WITH THE MAGIC OF WINDFYRE STEEL/パワー・パラディン:アイスランド発メロディック・メタルのデビュー作
北欧の島国:アイスランドから登場した新たな6人組メロディック・メタル・バンドのデビュー作は、メタル・シーンの代表的大手レーベル:ニュークリア・ブラストの創始者マルクス・シュタイガーが新たに立ち上げた、アトミック・ファイ […]
北欧の島国:アイスランドから登場した新たな6人組メロディック・メタル・バンドのデビュー作は、メタル・シーンの代表的大手レーベル:ニュークリア・ブラストの創始者マルクス・シュタイガーが新たに立ち上げた、アトミック・ファイ […]
’12年の9th『EL DORADO HOTEL』以来、音楽活動を停止していた米国人シンガーによる10thアルバム。ヤチェク・イェルカが手掛けたジャケット・アートに示されるように、ラナの夫であるエリク・ノーラ […]
3月23日に発売される故レスリー・ウェストへのトリビュート・アルバム『LEGACY : A TRIBUTE TO LESLIE WEST』に参加した強力なギタリスト勢の中からYGが特に注目した4人が、レスリーに対する想い […]
スイス北部のブルック出身、ツイン・ギターを擁する女性5人組のパワー・メタル・バンドによる2ndアルバム。アレア・ヴィース(g)が脱退し、弱冠20歳のオランダ人女性:ソニア“アヌビス”ナッセルダーが新加入している。前作同様 […]
マディ・ウォーターズといった巨星のバンドでプレイしたことで知られる、半世紀以上の歳月をブルースに捧げてきたベテラン・ギタリストの最新アルバム。自らの名をタイトルに冠した本作はオリジナル曲と、マディやジョニー・ウィンター、 […]
昨年10月リリースのライヴ作を最後に脱退したFUMIYA(dr/Unlucky Morpheus)の後任にLEA(罪號人〜Zygote〜)を迎えた新体制で制作された本作は、新曲6曲+過去曲のリレコーディング・ヴァージョン […]
シティ・ボーイを振り出しにいくつかのリーダー・バンドの他、カンサス関連バンドのストリーツやセヴンス・キーなど40年以上に亘って数々のメロディアス・ハード系バンドで腕を揮ってきたマイク・スラマー(g, key他)が結成した […]
スウィープ・ピッキング編の続き、今回は「ひこなななひこひなななこ」です(これも映像を見れば分かるはず)。一見筋肉は関係ない内容にも思えますが、もちろん丈夫な体幹があってこそ実現することは言うまでも(略)。 円城寺慶一 h […]
カールトンと共に’70年代クロスオーヴァー・ギター界を牽引した名手の足跡を辿る
ネクロファジスト、オブスキュラなど技巧系エクストリーム・バンドでその名を馳せたドイツ人シュレッダー:クリスティアン・ミュンツナー率いるメロディック・パワー・メタラーの2nd。前作で名手:イアン・パリーが努めたシンガーの座 […]
3月23日に発売される故レスリー・ウェストへのトリビュート・アルバム『LEGACY : A TRIBUTE TO LESLIE WEST』に参加した強力なギタリスト勢の中からYGが特に注目した4人が、レスリーに対する想い […]
コロナで倒れたウィル・キャロル(dr)が無事復帰した後も、長らくライヴ活動の自粛を余儀なくされていたデス・エンジェルが’21年5月に開催した、無観客イベントの模様を収めるライヴ・アルバム。’80年 […]
女性シンガーを擁するシンフォニック・メタル・バンド:エンシェント・ミスの新作。全曲に生ストリングスを配してよりドラマティックさを増していることは注目だし、異国情緒が香る④やモーツァルトのオペラ曲をカヴァーした⑥、和感を採 […]
3月23日に発売される故レスリー・ウェストへのトリビュート・アルバム『LEGACY : A TRIBUTE TO LESLIE WEST』に参加した強力なギタリスト勢の中からYGが特に注目した4人が、レスリーに対する想い […]
フェス盛り上げ奉行として欧州で絶大な人気を誇るドイツ産フォーク・メタル集団の4年ぶり11作目。近年の整合感・完結感のあるパワー・メタル様式に収束しつつあった彼らだが、今回は長時間のインプロ・セッション音源を土台として組み […]
4年ぶり、ブラッド・ギルス&ケリ・ケリーのツイン・リード・ギターをフィーチュアした現編成で2作目となる通算13作目。US大衆ハードのツボを知り尽くした職人集団だけあって、今回もいつも通りキャッチーなメロディーと明朗なヴォ […]
女傑シンガー擁するフィンランド産メタラーの通算6枚目。冒頭曲がシンフォニック・テイスト濃いめなゴージャス・アレンジで、そっち方面へシフトしたか…と思ったら、2曲目はアントン・カバネン(前g)期に立ち返ったかのキャッチーめ […]
’83年に結成され、インディーズ・ハードコア・パンク・シーン随一の演奏力を誇ったバンドによる、『MOTHER』(’88年)以来となる4thフル・アルバム。長年参加していたPAZZ(dr)が脱退し、 […]
’91年にニール・ショーン(g)が中心となって結成されたこのバンドも、オリジナル・メンバーとしてはジョニー・ジョエリ(vo)を残すのみとなって久しいが、本7作目でもプロデューサーであるアレッサンドロ・デル・ヴ […]
とにかく、ほっとしてしまうアルバムだ。’81年のデビュー以来、古き良きブリティッシュ・ハード・ロックの伝統を今に伝えるプレイング・マンティス、約4年ぶりとなる11枚目の新作である。哀愁漂うメロディアス・ハード […]