Into the Marinesnow/ノー・リミテッド・スパイラル
’09年に結成された国産メロディック・デス・メタル・バンド、ノー・リミテッド・スパイラルの2作目。メロデスを基盤にしつつ、前作と同様にゴシック・メタル的なアンビエント・サウンドやインダストリアル・メタルなどに […]
’09年に結成された国産メロディック・デス・メタル・バンド、ノー・リミテッド・スパイラルの2作目。メロデスを基盤にしつつ、前作と同様にゴシック・メタル的なアンビエント・サウンドやインダストリアル・メタルなどに […]
すかんちのROLLY(g, vo)、マルコシアス・バンプ、FOEの佐藤研二(b, vo)、セッション・ドラマーの高橋ロジャー和久(dr, vo)という手練トリオが“THE 卍”から“The MANJI”に改名。8年ぶり3 […]
元パンテラ/ダウン〜現キル・デヴィル・ヒルのベーシスト:レックス・ブラウンによる初のソロ・アルバム。再結成ブラックフットやアクセプトのツアー・メンバーであるクリストファー・ウィリアムズがドラムスをプレイする以外、ヴォーカ […]
エセリアル・シンのリーダーであるYama/夜摩(b)が中心となって始動した6人組による1stアルバム。“Japanesque Metal”と自称するその音楽性は、歌詞、旋律、ヴィジュアルなどに表れている、和の要素を交えな […]
ストリート・ファッションに身を固めたモダンなバッドガールの出で立ちで、’80年代風メロディック・ハードを豪快に唄い上げる不思議なキャラのジェニファー・クラッシュ嬢を前面に押し出す謎のドイツ人5人組が放つ初アル […]
美貌の女性シンガー:ダニ・ノルデンの強力な熱唱をフィーチュアしたブラジリアン・メタラーの4th。前作から5年の間に、何と元ハンマーフォールのマグナス・ローゼン(b)が加入。前作に引き続きフレドリック・ノルドストロームによ […]
2年半ぶりの3rdアルバム。一通り聴いて、抜群のタイトさに惚れ惚れした。昨今のラウド・ロック勢は上手いのがデフォだが、KNOCK OUT MONKEYはその中でも抜きん出ている。心・技・体が揃った気持ち良さとでも言うべき […]
ソロ・シンガーとしても活躍する川島だりあを中心とするバンドの5曲入りミニ。音源としては再結成アルバム『PERFECTNESS』(’06年)以来となる。新ベーシストとして川島と倉田冬樹(g)のソロ・アルバムに参 […]
デビュー30周年を経てなお力強く前進する、日本の正統派ヘヴィ・メタル・バンドによる約3年ぶりとなる16作目。ラインナップは前作と同じだが、『BLACK EMPIRE』(’08年)以来となるクリス・タンガリーデ […]
ケヴィン・ダブロウ(vo)の死と幾多ものメンバー・チェンジを乗り越えて復活を果たした、新生クワイエット・ライオットによる約11年ぶりとなるスタジオ作品。米オーディション番組『アメリカン・アイドル』をきっかけにプロ・デビュ […]
動画サイトにアップした歌唱をキッカケにレコード契約を獲得した、話題の女性シンガーによる7曲入りデビューEP。楽曲はパワフルなものから、じっくりと聴かせるものまで幅広いが、基本的な音楽性はメロディックかつドラマティックなパ […]
スイス出身、ツイン・ギターを擁する女性5人組バンドによるデビュー・アルバム。力強くドラマティックな正統派パワー・メタルをプレイしており、女性だからといってナメてかかるとヤケド必至の熱い楽曲と演奏が収められている。特にヴォ […]
再結成当初は手探り気味の活動が続いたものの、この5年強ですっかり意欲を回復したらしく、ほぼ毎年1枚のハイ・ペースでアルバムを送り出してくるN.Y.産のオルタナティヴ・メタル界重鎮。通算12作目となる本作も前作からきっちり […]
隣国カナダ出身にもかかわらず、しょっちゅうアメリカン・ロックの救世主的な扱いをされがちなニッケルバック。その音楽性の軸はほぼ20年変わっていない。だからこそリスナーは安心してニッケルバックという“ブランド”を購入できるの […]
布袋寅泰の35周年アニヴァーサリー・プロジェクトを締め括る、’16年12月30日の日本武道館公演を収めた映像作品で、全キャリアの中から35曲をセレクト。相も変わらず録音状態が良くミックスも素晴らしいので、ある […]
後にイエスに参加するビリー・シャーウッド(vo, b)やアンルーリー・チャイルドのブルース・ゴウディ(g/元ストーン・フューリー)らが結成した4人組。本作はオリジナル・ラインナップによってレコーディングされた、約22年ぶ […]
独産スーパー・グループのライヴCD+DVD作。昨年の“Wacken Open Air”でのショウをフルで収めるCDがメインで、DVDは6曲のみ収録。“PUMPKINS UNITED”で神通力を失ったとの見方もあるかもしれ […]
フィンランドのグラム・メタラー:レックレス・ラヴのプロデューサー兼ソングライターとして数多くのヒット曲を世に出したイルッカ・ヴィルタネン(g)が、トニー・ミルズ・バンドなどで活躍するサミ・ハイド(vo)と共に立ち上げたプ […]
ベテラン・ジャーマン・メタラーのオリジナル・スタジオ・フルレンス第20作。前作から1年余と早いペースに驚くが、それだけバンドの状態が良好なのだろう。前半にまるでマンニ期〜“GUN”レーベル時代に戻ったかのようなパワー・チ […]
“ブラインド・ガーディアンの正統後継者”との呼び声も高いドイツ出身のエピック・メタラーによる6th。壮麗なシンフォニーと重厚なクワイアをフィーチュアしつつも質実剛健なジャーマン・スタイルの骨格を持つことで人気を博している […]