ザ・ダークネスが来年3月、8枚目となるニュー・アルバム『DREAMS ON TOAST』をリリースする。現在、リード・シングル「The Longest Kiss」が配信リリースされている。
クイーンとポール・マッカートニーという’70年代ポップスの天才の影響を感じさせるこの曲は、アップビートなポップ・クラシックで、バンドは陽気なピアノの鍵盤と戯れるようなギターのリックの上を、最高のフォームで踊る。
「俺が大好きな風景。“The Longest Kiss”の歌詞のインスピレーションが浮かんだ朝、スコットランドの高原の町:ネアンのそんな景色の中で目覚めた。音楽的にはピアノを中心としたもので、コーラスは弟と僕が考えたものだ。ヴァースは、何十年も取り組んできた曲からもってきた。結果は驚くべきものだ。僕達は皆、これをとても誇りに思っている」とジャスティン・ホーキンス(vo、g)は説明する。
本作は、バンドにとって大胆な新章となる。彼らの特徴である華やかなロック・アンセムと毒のある歌詞のブレンドで、このアルバムはブリティッシュ・ロックの頂点に立つ彼らの地位を確固たるものにする。高鳴るギター・リフ、感染力のあるフック、ノスタルジックでありながら新鮮なこのジャンルのテイストは、長年のファンにも新しいリスナーにも響くだろう。「今世界に必要なのはロック・スウィート・ロックであることを神は知っている。並外れた能力を持つただの人間である我々が、神に反論できるだろうか? そこで俺たちは、身を粉にして、人生を変えるような時代の音楽について真剣に考えた。そして、12曲のヒット曲を作り上げた。ここに紹介するのは、香ばしいオーラル・ラグーに包まれ、羨望の眼差しで見つめる同世代の人々の焦げた残骸の上に盛られた、このハンバーガーたちだ」とジャスティンは語る。
また、新作のリリースと前後して、ここ数年で最大規模となるUKヘッドライン・ツアーを行なうことも決まっている。