AS LONG AS I HAVE YOU/ロジャー・ダルトリー

3年前にウィルコ・ジョンソンとの共演アルバムはあったものの、ソロ作としては実に26年振りとなるカヴァー・アルバム(オリジナルも2曲収録)。ザ・フーの前身バンド時代から歌っていたジョー・テックスやガーネット・ミムズのR&# […]

Rosso Nero/木村 大×榊原 大

ギタリストの木村大とピアニストの榊原大による、クラシックを主軸としたデュオ作品だ。美しいメロディーを持った名曲揃いで、バッハなどのピアノ曲やヴィヴァルディの協奏曲「四季」の「夏」、ソロ・ギター・ピース「禁じられた遊び」な […]

アルペジオのコンバイン・フレーズ ニック・ジョンストン奏法コラム第10回

この講座のためにニックが紹介してくれるリックは毎月かなり難易度が高いものだが、今月はまさに“ライオン・マーク”級。とはいえ、フレーズを構成する1つ1つの要素は今までに紹介してきたリックの延長に過ぎないので、時間をかけて取 […]

LIQUID ANATOMY/アルカロイド

オブスキュラやダーク・フォートレス等、錚々たるバンドで活動していたメンバー達によるプログレッシヴ・デス・メタル・バンドの日本デビュー作(通算2 作目)。主軸はデス・メタルだが、’70年代のプログレッシヴ・ロッ […]

FOLLOW THE CIPHER/フォロー・ザ・サイファー

スウェーデンはファルン出身、サバトンに楽曲やギター・プレイを提供したことのあるケン・シェングストロム(g)を中心とする新バンドのデビュー作。リード・シンガーにリンダ・トニ・グラーンなる女性を擁し、終末感に満ちたフューチャ […]

機械仕掛けの遊園地 -Electric Wonderland-/AKIHIDE

DAIGO(vo)率いるBREAKERZのギタリストが放つ6枚目のソロ・アルバム。今回は「棄てられた遊園地にひとり残されたお化けのフィーリーが、大切な想い出と新しい自分に出会う」という物語を骨子としたコンセプト作品で、自 […]

ONE OF A KIND/ドン・エイリー

ディープ・パープルの現鍵盤奏者による、ピアノ作『GOING HOME』(’17年)に続くソロ第6弾。ロック作としては『KEYED UP』(’14年)以来で、ギターがR・ハリスから元スウィート・サヴ […]

LEGION:XX/バーン・ザ・プリースト

US激重メタル界現役リーダーのラム・オブ・ゴッドが、突如前身メタルコア・バンド名義を復活させて録音したルーツ開示カヴァー集。’80.’90年代の幅で純正ハードコアから爆音オルタナに至る多様なUSア […]

The Deepest Place/クルベラブリンカ

“ジャパメタ”における“ヴォイス・オブ・トラディショナル”という尊称を献上するのに些かの迷いも生じない熱唱シンガー、テラ・ローザの赤尾和重率いるプロジェクトの2年振り5作目。その歌を活かす叙情ハード・ロックの追求姿勢は不 […]

MUSIC Tribe中国工場に潜入!!

多くの楽器ブランドを傘下におさめるMUSIC Tribe社——最先端の設備を取り入れた新施設の様子を創業者の理念と共にレポート!

RADIO FREE AMERICA/RSO

リッチー・サンボラ(g, vo)とオリアンティ(g, vo)、私生活におけるパートナーでもある2人の待望のフル・アルバムは、EPとして小出しにして来た音源に若干の改変を加え、新たなマテリアルを加えた全15 曲(+ボーナス […]

SOLITARY MEN/レフュージ

独ベテラン・メタラー:レイジの現&元メンバーが再結集したトリオが遂にアルバムを発表! 元々はライヴのみのプロジェクトで、’16年来日時に「新曲のアイデアはある」と意欲を見せていたマンニ・シュミット(g)も、「 […]

ザ・デッド・デイジーズ @恵比寿リキッドルーム 2018.6.26  ライヴ・レポート

「日本に来られるのはいつも僕にとって喜びだし、ショウをやる度に“今夜はさらに良いショウを見せたい”という気持ちにさせてもらえるよ。スタッフは優秀だし、すべてが問題なく素早く進む。前回よりも少し会場が大きくなったしね。ファ […]

EPISODE : THE ARCHANGELS AND THE OLYMPIANS/メロディウス・デイト

デビュー当初マニアの間で話題になった、「タイ産メロディック・パワー・メタルの逸材」的な希少価値視点の紹介はもはや不要だろう。新たにブラジル人シンガーを迎えた編成で4年振りに放つこの3作目が現出するのは、まるで「メロディッ […]

TEMPLE OF LIES/ボンファイアー

オリジナル・メンバーとしてはハンス・ツィラー(g)を残すのみとなった、ドイツのベテラン・ハード・ロッカーによる14thフル。前作から加入したアレックス・シュタール(vo)の力強い歌唱を活かしたヘヴィ・メタル路線の楽曲が新 […]