LIVE AT THE SYMPHONY HALL/マグナム:英国メロハー仙人、デビュー40周年記念ライヴ盤
今なおコンスタントに新作を放ち続ける英国メロディック・ハード仙人バンドが、’18年に故郷バーミンガムで行なったデビュー40周年記念コンサートのライヴ盤。近年の曲を続々繰り出した後、後半に最新編曲による定番名曲 […]
今なおコンスタントに新作を放ち続ける英国メロディック・ハード仙人バンドが、’18年に故郷バーミンガムで行なったデビュー40周年記念コンサートのライヴ盤。近年の曲を続々繰り出した後、後半に最新編曲による定番名曲 […]
レイフ・エドリング(b)率いるスウェディッシュ・ドゥーム・レジェンドの12作目。’18年のEP『HOUSE OF DOOM』を最終作とする旨がアナウンスされていたが、撤回された。脱退したマッツ・レヴィン(vo […]
50年以上の歴史を持ち、世界初のオートメーション・フェーダー・コンソールの開発などで音楽史に多大な影響を与えてきた音響機器メーカー、API。ラック型やモジュール型機器で展開されていた同社の真髄とも言えるサウンドを、コンパ […]
ザ・ビートルズやチープ・トリックに連なるサウンドを40年近く追求し続ける米グラム/パワー・ポップの至宝、イナフ・ズナフを率いるチップ・ズナフ(vo, b, g)の2ndソロ。バンドメイトのダニエル・ヒル(dr, stri […]
新鮮さを添えて提供してきた彼ら。本作も自らのその様式に忠実に従い、メロパワ・ファンを大いに納得・熱狂させる質の高い作品に仕上げてきた。2本のギターがスピーディーなハーモニーを奏でるイントロからしっとりとした声の歌唱が入る […]
100Wヘッドやペダル型プリアンプなどもシリーズ展開されている“The Kraken”、そのミニ・アンプ・ヘッドをチェックしてみた。 Victory Amps : VX The Kraken メーカー情報: Victor […]
’90年代からブルース・シーンでキャリアを築いてきた、米オハイオ州出身の熟練ギタリストによるスタジオ・フル。気持ちがいいほど潔い直球勝負のブルース・ロックを軸にしたオリジナル曲と、ジミ・ヘンドリックス・エクス […]
ムーンキングス名義でのリリースだが、中身はほぼエイドリアン・ヴァンデンバーグのアコースティック・ギタ一1本とヤン・ホーフィングのヴォーカルのみで構成された、純粋なアコースティック・アルバム。ホワイトスネイクの「Saili […]
’60年代にエリック・クラプトン、ピーター・グリーン、ミック・テイラーらを見出してブルース・ロックの礎を築き、老境の今も月20本以上のステージをこなす鉄人、ジョン・メイオール(vo, g etc.)。今作は客 […]
ピート・シールク軍曹(vo, g)率いる独産鋼鉄救世主が放つ通算12作目。本作でもこれまでの作品と同様に“漢による漢のための漢のジャーマン・メタル”は1ミリも揺るがず。粗いエッジを剥き出しにしながら無骨に邁進する不器用な […]
ギリシャ出身の女性シンガー:エンジェル・ウルフ=ブラックが狼のマスクで身を隠したメンバーを従えるシンフォニック・メタル・バンドのデビュー作。謎の多い覆面コスプレ・バンド的アピアランスが呼ぶイロモノ感と裏腹にそのサウンドは […]
ギラッとした真空管サウンドで知られるオレンジ・アンプが、そのサウンドの真髄をソリッドステートに落とし込むという意欲的な挑戦を経て2013年にリリースした“Crush Pro”シリーズ。それをさらに進化させた100Wコンボ […]
オランダの7人組が放った、約5年ぶりとなる7枚目のアルバム。前作『HYDRA』(’14年)の発表以降、創作面での行き詰まりから解散の危機まであったとのことだが、結果的には逆境をはねのけたと言うべきなのだろう。 […]
厳格なオールドスクール至上主義で若き日に勝るとも劣らぬ攻撃的スラッシュ感の冴えを取り戻した近年のオーヴァーキル。同路線の最高到達点だった前作に続くこの19作目では、再獲得したパンキッシュな爆走力はそのまま引き継ぎながら、 […]
アイアン・メイデンのエイドリアン・スミスとも親交が深く、バッド・カンパニーやハンブル・パイでも活動してきた、バケットことデイヴ・コルウェル(g)が立ち上げたバンドのデビュー作。軸となる音楽性はブルースやソウルなどの要素も […]
3年ぶりの通算14作目にして、一時期復活したオリジナルのツイン・ギター隊が再崩壊したのち誕生した現ギター・コンビでの2作目。長い歴史の中で音楽的振り幅はデカかったが、当初圧倒的魅力を放った複雑系個性派サウンドの完全復活を […]
1984年に登場したESP“MIRAGE”の発展モデルである“E-II”は、’80年代ハード・ロック人気を反映させて様々な進化を遂げてきた、ESPの看板モデルのひとつ。今回新たに登場したエドワーズ版の“E-M […]
ジェフ・テイト(vo)の後任としてトッド・ラ・トゥーレを迎えてから3枚目となる通算15作目。現在バンドから離脱しているスコット・ロッケンフィールド(dr)に代わって本作でドラムを叩いているのは、何とトッドだそう。基本的に […]
今回はネック本体についてお話をします。ネックが反(そ)るというのは皆さんもご存知かと思いますが、反った場合具体的に何が起こるのでしょうか? また、どのように対処すれば良いでしょうか? 今回は反り方の症状である“順反り” […]
弾きにくくなってしまったネックを自分で調整したい! 若いころを思いだして、ホコリを被っていたギター・ケースを出しました。 弾きにくくなってしまったネックを直したいけれど、諸事情によりリペアに持っていくことができません。 […]