ONE NOTE SYMPHONY:LIVE IN TEL AVIV/アラン・パーソンズ・プロジェクト:往年のスタジオ盤のオーケストレーションを生で再現
ザ・ビートルズやピンク・フロイドなどのエンジニアを務めたことでも知られるアラン・パーソンズ(key, vo, etc.)率いる、英プログレ・ユニットのライヴ盤。イスラエル・フィルハーモニック・オーケストラを従え、往年のス […]
ザ・ビートルズやピンク・フロイドなどのエンジニアを務めたことでも知られるアラン・パーソンズ(key, vo, etc.)率いる、英プログレ・ユニットのライヴ盤。イスラエル・フィルハーモニック・オーケストラを従え、往年のス […]
スティールハウス・レーンのキース・スラック(vo)、ソウル・ドクターのクリス・ライン(g)を中心とするハード・ロック・バンドの2ndアルバム。’14年の前作『DRIVE』を継承するクラシカルでブルージーなハー […]
一昨年の熱い来日公演の記憶もまだ新しい、イギリス出身の5人組メロディック・ロッカーの約3年ぶりの3rd。元タイガーテイルズのロブ・ワイルド(vo)と元エデンズ・カースのピート・ニューデック(dr)を中心に、ロブの発するグ […]
オープニングで聴けるブライアン・メイ風のギター・オーケストレーションが印象的な、ポール・ギルバートの通算16枚目となるソロ最新作。4人のミュージシャンによるジャム・セッションの生々しいグルーヴを詰め込んだ前作から一転、本 […]
3年ほど前から制作が進んでいたにもかかわらず、パンデミックの影響による発表遅延で図らずも4年という長めの空白を経ての公開となった通算20作目。しかし結成40周年を超えた’10年代以降、創作意欲もサウンド意 […]
17歳という若さで彗星の如くシーンに登場した、日本が世界に誇る天才クラシック・ギタリスト:木村 大のデビュー20周年を飾る新作。“大人のための子守唄”というキャッチコピーの本作品は、世代を超えても愛される“癒しの名曲”揃 […]
イギリス、ギリシャ、スウェーデンのメンバーで結成された多国籍バンド:シティ・オヴ・ライツの1st。ハード・ロックをベースにしながらも、キャッチーなメロディーや華やかなキーボード、厚みのあるコーラス・ワークなどを用いて洗練 […]
元ANGRAのシンガーによる、EP『THE GLORY OF THE SACRED TRUTH』(’18年)、ライヴ作『TEMPLE OF SHADOWS IN CONCERT』(’20年)に続く […]
実に9年ぶり、通算10作目のリリースとなったオフスプリングの本作は、この9年間でたまりにたまったパンク魂を一気に放出するかのようなエネルギーに満ちている。前作同様、プロデューサーはロック界の巨匠ボブ・ロックが担当し、表題 […]
前作の和要素に影響が窺えたから納得の人選だが、プロデューサー/エンジニアに界隈の重鎮:岡崎幸人(ETERNAL ELYSIUM)を迎えた東京のドゥーム・バンドによる2作目。ドゥーム/グランジ/ストーナーの境界を行く新世代 […]
ドゥーム・メタルに傾倒しているというL.A.ガンズのトレイシー・ガンズ(g)が同路線で曲を書き、最近ソロでもヘヴィな方向にシフトしてきたストライパーのマイケル・スウィート(vo)が歌うという、彼らのイメージにそぐわない新 […]
“神”マイケル・シェンカー(g)との活動で知られる名シンガーが約22年ぶりに発表するソロ作は、アレッサンドロ・デル・ヴェッキオがサポートするフロンティアーズ企画。そのアレッサンドロを始めトミー・デナンダー、ハワード・リー […]
’20年にステージ4の肺がんを告白したプリティ・メイズのヴォーカル:ロニー・アトキンス、怒涛の快進撃である。名1stソロ『ONE SHOT』(’21年)から、アコースティックEPを挟んで2枚目のア […]
ヤマハが長年に渡って蓄積してきたギター製作技術の結晶とも言える“REVSTAR”。2016年の誕生から約6年が経過した今回、このシリーズがフル・モデル・チェンジを実施し、工法のブラッシュ・アップや様々な新機能を盛り込むこ […]
3月にリリースされて好評を呼んでいる、GRANRODEOの最新アルバム『Question』。同作を引っ提げて全国ツアーを開催中の彼らのリハーサル現場にお邪魔し、e-ZUKAが実際にライヴで使用している機材群を撮影してきち […]
1972年創業の老舗弦メーカー、ディーン・マークレー。同社から初のコーティング弦“BLACK HAWK”が発売されたので試奏レポートしたい。が、そもそも既存の製品を知らないと話にならないので、最もスタンダードな“NICK […]
フィンランド産グラム・ロッカーが約6年ぶりに放つ再始動作にして5thフル。当初から近未来的ネオンに輝くシュガー・コーティングたっぷりの、レトロな’80sポップ・メタルを聴かせていた彼らだが、本作では生ドラムに […]
北欧フォーク・メタル勢では後発世代に当たるものの、ペイガン・メタルの勇猛果敢の気概を堅持してならではの存在感を確立している、フィンランド産バトル・メタラーの3作目。前作で大きな進展を見せたアコーディオン主導による叙情強化 […]
2001年に初号機となる”SLG100N”が発表され、2021年に発売20周年を迎えたヤマハのサイレントギター™。その”SLG100N”の広告ビジュアルに起用されて以来、サイレントギター™を愛用し […]
国内勢にも影響を与える、ポスト・グランジ世代を代表するUKバンドの11th。初期の空気感を手繰り寄せた『TALLULAH』(’19年)の瑞々しいメロディー感は継承しつつ、ブラック・サバスのうねりやデフトーンズ […]