THE BLAZE/BURNING POINT

THE BLAZE/BURNING POINT

フィンランドの中堅メロディック・メタラーの通算7作目。’14年にそれまでギター兼シンガーだったリーダー:ピート・アホネンがギターに専念することを決意、シンガーの座に元バトル・ビーストの強力女性シンガー:ニッテ・ヴァロを迎えてリリースした前作は、過去曲のリレコーディングに新曲も含ませた企画盤の色合いが強かった。そういう意味では本作こそがニッテをフィーチュアした新体制での初作品と言えるだろう。これまでの“悪くはないけど特徴に欠ける”という欠点が、ニッテの凄まじく強靭なヴォーカリゼーションの魅力で一気に解消。ピートのギタリストとしての実力も改めて際立つ好盤に!
(羽田幸一)