルとオールドスクール・スラッシュのリンクに北欧型メロディック・デスラッシュを引っ掛けてNWOBHM風に仕上げたような、チャキ […]
遂に“兄貴”ことノエル・ギャラガーが初ソロ・アルバムをリリース。ホーンをオカズに入れた先行シングル「The Death Of You And Me」を聴き、オアシス時代よりアーシーで南部テイストな作風になるのでは?と予想 […]
グレンモアやサブウェイで活動していたメンバーも在籍する、’04年に結成されたドイツの6人組が約4年振りに放つ3枚目のアルバム。プロデューサーはデニス・ワード(ピンク・クリーム69)からクリス・ラウスマン(g/ […]
クトの1つとなった彼らの通産8枚目となるフル・アルバム。オールド・スタイルのへヴィ・メタルではないものの、デス・メタル以降の方法論でもってそれに匹敵する普遍性を練り上げる手法はアモン・アマース的。どちらも同じ’ […]
フィンランドで’05年に結成された、ギター×2の5人組による3作目。“C”ではなく“K”の方のカタトニアにも比較される北欧ゴシック・ロック/メタルを基盤とするサウンドだが、面白いのは、アリス・イン・チェインズ […]
元マインズ・アイのシンガーで、現在はハウス・オブ・シャキラのメンバーでもあるスウェーデン人ヴォーカリスト:アンドレアス・ノヴァックの2ndソロ。’05年の1stの延長線上にあるAOR風味のメロディアスなハード […]
オーストラリア出身のメロディアス・ハード・ロック・バンドの2nd。煌びやかなキーボード、豊かなコーラス、ビッグなドラム、フラッシーなギターらがゴージャスに鳴る’80年代のメインストリーム・スタイルを身上として […]
’09年10月にアルメニアで行なわれたコンサートを収録した2枚組CD(+同内容のDVD)の最新ライヴ・ベスト。デビュー40周年を迎え、オリジナル・メンバーはミック・ボックス(g)ただ1人になってしまったが、ユ […]
元サンダーのルーク・モーリー(g)が元ウィンターヴィルのピーター・ショルダー(vo, g, etc.)と組んだバンドの2nd。サンダーと同じくブルース・ロックを継承しつつも、ここでの音楽性はフォークやソウルの要素も色濃く […]
チェコ出身メタル・バンドの6th。前作で初めてヴォーカリストを迎えるまで13年間インスト・バンドとして活動してきたという彼らだが、新シンガーを加入させてようやく日本デビューとなった。基本は骨太なロックでありながら、突然顔 […]
結成は’77年、’82年に『HEAVY METAL HEROES』でデビューし、’90年代初頭に解散した正統派HMバンドによる、実に20年振りとなる新作。新曲とリレコーディング曲の半々 […]
06年結成のイギリスの若手が放つ2作目。リズム隊の脱退を経てのアルバムだが、まさに心機一転を感じさせる内容に仕上がった。現在はブレスト・バイ・ア・ブロークン・ハートのメンバーとしても活躍中のサム・ライダー(vo, g)が […]
イギリス出身の実力派シンガーとしてファンも多いスティーヴ・ニューマンによる8枚目のアルバム。非凡な作品を発表し続けてきた人物だが、日本盤リリースは『DANCE IN THE FIRE』(’00年)以来となる。 […]
20歳のジャズ・ギタリストのデビュー作。11曲中6曲がオリジナル・ナンバーで構成されたこのアルバムは、モダン・ジャズ・タイプの曲からコンテンポラリーなものまで幅広く収録されているが、まず驚かされるのが、1曲目に収録された […]
TOTOのオリジナル・シンガーであるボビー・キンボールと、元サバイバーのジミ・ジェイミソンという2大AOR/メロディック・ハード・ロック・ヴォーカリストによるユニット。2人ともトップ・グループで活動してきただけに歌のうま […]
今やヘヴィ・メタル界の頂点に立つメタリカと、オルタナティヴ・ロックの開祖ルー・リード…という異色のタッグによる作品。2枚組で10曲入り、約90分弱。この尺の長さもさることながら、収録されている楽曲のシリアスさ、アヴァンギ […]
’02年にリリースしたセルフ・タイトルのデビュー作が好評を博した、ジョー・ヴァナ(vo)率いるバンドの2作目。前作はジム・ピートリック(サバイバー)がプロデュースしていたが、本作はトミー・デナンダーが作曲過程 […]
メタリウム、ウリ・ジョン・ロート・バンド、ファイアーウインドなどでの活動で知られるドラマー:マイケル・エーレを中心に結成された新バンドのデビュー作。いかにもジャーマンな剛健パワー・メタルからPC69を思わせるタフなメロデ […]
10年6月に行なわれた“スウェーデン・ロック・フェスティヴァル”での熱いステージの模様を伝えるライヴ盤。当日プレイされた全17曲を2枚のCDに余すところなく収録、更にはそれらの映像に2曲のPVも加えたDVDを同梱するとい […]