DECADENCE AND DECAY/シルヴァー・タロン:トリプル・ギター編成のオレゴン出身メタラー、本邦デビュー作
米オレゴン出身メタラーによる’18年作『BECOMING A DEMON』に続く本邦デビュー作。カルトな人気を誇ったSPELLCASTERの後身で、’19年よりトリプル・ギター編成の6人組となって […]
米オレゴン出身メタラーによる’18年作『BECOMING A DEMON』に続く本邦デビュー作。カルトな人気を誇ったSPELLCASTERの後身で、’19年よりトリプル・ギター編成の6人組となって […]
デビュー20周年を迎えたマシンガンズが放った通算12枚目のアルバム。正統派ヘヴィ・メタル度数なるものがあるとしたら、本作は過去最高を記録する内容だ。メイン・コンポーザーのANCHANG(vo, g)がリアルタイムで影響を […]
全員女性編成の華やかな存在感もさることながら、むしろシュミーア(デストラクション)の強力な後援の下、外見イメージと真逆の硬派ドラマティック・メタル道を一途に突き進む姿勢がヒロイック美学を愛する欧州メタラーからの熱い支持の […]
インドネシアの人気バンド:ギギのギタリストによる最新ソロ作で、ジョーダン・ルーデス(key)、マルコ・ミンネマン(dr)、モヒーニ・デイ(b)ら超絶技巧メンバーを集めて制作された。プログレ然とした劇的で緻密な楽曲群を貫く […]
2018年始めにDEENを脱退したギタリストの田川伸治が、約12年ぶりに発表した自身のリーダー作。独自に発掘したという複数のシンガーをフィーチュアしたアルバムで、「歌詞ありきの作曲」という彼のキャリアにおいて(ほぼ)初め […]
フィンランドの個性派激情ヘヴィ・ロック集団、アモルフィスの創設者/リード・ギタリストの初ソロ・プロジェクト作品。アモルフィス不採用素材を基盤とした作品らしいが、元々アモルフィスの個性はホロパイネンの個性。アコースティック […]
パンデミックによる活動休止下に急きょリリースが決まった最新ライヴ記録盤。’17年にも企画色の強いライヴ盤を発表しているが、フィンランドの国民的スターに成長したバンドのリアルタイムの勢いを記録したライヴ盤はこれ […]
要のビョーン“スピード”ストリッド(vo)がナイト・フライト・オーケストラの活動にかまけている間にドラマーをメガデスに引き抜かれるなど近年バンドの緩みが懸念されていたが、3年半ぶり11作目が無事到着。激烈感とメロディック […]
ヤング・ギター2022年4月号にて、故ランディ・ローズの“水玉ギター”を製作した名匠:カール・サンドヴァルの最新インタビューを掲載しているが、ここではカール自身のキャリアや’80年代当時のシーンなどについて語ってもらった […]
米ニュージャージー州出身のサイケデリック/ストーナー・ロック・バンドによるカヴァー・アルバム。ホークウィンドやプリティ・シングス、ペンタグラムを始め、’60〜’70年代の同系バンドのカヴァーで構成 […]
オランダが誇る名メロディアス・ハード・バンドによる前作から約3年ぶりとなる7th。中心人物:フレッド・ヘンドリックス(vo, key)が独特のハスキー・ヴォイスで綴る胸キュンな美旋律は本作でもバッチリ健在で、年季の入った […]
ステファーノ・リオネッティ(g, vo, key)とワーク・オブ・アートでも活躍するラーズ・サフサンド(vo)を中心とする、イタリアのメロディック・ロック・バンドによる通算5作目。メロディアスなヴォーカルに透明感溢れるコ […]
ヤング・ギター2022年4月号では、没後40年となるギター・ヒーロー:ランディ・ローズの大特集を展開している。誌面にはランディを知るバンド・メンバーや友人、オジー・バンドの歴代ギタリスト、後続のギター・ヒーローたちがラン […]
オランダ出身“美旋律の貴公子”の’18年作『THE ALLIANCE』以来となる新作。“ヴァレンタイン”名義じゃないのは、基本すべてのパートを1人でコナした文字通りのソロ作品だからか。しっとり系ピアノ・バラー […]
米ペンシルヴェニア州出身、ツイン・ギターを擁する5人組クロスオーヴァー・スラッシュ・メタル/メタルコア・バンドによる1st。重さよりもスピードとエッジを追求するスタイルであり、ニュースクールと呼ばれた頃のハードコアに近い […]
’99年にネオ・クラシカル・ヘヴィ・メタル・バンドとして結成され、’16年の前作『TOKIWA NO SAI』からプログレ・メタルの要素も押し出すに至った、韓国人シンガー:キム・ソンフンを擁する国 […]
北欧メロディック・ロックの実力派として篤い支持を得ているディグリードから、6thアルバムが届けられた。本作は力強さと透明感を併せ持った彼らならではの個性を打ち出しつつ、ストレートに仕上げていることが印象的。その結果、彼ら […]
「最近リフのスピードが遅くて…」と悩んでいるそこのあなた、上腕三頭筋の鍛錬が足りていないんじゃないですか? 今回はダンベルを使わなくてもできるトレーニングです。 円城寺慶一 https://twitter.com/kai […]
現ファイアーウィンドで、アヴァンタジア参加でも知られるハービー・ランハンス(vo)が、元レイジのアンドレ・ヒルガース(dr)らと新バンドを始動! ギタリストは古巣セヴンス・アヴェニューの面々とやっているRADIANTから […]
モダン・ヘヴィ・ロックの雄アルター・ブリッジのフロントマンを務める傍ら、スラッシュの共作パートナーとしても活躍するシンガー・ソングライターが、3年ぶりに放つソロ名義第2弾。アコースティックな感触をことさら強調していた前作 […]