VOL.2 – PRAYERS FOR THE BLESSED/SIXX:A.M.

『VOL.1 – PRAYERS FOR THE DAMNED』(’16年)と同時制作され、対となる5作目。前作が“陰”ならば今作は“陽”——ダーティさよりも’80年代のアリーナ・ロッ […]

コードの構成音がすぐに分かるようになるには?(譜例あり)

コードの構成音がすぐに分かるようになるには? コードの構成音がすぐに分かるようになるためにはどのような練習をしたらいいですか? (ヌーノ/10代/男性) コード構成音アルペジオの形をマル暗記してください! 演奏上のこと? […]

DIM DAYS OF DOLOR/シレニア

ノルウェー出身、マルチ・プレイヤーのモルテン・ヴェランドを中心とするプロジェクトの通算8作目。ヴォーカルがアイリンからエマニュエル・ゾルダンにチェンジしている。シンフォニック・フィメール・ゴシック・メタルという基本路線は […]

MIRRORWORLD/シリアス・ブラック

現在欧州メタル・シーンの最前線で活躍する著名バンドのメンバーが集まったスーパー・バンドの2nd。マスタープランのR・グラポウ、元ブラインド・ガーディアンのトーメンらを中心に発足したが、デビュー作のみで両名は離脱。本作では […]

Another Veiled Story〜運命の系譜〜/Schonberg

東京や神奈川を拠点に活動しているシンフォニック・メタル・バンドの2nd。’12年から制作を始めるも諸事情により作業を中断。’15年後半から再開して完成させた本作は、19世紀のオペラ歌手を主人公にし […]

ATMOSPHERICAL/ニヴァ

中心人物トニー・ニヴァ(vo)以外のメンバーを総入れ替えして制作された、約2年ぶりとなる5作目。ライオンズ・シェア時代の朋友ラーズ・クリスがギタリスト兼プロデューサーとして参加。これが奏功してか、前作では雑だったアレンジ […]

LIVE AT THE REGENT THEATRE/ニュー・イングランド

およそ35年前の活動中は大成功に恵まれずじまいだったものの、解散後にメキメキ評価を高め、今やAORハード界の伝説的存在。復活を果たした米東海岸産4人組が’14年に地元マサチューセッツ州で行なった再結成お披露目 […]

ONE SIDED WAR/マイケル・スウィート

ギタリストに元ナイト・レンジャー〜現ホワイトスネイクのジョエル・ホークストラとエンジェルズ・オブ・バビロンのイーサン・ブロッシュを迎えて制作された、ストライパーのフロントマンによるソロ7作目。エヴァネッセンスのウィル・ハ […]

BREAK THE CHAIN/ノウ・ユア・ネメシス

ノルウェー出身の4人組。ソイルワーク辺りに触発されたであろうモダン・エクストリーム・メタルをプレイしているが、デス・メタル的な要素はマイルドにソフィスティケイトされ、必要十分にアグレッシヴでありながら全体の印象は都会的に […]

BATTLES/イン・フレイムス

スウェディッシュ・メロディック・デスの継承発展に専念して20年超の泣きメロ激重達人が放つ12作目。早くからUS激重ロックの影響を消化しながら人気を高めてきた彼らだが、ここにきて遂に本場のヒット請負人ハワード・ベンソンをプ […]

NOBODY’S FAULT/ヘヴィデンス

新譜も好評なDGMの創立メンバーの1人:ディエゴ・リアリ(g)がそのDGMを脱退後の’10年に結成したエヴィデンスが、メンバー・チェンジ(現DGMのベーシストも在籍)と共にバンド名を変更し、改名前から通算して […]

BUILT TO LAST/ハンマーフォール

頑固一徹に伝統的メタルの王道を突き進むスウェーデンの5人組の第10作。初期路線へと回帰したような楽曲を満載していた前作の流れを汲む仕上がりで、疾走チューンからバラードまで、どの曲も劇的かつ勇壮で、それでいてクドくなり過ぎ […]

Where Warriors Once Dreamed a Dream/兀突骨

元ディファイルドの高畑治央(vo, b)を中心とする、“川越の残虐王”の異名を取る’00年結成の3人組による4枚目のアルバム。前作『因果応報』(’15年)と同じラインナップで制作されたこともポジテ […]

SANTANA IV – LIVE AT THE HOUSE OF BLUES LAS VEGAS/サンタナ

今年4月発表の『SANTANA IV』に先駆けて3月にラスヴェガスで行なわれたライヴを収録。最新作と『SANTANA III』(’71年)の曲を多めにチョイスしつつ、サンタナのクラシック・ナンバーをズラリ並べ […]

DEVIL’S DOZEN/フィドラーズ・グリーン

ドイツ発アイリッシュ・パンクのベテランによる通算13作目。スリップノットのような禍々しいジャケからは想像できない、結成26年目らしい懐の深い曲がズラリと並ぶ。冒頭曲はイメージ通りの高速パンクでカッ飛ばすものの、リード曲の […]