GUNMEN/オルデン・オーガン

“ブラインド・ガーディアンの正統後継者”との呼び声も高いドイツ出身のエピック・メタラーによる6th。壮麗なシンフォニーと重厚なクワイアをフィーチュアしつつも質実剛健なジャーマン・スタイルの骨格を持つことで人気を博している […]

Xenomorphic/JILUKA

東京を拠点に活動する4人組が放った3枚目のミニ・アルバム。作品を重ねるごとにアグレッシヴさが増強されてきた印象があるが、メロディアスな要素との対比構造が磨き上げられてきた点も見逃せないところだろう。ジェント/メタルコアに […]

PARANORMAL/アリス・クーパー

“ロックの殿堂入り”ハード・ロック・エンターテイナーが久々に放つ新録新作。通算27作目。旧知のボブ・エズリンをプロデューサーに迎え、マイケル・ブルース(g)ら全盛期の共演者も呼び寄せて制作した伝説再探訪的な作品なのは6年 […]

LIFE/アダージョ

名手ステファン・フォルテ(g)率いるフランス産プログレ・メタル・バンドが約8年ぶりに5thをリリース。’07年の来日時にサポート・シンガーを務めたケリー“サンダウン”カーペンターが加入、新たに女性ヴァイオリニ […]

HYDROGRAD/ストーン・サワー

『HOUSE OF GOLD & BONES』二部作(PART 1が’12年、PART 2が’13年発表)以来となる、ストーン・サワーのフル・アルバムが解禁となった。前作以降、ジム・ルー […]

KRYPTONITE/クリプトナイト

プードルズのヤコブ・サミュエル(vo)、トリート他のポンタス・エグベリ(b)、元エクリプスのロバン・バック(dr)、そしてこれまで様々なバンドに楽曲を提供してきたマイケル・パレス(g)という4人のスウェーデン人が結成した […]

ANTICULT/ディキャピテイテッド

結成20周年を超えたポーランド産ベテラン・デス・メタル・バンド、3年ぶりの7作目。いまやオリジナル・メンバーはギタリストのヴォッグただ1人になり、ギター2本の活躍を前提に組まれていた初期のテクニカル指向複雑アレンジからも […]

YOUNG GUITAR 2017年11月号

『ギターと人体』★プロに訊く「ギタリストに健康は必要なのか!?」★ギター・プレイと肉体 ★映像連動:ギター筋養成講座“マッチョ・ギター ★映像連動:「ヤング・ギター体操 第1・第2」 etc.

MR/BIG/ドリーム・シアター/アクセプト/ロン“バンブルフット”サール/ガルネリウス/コンチェルト・ムーン
and more!!

ジャズっぽいフレーズが弾きたい! 前編(動画・譜例あり)

ジャズっぽいフレーズが弾きたい! 前編 ギターを弾かない人達に「ジャズっぽいの弾いてよ」と言われた時に思ったのですが、ジャズっぽいフレーズはどのように組み立てればよいのでしょうか。1番はジャズの音源を聴いて吸収することだ […]

THE SEARCH FOR EVERYTHING/ジョン・メイヤー

’17年1月と2月にアルバムに先行して、4曲入りEPを2作品、デジタル配信のみでリリースしていたジョン・メイヤーが、その8曲に新たに4曲を加えた形となる通算7枚目のスタジオ・フル・アルバムを発表した。前々作『 […]

THE WORLD’S BEST HOPE/オール・フォー・ワン

キース・エマーソン、カール・パーマーとのスリーに参加していたロバート・ベリー(b, vo)、ボストンのゲイリー・ピール(g)、近年のMR.BIGをサポートするマット・スター(dr)、実力派として知られるテリー・ブロック( […]

ONE MORE LIGHT/リンキン・パーク

iTunesのジャンル分けで“Metal”とタグ付けされるのが一級の皮肉に思えてくる。メタル・ギターはほぼなし、腹に響くビートもシャウトもここにはない。徹頭徹尾“歌”を中心に据えた作品であり、リンキン・パーク史上最大の冒 […]

NO GRAVE BUT THE SEA/エイルストーム

英スコットランド出身、酔いどれパイレーツ・メタラーの第5作。前身バンド時代からのギタリスト(当初はベース)が脱退し、ハンガリーのウィズダムから後任を迎えているが、特に目立った路線変更はナシ…というか、おふざけボーナス曲も […]

DANCE AND LAUGH AMONGST THE ROTTEN/カラック・アングレン

自作ホラー物語の激重サウンド・ドラマ化に全身全霊で取り組む、蘭産シンフォニック・ブラック・メタル・トリオの5作目。最大の特徴たる重厚荘厳なオーケストレーションの要アルデック(key)と欧州劇的激烈メタルの匠ピーター・テク […]

FEEDING THE BEAST/EZOO

T・マーティンとのザ・ケイジ、G・ヒューズとのヴードゥー・ヒルで知られるイタリアのギタリスト/プロデューサー:D・モロが、今度はG・ボネット(vo)とコラボ! 2人はELECTRIC ZOO名義で’04年にツ […]

DEFYING GRAVITY/MR.BIG

初期4作品を手掛けたケヴィン・エルソンをプロデューサーに迎えた、約3年ぶりとなる9枚目のアルバム。ファンとしてはパーキンソン病と闘っているパット・トーピー(dr)の参加が気になるところだが、彼の意向に沿ってマット・スター […]