SEX, BEER & BREAKDOWNS/DESASTERKIDS

ドイツ出身の5人組によるデビュー作。基本的にはブレイクダウンを多用しつつ、コーラス部ではキャッチーさを思いっきり押し込んでくる典型的なメタルコア・スタイルを示しているが、エレクトロ・オーケストレーションを大量導入している […]

LET THE WORLD KNOW/DEAD BY APRIL

スウェーデンで’07年に結成された5人組による、約2年半ぶりとなる3枚目のアルバム。前2作は本国のチャートで最高2位を記録するヒットとなったものの、創設者の1人であるジミー・ストゥリメル(元ナイトレイジ)が脱 […]

Limit Break/Cyntia

ガールズ・ポップ・メタル・バンドのメジャー第2弾フル・アルバム(通算3作目)。先行シングル「閃光ストリングス」(テレビ朝日系アニメ『聖闘士星矢Ω』主題歌)に代表されるように、今作ではこれまで以上にメタリックな要素とポップ […]

KINDLY BENT TO FREE US/CYNIC

フロリダ・デス・メタル界の異端…という出生記録など、もはや邪魔になるくらい。激することなく、雄大精巧なプログレ感覚と柔和で温かいヴォーカル・ハーモニーの融合に完全没入したフル3作目。前回の再結成作から5年少々経つが、この […]

INTO SOMETHING BLUE/BILL LABOUNTY

’70年代後半から世に浸透したAOR系を代表するシンガー、ラバウンティの5年振り作品。それを何故YGが取り上げるかと言うと、ラリー・カールトンが全面参加しているから。昨年カールトンの日本公演にもゲスト参加した […]

THE SATANIST/BEHEMOTH

中心人物ネルガル(g, vo, key)を襲った白血病禍さえ屈強な反骨精神で跳ね返し…というのが宣伝文句などでなく純然たる事実なのが心底コワい。病魔退散で戦線復帰。“LOUD PARK 13”降臨の記憶も新しいポーランド […]

SEASONS CHANGE/AZORIA

レインエクシードのギタリスト:アレックス:オリスが新たに結成したスウェーデン産メタル・バンドのデビュー作。専任シンガーは置かず、トミー・レインエクシードやセリオン等のスノーウィー・ショウら男女計7名のシンガーを曲毎にゲス […]

STARGAZER/ARTEMA

’11年に結成され、昨年は“OZZFEST JAPAN 2013”にも出演、その音楽性から“KIRA☆CORE”を自称する5人組のメジャー2ndアルバム。メタルコアにシンセのキラキラした音色をまぶし、トランス […]

UNFOLD/ALMAH

元ANGRAのエドゥ・ファラスキ(vo)のリーダー・バンドによる4th。前作リリース後にANGRA時代の盟友でもあったF・アンドレオーリ(b)とギター・チームの片割れが脱退、それぞれ後任を加えた新布陣で制作されている。手 […]

MEN OF HONOR/ADRENALINE MOB

シンフォニー・エックスのシンガー:ラッセル・アレンと“世界最速”と名高い光速シュレッダー:マイク・オーランド(g)を中心とする米産モダン・メタル/ロック・バンドの2nd。デビュー時にはD・シアター脱退直後のマイク・ポート […]

CIRCUS PANDEMONIUM/A.C.T

劇的で曲芸めいた楽曲展開と人懐こく朗らかなポップ感覚の合体サウンドで’00年代前半に注目を集めた、スウェーデン産変わり種プログレ・メタル・バンドが8年ぶりに放つ5作目。長らく音信不通だったが、まったく変わらぬ […]

VANDENBERG’S MOONKINGS/VANDENBERG’S MOONKINGS

’82年にオランダからその名を世界に轟かせたヴァンデンバーグの中心人物として人気を集め、ホワイトスネイクや自己のバンドのマニック・エデンでも活動したエイドリアン・ヴァンデンバーグ(g)。’90年代 […]

藤岡幹大率いるTRICK BOXが汐留にてライヴを開催!

2月25日、音楽学校MI JAPANのGITで教鞭を執るギタリスト:藤岡幹大が、汐留BLUE MOODにて自身のバンドTRICK BOXとしてライヴを行なう。 ロック・インストゥルメンタルを中心としつつ、民族音楽や現代音 […]

YOUNG GUITAR 2014年3月号

◇FEATURES◇ [ULTIMATE EDITION◆ARCHIVE, INTERVIEW, PLAYING & MORE!!] 来日直前! ハード・ロック史に燦然と輝くレジェンド・バンド“紫神”の歴史を、 […]