BLOODSTONE & DIAMONDS/MACHINE HEAD
ロードランナーからニュークリア・ブラストに移っての第8作。アダム・デュース(b)解雇で、今やオリジナル・メンバーはロブ・フリン(vo, g)のみとなったが、元サンクティティのギター兼シンガー:ジャレッド・マッキーチャーン […]
ロードランナーからニュークリア・ブラストに移っての第8作。アダム・デュース(b)解雇で、今やオリジナル・メンバーはロブ・フリン(vo, g)のみとなったが、元サンクティティのギター兼シンガー:ジャレッド・マッキーチャーン […]
前作『Scenes of Infinity』(’13年)と同様のラインナップで制作された、メジャー3作目。オリジナル・ギタリスト2名の相次ぐ脱退でファンの不安が高まる中、前任よりも攻撃的なロック・フィーリング […]
“LOUD PARK”で7年余ぶりに再来日した蘭産“元”ゴシック・メタラーのライヴDVD&CD作。’12年11月のベルギーでの結成15周年ショウと、最新作HYDRA (’14年)に伴う今年5月の地 […]
元クレイドル・オヴ・フィルスの英国人ギタリスト:ポール・アレンダー率いる新たなプロジェクトのデビュー作。ルナ・モーティスでも活躍する女性シンガー:メアリー・ズィマー嬢によるクリーン&グロウルの両刀ヴォーカルをフィーチュア […]
メタルコア界のリーディング・バンドが放つ、約3年ぶりの6th。新しい風を取り入れるためにアダム・デュトキエヴィッチをプロデューサーとして起用しなかった本作は、バンド史上最もアグレッシヴなサウンドと自ら評す通り、全体を覆う […]
スウェーデンの北欧メタル・レジェンドによる約17年ぶりの新作。初期メンバーが顔を並べる中、シンガーのみライオンズ・シェアなどでの活躍で知られる実力派:アンダース・エングベリを新たに迎えている。再結成後のヨーロッパにも通じ […]
間もなくバンド結成20周年を迎えるブリティッシュ・ハードの代表格による、オリジナル・スタジオ作品としては11枚目となるフル。前作でメンバーだったダン・ミッチェルに替わり、新たにダン・ロシンガナとスティーヴ・グロコットとい […]
多弦ギタリストのISAO率いるプロジェクトの新作。スティーヴ・ヴァイのバンドでお馴染みのフィリップ・バイノ(b)を始め、トーマス・ラング(dr)、大高清美(org)と錚々たるメンバーが参加しており、加えてトニー・マカパイ […]
御存知の通り、歌も巧くルックスもイカしたリッチーは、ヴォーカリスト像を前面に出したアーティスティック路線か、ギターを前面に出したプレイヤー路線か、マァ簡単に分ければ、そういう二者択一に迫られていたところがある。しかし、ザ […]
超絶ネオ・クラシカル・ギタリスト:ケリー・サイモンによるオール・インストゥルメンタルのクリスマス・アルバム。この時期から年末にかけて街でもよく聴かれるようなスタンダードなクリスマス・ソングの数々をメインに(オリジナルも2 […]
ジョニー・マーがノリにノっている。僅か1年8ヵ月のインターヴァルでソロ2作目を出すとは思わなかった。初ソロ作『THE MESSENGER』(’13年)でもキレのあるギターと素晴らしい“歌”を披露してくれたが、 […]
ライドやヴォーンで活動してきたトニー・マーシャル(g)を擁する、イギリスを拠点とする3人組のデビュー・アルバム。音楽的にはメロディアスなハード・ロックで、ベテランらしい安定感と煌びやかなクワイアを活かしたキャッチーな曲作 […]
前身バンドを経て、アメリカはボストンで’06年に始動した4人組による5枚目のアルバム。’10年には来日公演も行なっているバンドだ。大局的な音楽性はデス・メタルに分類されるものだが、時にはジャズ/フ […]
ランシドはいつまで経ってもランシドである。これは最上級の褒め言葉だ。デビューから22年も経過してこの不変の存在感を維持するのは、実に凄いと感じる。5年ぶりとなった新作は、ピュアなパンク・アルバムとなった。ビートの効いたロ […]
ロシアはダガンログなる都市にて’05年に結成、バンドの音楽性を“サイバーコア”と自称する4人組。本作は4thフルとなり、これまでEPも複数作リリースしてきている。ド派手にシンセの音色を盛り込んだエレクトロ・テ […]
日本デビュー作にあたる2nd『MOOD SWINGS』(’93年)のオビにあった、“足りないのは名声だけ!!”のコピーが今も記憶に残るカナダ産バンドの13作目。確かにその楽曲/演奏は初期から高品質を誇り、&# […]
インスト作品としては1st『LICK ‘EM』(’10年)に続く2枚目。どちらも自己紹介的な作品だが、テクニックを前面に出した1stに対して、こちらは影響を受けたギタリストへのリスペクトが詰まって […]
「ニューヨークで一緒にギグを1週間やった後、その秋ツアーに出た。そしてレコード会社からアルバムのオファーを受けた」。本誌2014年9月号掲載インタビューの中でエリック・ジョンソンがこう紹介していたのが本作品。その際、マイ […]
スウェーデン産メタル・バンドの6th。’06年のデビュー時はその正統的サウンドに似合わぬ白塗りメイクが取り沙汰されたが、現在ではすっかり普通のルックスで真摯にメタル道を追求、4thから不動のメンバー6人の結束 […]
今年3月の来日時に制作中と語られていた新作だが、それから完成までの間、かつて壮絶なケンカ別れをしたスティーヴ“ゼトロ”サウザ(現ヘイトリオット)が復帰するというまさかのシンガー交替が発生。10年間バンドを支えたロブ・デュ […]