シークレット・スフィア 最新リリース情報
オリジナル・スタジオ作としては通算8枚目。アルドの個人的な経験を踏まえたコンセプト・アルバムで、彼曰く「ある少女の旅を追っていくような流れで、どんなに最悪の状況に陥っても、未来へのチャンスは見出せるというメッセージが込められている。とてもポジティヴでハッピーな内容だ」(以下、太字はアルドの発言)とのこと。
ちなみに、レコーディングでアルドが弾いたギターは、ESP“Eclipse”が2本とSTシェイプが1本、そしてギブソン製のアコが1本で、エレクトリックはいずれも「ヴィンテージ寄りなサウンドが出せる」。セイモア・ダンカン“SL-1”を搭載。アンプはメサブギー“Dual Rectifier”を、エンジニアを務めたシモーネ・ムラローニ(DGM)の薦めにより初めて使ったところ、「“Eclipse”との相性が抜群に良く、すべての音がクッキリ明確だった」と、アルドも大満足だったようだ。またエフェクターは、マクソンのオーヴァードライヴ“OD808”、TCエレクトロニック“Flashback Delay”、ジム・ダンロップのフランジャー“EVH117”、さらにシモーネ所有のコーラス(詳細不明)やアコースティック・シミュレーターなどが使われたようだ。
シークレット・スフィア ディスコグラフィ
MISTRESS OF THE SHADOWLIGHT 1999年発表 デビュー・アルバム | |
A TIME NEVER COME 2001年発表 2ndアルバム | |
SCENT OF HUMAN DESIRE 2003年発表 3rdアルバム | |
HEART & ANGER 2005年発表 4thアルバム | |
SWEET BLOOD THEORY 2007年発表 5thアルバム | |
ARCHETYPE 2010年発表 6thアルバム | |
PORTRAIT OF A DYING HEART 2012年発表 7thアルバム | |
A TIME NEVER COME 2015 EDITION 2015年発表 2ndアルバムのリメイク・ヴァージョン | |
ONE NIGHT IN TOKYO 2016年発表 2016年 2015年1月新宿でのパフォーマンスを収録したライヴ・アルバム |