MADE IN STOKE 24/7/11/SLASH featuring MYLES KENNEDY

スラッシュの初ソロ作『SLASH』(’10年)に伴うツアー、今年7月に彼の故郷である英ストークオントレントで行なわれたライヴを収めるDVD(同音源の2CD他各種フォーマットも同時発売)。マイルス・ケネディ(v […]

THE GUITAR EMISSION – START OF NEW LEGEND-/DAITA

今年6月19日(DAITAの誕生日)、渋谷O-EASTで行なわれたライヴ収録の6th DVD。大規模なライティング・システムを導入したという照明の光と色彩の美しさは、“ヘヴィ”あり、“緊張感”も“癒し”もあるDAITAの […]

ABSTRACT LOGIX LIVE! THE NEW UNIVERSE MUSIC FESTIVAL 2010/V.A.

技巧派ジャズ/フュージョン系レーベル“Abstract Logics”の創設10周年を記念し、昨年11月に米ノースカロライナ州で行なわれたフェスティヴァルの2枚組ライヴ盤。ハイライトは当レーベルの広告塔とも言われるジョン […]

FLYING TIGERS/WHITE WIZZARD

米国はL.A.出身のNWOTHMバンドの2nd。過去にデビューEPから1stフルの間に中心人物ジョン・レオン(b)を除くすべてのメンバーを入れ替えた経緯があるが、本作までの間にもシンガーとギター2名が脱退。何とかシンガー […]

ALLOY/TRILLIUM

アヴァンタジア他でお馴染みの女性シンガー:アマンダ・サマーヴィルが新たなプロジェクトを始動! 盟友サシャ・ピート(g)&ミロ(key)らに加えて、元アフター・フォーエヴァーのサンダー・ホマンス(g)が全面参加。ソロ作『W […]

LIVE IN FINLAND/SONATA ARCTICA

現時点での最新作『THE DAYS OF GRACE』(’09年)に伴う約2年に及ぶツアーの中から、祖国フィンランドでの音源を収録した2枚組ライヴ盤。MCでは母国語を多用し、ファンの熱気や反応も上々で、彼らの […]

FOREVER ABOMINATION/SKELETONWITCH

米オハイオ州出身の5人組スラッシュ・メタル・バンドによる、約3年振りとなる4th。ブラック・メタルとオールドスクール・スラッシュのリンクに北欧型メロディック・デスラッシュを引っ掛けてNWOBHM風に仕上げたような、チャキ […]

EYES OF THE STRANGER/HUMAN ZOO

グレンモアやサブウェイで活動していたメンバーも在籍する、’04年に結成されたドイツの6人組が約4年振りに放つ3枚目のアルバム。プロデューサーはデニス・ワード(ピンク・クリーム69)からクリス・ラウスマン(g/ […]

FRAGMENTS OF DEATH/GRAVEWORM

クトの1つとなった彼らの通産8枚目となるフル・アルバム。オールド・スタイルのへヴィ・メタルではないものの、デス・メタル以降の方法論でもってそれに匹敵する普遍性を練り上げる手法はアモン・アマース的。どちらも同じ&#8217 […]

UNTIL FEAR NO LONGER DEFINES US/GHOST BRIGADE

フィンランドで’05年に結成された、ギター×2の5人組による3作目。“C”ではなく“K”の方のカタトニアにも比較される北欧ゴシック・ロック/メタルを基盤とするサウンドだが、面白いのは、アリス・イン・チェインズ […]

NO VAKATION/ANDREAS NOVAK

元マインズ・アイのシンガーで、現在はハウス・オブ・シャキラのメンバーでもあるスウェーデン人ヴォーカリスト:アンドレアス・ノヴァックの2ndソロ。’05年の1stの延長線上にあるAOR風味のメロディアスなハード […]

SERENADE/WHITE WIDDOW

オーストラリア出身のメロディアス・ハード・ロック・バンドの2nd。煌びやかなキーボード、豊かなコーラス、ビッグなドラム、フラッシーなギターらがゴージャスに鳴る’80年代のメインストリーム・スタイルを身上として […]

LIVE IN ARMENIA/URAIH HEEP

’09年10月にアルメニアで行なわれたコンサートを収録した2枚組CD(+同内容のDVD)の最新ライヴ・ベスト。デビュー40周年を迎え、オリジナル・メンバーはミック・ボックス(g)ただ1人になってしまったが、ユ […]

SIREN’S SONG/THE UNION

元サンダーのルーク・モーリー(g)が元ウィンターヴィルのピーター・ショルダー(vo, g, etc.)と組んだバンドの2nd。サンダーと同じくブルース・ロックを継承しつつも、ここでの音楽性はフォークやソウルの要素も色濃く […]

FREEDOM CALL/SEVEN

チェコ出身メタル・バンドの6th。前作で初めてヴォーカリストを迎えるまで13年間インスト・バンドとして活動してきたという彼らだが、新シンガーを加入させてようやく日本デビューとなった。基本は骨太なロックでありながら、突然顔 […]

BURNING LEATHER/OZ

結成は’77年、’82年に『HEAVY METAL HEROES』でデビューし、’90年代初頭に解散した正統派HMバンドによる、実に20年振りとなる新作。新曲とリレコーディング曲の半々 […]

LEGACY/THE MORNING AFTER

06年結成のイギリスの若手が放つ2作目。リズム隊の脱退を経てのアルバムだが、まさに心機一転を感じさせる内容に仕上がった。現在はブレスト・バイ・ア・ブロークン・ハートのメンバーとしても活躍中のサム・ライダー(vo, g)が […]

UNDER SOUTHERN SKIES/NEWMAN

イギリス出身の実力派シンガーとしてファンも多いスティーヴ・ニューマンによる8枚目のアルバム。非凡な作品を発表し続けてきた人物だが、日本盤リリースは『DANCE IN THE FIRE』(’00年)以来となる。 […]

FIRST TRAIN/MAY INOUE

20歳のジャズ・ギタリストのデビュー作。11曲中6曲がオリジナル・ナンバーで構成されたこのアルバムは、モダン・ジャズ・タイプの曲からコンテンポラリーなものまで幅広く収録されているが、まず驚かされるのが、1曲目に収録された […]