INTO THE FUTURE/ハートランド:英国メロハー14年ぶりの10作目、堅実なギター・ソロ
英国メロディック・ハードのベテランによる実に14年ぶりとなる通算10作目。本作では、カンサスのスティーヴ・ウォルシュとの活動などで知られるマイク・スラマー(g, key)と、元ジェイデッド・ハートのバリッシュ・ケピック( […]
英国メロディック・ハードのベテランによる実に14年ぶりとなる通算10作目。本作では、カンサスのスティーヴ・ウォルシュとの活動などで知られるマイク・スラマー(g, key)と、元ジェイデッド・ハートのバリッシュ・ケピック( […]
米コロラド州デンバー出身のドゥーム・メタル・バンドによる4th。ドラマーのザック・コールマンは、マックス・カヴァレラの新バンド:ゴー・アヘッド・アンド・ダイでもプレイしている。プログレッシヴかつメロウに積み上げられる楽曲 […]
アリアプロIIの看板シリーズである“PE”のヴァリエーション・モデルとして、シリーズ/パラレル切り替えシステムを導入し、1980年に誕生した“PE-R80”。渡辺香津美や松原正樹などが愛用し、黎明期のジャパニーズ・フュー […]
スウェーデンはストックホルム出身のメロディック・パワー・メタラーの5th。前作からなんと14年ぶりとなるこの新作では、初期作に参加していたニクラス・ダーリン(g)が復帰し、そしてキーボーディスト:ディミトリ・ケイスキがリ […]
まさに“地獄の狂犬”のようなブルース・ロック作品の到着だ。サウスポーのギタリスト、ギター・ピートことピーター・ブラシーノは’80年代に自らのバンド:AXE ATTACKで2枚のアルバムを発表し、ハード・ロック […]
バラゲール・ギターズは2014年に米ペンシルヴェニア州で創立した新興ブランド。「ヴィンテージ楽器からのインスピレーションをモダンなデザインに落とし込む」というポリシーを掲げており、エヴリ・タイム・アイ・ダイやアトレイユな […]
FMの実力派シンガー:スティーヴ・オーヴァーランドを中心としたメロディック・ロック・プロジェクトの3年ぶりとなる第2作目。ワーク・オブ・アートのロバート・サール(g)が脱退し、元ストリート・トークのスヴェン・ラーソン(g […]
イタリア産メロディック・パワー・メタル・バンドの6th。前作から1年10カ月という短いスパンでのリリースながら、その濃密な音世界はさらに大きな進化を遂げている。女声×1+男声×2のトリプル・ヴォーカル編成でエレクトロなモ […]
ESPの兄弟ブランド:E-IIから、代表機種といえる“HORIZON”のニュー・モデルが登場した。“HORIZON”はハード・ロック向けオリジナル・ギターとしてESPが1987年に開発したモデルで、スルー・ネックとアーチ […]
スティーヴィー・レイ・ヴォーンに発掘され’88年にデビューし、本国カナダでは国民的人気を誇るシンガー&ギタリスト:コリン・ジェイムスの20作目。ブルースやロックンロール、ビッグ・バンドなど“3コードに魂を奪わ […]
超絶ドイツ人ギタリスト:クリスティアン・ミュンツナー率いるパワー・メタル・バンドの3rd。前作からキーボーディストが脱退し、セカンド・ギタリストとベーシストが交代するという大きな人事異動に遭遇。前作で加入したユーリ・サン […]
ビル“日本大好き”ハドソン(g)率いる多国籍メロディック・メタラー:ノーステイルのセカンド・アルバム『ETERNAL FLAME』が遂に日本リリース! 海外では’21年11月に発売済みだったが、それから数ヵ月 […]
川上から大きな桃が…とどうしても言いたくなる、英ベッドフォード出身の4人組による4thアルバム。ラップ/ヒップ・ホップ調を多用しながらも、なぜかまったく米国調にならず、あくまで英国調のスタイリッシュさを保ち続けるオルタナ […]
独産メタルの“海賊”による5年ぶりの新作(日本盤発売は8年ぶり)。1曲目からケルトなギターで始まる“お馴染みロックン・ロルフ(vo, g)節”だが、この曲がアイリッシュ・パンク風に聴こえたり、シン・リジィがトラッド曲を翻 […]
禍々しい仮面で正体を隠し、それぞれエゼキエル(vo)、イザイア(g)、ヨナス(b)、マラキア(dr)という芸名を名乗る4人組による、インターナショナル・メロディック・パワー・メタル・バンドのデビュー作。仮面&偽名で反教会 […]
タリスマンを始めジェフ・スコット・ソート関連バンドと深くリンクしてきたブラジル人シンガー:BJをフィーチュアした新バンドのデビュー作。そのジェフと“メロハー仕掛け人”アレッサンドロ・デル・ヴェッキオのコンビが作曲などで全 […]
ロック/メタル界きってのワーカホリック・ギタリスト/コンポーザー/プロデューサー:マグナス(マグヌス)・カールソン。ギターだけでなく、ベースは勿論のこと、キーボードなどもコナすマルチ・プレイヤーで、アレンジャーとしても才 […]
スウェーデン産スリージー・メタル・バンド:クレイジー・リックスが放つ第7作。和風アクション・ゲームのようなSEの「Enter The Dojo」で始まるため、オリエンタル路線か?と一瞬思ってしまうが、次曲以降は本来の“彼 […]
ジンジャー(vo, g)、CJ(g, vo)、ダニー(b)、リッチ(dr)の黄金期の布陣に立て直してからの2枚目。’95年の2nd『P.H.U.Q.』制作時とほぼ同じ布陣であり、ジンジャー自身も同作と比較する […]
オーストラリア・メルボルン出身の5人組メロディック・デス・メタル・バンドによる、約5年半ぶりとなる5thアルバム。今回はまたもやドラマーがチェンジしている。日本盤もリリースされた前作『VESSELS』(’16 […]