Hagstrom ハグストロム
ハグストロムのブースには、同ブランドの定番モデル“Swede”シリーズに限定スペックを施し、高貴な印象を与えた“Three Kings”シリーズが鎮座。“P-90”タイプのピックアップを3基搭載したトレモロ付きの“Super Swede P90”も魅力的だ。
公式ウェブ:Hagstrom
Italia Guitars イタリア・ギターズ
イタリア・ギターズ初のシグネチュア・モデルとなった左の2本は、ビーチ・ボーイズのギタリストであるジェフリー・フォスケットのモデルで、12弦やホロウ・ボディーが展示されていた。高域と低域でピックアップをスプリットできるユニークな仕様の“Imola”も興味深い。
公式ウェブ:Italia Guitars
John Page ジョン・ペイジ
フェンダー・カスタム・ショップでマスター・ビルダーを務めていたジョン・ペイジによるギター・ブランド。匠の技による上質なモデルが展示されていた。
公式ウェブ:John Page
Martin マーティン
創立以来製作してきたギターの数は200万本に到達するというマーティンが、そのマイルストーン的存在としてスペシャル・モデル“Two Millionth”をお披露目。時計のモチーフがギター全体にデザインされただけでなく、ヘッドには本物の時計も埋め込まれている。その他、ポータブルな“Backpacker”25周年モデルなども発表されていた。
公式ウェブ:Martin
Maton Guitars メイトン・ギターズ
トミー・エマニュエルやエリック・ジョンソンなどが愛用するオーストラリアのギター・ブランド、メイトン・ギターズは、昨年創立70周年を迎えたことを記念した“The 70th Anniversary Series”を発表。トップ材にはAAAグレードのシトカ・スプルースが使われ、同ブランドには珍しいグロス・フィニッシュで仕上げられているのがポイントだ。
公式ウェブ:メイトン・ギターズ
Ovation Guitars オベーション
オベーションのエレアコにも8弦モデルが! ロイヤル・エボニーといったコントラストの激しいトップ材がインパクトを放つ限定モデルや、蛇のグラフィックが描かれたデイヴ・アマト(REOスピードワゴン)のシグネチュア“Viper”なども異彩を放っていた。
公式ウェブ:Ovation Guitars
Relish Guitars レリッシュ・ギターズ
アルミニウムを使ったユニークなホロウ・ボディー構造によるサウンドが話題を呼んでいるレリッシュ・ギターズ。新シリーズ“Mary”にカラーリングのオプションが追加されていた。さらに、超小型マルチ・エフェクト・ユニット“Revpad”や“Sustainiac”、Wi-Fiなど多彩な機能を搭載した“Phantom Jane”も発表。
公式ウェブ:Relish Gutiars
Traveler Guitar トラベラー・ギター
トラベラー・ギターのブースには、ボディーだけがなくなったようなルックスの“Travelcaster”が新登場。サーフ・グリーンとブラックの2種類があり、より本格的なギターに近い弾き心地が期待できそう。昨年発表されたESPとのコラボ・モデル“LTD EC-1”にはニュー・カラーのブラックが追加されていた。アコースティックではソリッド・スプルース・トップにややカッタウェイが設けられた“CL-3EQ”が新モデルだ。
公式ウェブ:Traveler Guitar
Vigier ヴィジェ
ヴィジェのブースでは、マーブリング模様が強烈なロン“バンブルフット”サールのダブルネック・ギターを発見。フレットレス仕様の金属指板がまぶしい!
公式ウェブ:Vigier
VOX VOX
VOXの新世代モデリング・ギター“Starstream”にTLシェイプやヘッドレスといったニュー・ヴァージョンのプロトタイプが幾つも展示されていた。アーチド・トップの“Giulietta”シリーズもエキシビション・モデルだ。
公式ウェブ:VOX
Washburn ワッシュバーン
今年のワッシュバーンはアコースティックの新製品が中心となっていた。写真は“Heritage 100”シリーズで、単板のトップ材にシトカ・スプルース、サイドとバックにマホガニーを採用。クラシカルなサウンドを狙った、比較的手頃な価格帯のモデルだ。
公式ウェブ:Washburn