HELL IN A HANDBASKET/MEAT LOAF

デビューから35年、一貫してメロディックな楽曲とシアトリカルな歌世界、ドラマティックなサウンドでファンタジックなロック・オペラを作り続けてきたベテランの通算12枚目。本作は現代社会に生きる人々の葛藤や希望をテーマに、自ら […]

NATURAL BORN STEEL/MAVERICK

札幌出身メタル・バンドの2nd。前作から何と約7年振り、その間メンバー交替もあったが、バンマス堀田勝彦(vo, g)の頑固一徹なメタル魂は不変で、ピート・シールクのプロデュースにより、その雄々しく勇壮なサウンドはより骨太 […]

NOCTOURNIQUET/THE MARS VOLTA

情熱と叙情のラテン系リズム&メロディーを核に、先鋭的な現代音楽も貪るモダン・プログレの雄による6作目。先鋭度は過去最高で、エレクトロニカ由来のアプローチが多々…、特にリズム面で相当な冒険が試みられているが、曲の冗長さに起 […]

WEAPONS/LOSTPROPHETS

今や各国ビッグ・フェスの常連だが、いい意味で貫禄のないところが彼らの魅力であり、とっつきやすい部分である。通算5作目となる新作でも風通しの良さと疾走感をキープ。メジャー・コード多用の曲からエモーショナルなミドル・ソング、 […]

BEST OF KOKUA FESTIVAL/JACK JOHNSON & FRIENDS

全米1位アーティストとは思えない親しみやすさを持つ現代版サーフ・ミュージック界の首領、ジャック・ジョンソン。環境意識の高いフェスとして彼が’04年から主催してきた“Kokua Festival”のベスト・パッ […]

DEMONOCRACY/JOB FOR A COWBOY

“デスコア”というジャンルを確立し、既に2度の来日公演を経験する彼らの3rd。より“デス・メタル”な作風へと変化した前作は、複雑&テクニカルでありながらもほぼリフ中心で構成されていたため些か単調な印象を受けたが、今作では […]

RIOT AVENUE/CRAZY LIXX

スウェーデン産ハード・ロッカーの約2年ぶりの3rd。レコーディング着手後にリズム隊が相次いで脱退、その一方でライヴでのサポート・ギタリストがメンバーに昇格し、現在のラインナップはシンガー+ツイン・ギターの3名という変則的 […]

POSSESSION/CHRISTIAN MISTRESS

米ワシントン州オリンピア出身のヘヴィ・メタル・バンドの2nd。NWOBHMの影響を強く匂わせるアンダーグラウンドなクラシック・メタルからは、このご時世に敢えて2インチのテープでアナログ・レコーディングしたという徹底したこ […]

ROOTS 53/electro 53

元T-BOLANの五味孝氏と元ロッカベイビーズの恩賀周平によるユニットのデビュー作。五味がギター、恩賀がリズム・トラック・アレンジメントを担当した本作は、ロック、エレクトロニカ、ヒップホップなど様々なスタイルがミックスさ […]

BAG OF BONES/EUROPE

’04年の再結成から既に8年もの歳月が経過。重心低くレイドバックした’70年代風ダイナミクスの中に北欧の薄暮を思わせる淡い哀感を混ぜ込んでゆく、復活作となった5th以降の作品に共通するスタイルは、 […]

VARIATION/ENIGMATIC DRIVE

六角屋雄介(sax, vo)、國田大輔(g)によるフュージョン・ユニット:ENIGMATIC DRIVEの2ndアルバムは、王道フュージョンからフェイク・ジャズ、ヒップホップ風とヴァリエーション豊かなサウンドを聴かせてい […]

TRAGIC IDOL/PARADAISE LOST

今や巷に溢れる“ゴシック・メタル”の語源にして、’80年代より活動する英国メタルの重鎮、パラダイス・ロストの13枚目となるフル作。前作、前々作と急速にヘヴィネスを取り戻した彼らが、その集大成にして未来への布石 […]

12012/12012

’03年に結成されたバンドの、メンバー脱退を経て4人組となった現ラインナップでは初となるアルバム。そのつど自身が思い描く音像を形にしてきたバンドだが、今回はメロディー・センスなどは基本的な踏襲しつつも、ヘヴィ […]

AWAKENING/PHENOMENA

トラピーズやホワイトスネイクのメンバーとして知られるメル・ギャレー(故人)の実兄である英国人コンポーザー/プロデューサー:トム・ギャレーによるプロジェクトの6作目。ラルフ・シーパース、マイク・ディメオ他大勢の錚々たるゲス […]

SIAM SHADE SPIRITS 〜RETURN THE FAVOR〜/SIAM SHADE

メジャー・デビューを飾ってから16年目に当たる昨年10月21日に、SIAM SHADEがさいたまスーパーアリーナに再集結して行なった『東日本大震災復興支援チャリティー・ライヴ』の様子を収めたDVD。オープニングの観客の大 […]

THE RASMUS/THE RASMUS

フィンランドの国民的人気バンド、ラスマスの4年ぶりとなる通算8枚目。今回は久々に彼らの旧友で現在の音楽スタイルを『DEAD LETTERS』(’03年)で確立したマーティン・ハンセンをプロデューサーに迎え、北 […]

OUROBOROS/STATUS MINOR

フィンランド出身プログレ・メタラーの2nd。初期ドリーム・シアターやシンフォニー・エックスからの影響が色濃い、劇的&ダイナミックな方向性はそのままに、メロディーの洗練とディープに練り込まれたアレンジが確実な進化を物語る一 […]

DEFYING THE GODS/RISE TO FALL

スペイン出身、一昨年に来日公演も行なった5人組の2nd。今作もレーベル・オーナーであるエットレ・リゴッティ(ディサルモニア・ムンディ)の後ろ盾を得てのリリース…ということもあり、荒々しい硬派な部分は残しつつメランコリック […]

DARKNESS AND LIGHT, STRIFE AND CONFLICT/YOUTHQUAKE

東京を拠点に活動してきた4人組による、フル・アルバムとしては7作目。これまでも非凡な作品を生み出してきたバンドだが、今回も持ち前のスラッシュ/デス・メタル路線を堅持した力強い内容に仕上がっている。鋭く切り刻まれるリフと突 […]