BRIDGE THE GAP/MICHAEL SCHENKER’S TEMPLE OF ROCK

健康体を取り戻した“神”による、“テンプル・オブ・ロック”名義での新作。今作から実力派シンガー:ドゥギー・ホワイトが加入。ツアー要員でもあったフランシス・ブッフホルツ(b)をメンバーに迎えたことで、ハーマン・ラレベル(d […]

A FAR CRY TO YOU/ALHAMBRA

YUHKI(key/ガルネリウス、アーク・ストーム)率いるメロディック/プログレッシヴ・メタル・バンドが’05年に発表し、しばらく廃盤状態だった1stアルバムを、梶原稔広(g)とHibiki(b/ライトブリン […]

Re:TRIX/TRIX

今年『DELUXE』を発表した熊谷徳明(dr)率いる超絶フュージョン・バンド:トリックスの、デビュー10周年記念第2弾。ファン投票で選ばれた主要ナンバー12曲を、菰口雄矢(g)とAYAKI(key)という若手技巧派の感性 […]

MILLION DALLAR HAIRCUTS ON TEN CENT HEADS/ANDI DERIS AND THE BAD BANKERS

ハロウィンのシンガーによる、約14年ぶりとなる3枚目のソロ・アルバム。世界経済を混乱させる金融業界の悪瘡などに対する怒りの感情が歌詞の根底にあるようだが、結末は希望を導くとはいえ、ダウン・チューニングが生み出すダークなサ […]

YOUNG GUITAR 2013年12月号

◇FEATURES◇ [SPECIAL COVER EDITION] 新プロジェクト“TEMPLE OF ROCK”と共に最新作『BRIDGE THE GAP』をリリース! 進撃を続ける飛翔神の最新独占インタビューを含む […]

技巧派フュージョン・ギタリスト:アレックス・ハッチングスのミニ・ライヴにご招待!

本誌2013年4月号のDVDに登場して話題となった、イギリス出身の実力派フュージョン・ギタリスト:アレックス・ハッチングス。来る12月14日に、彼とYGのコラボによる“ミニ・ライヴ&レイニー・アンプ・デモ演奏”の開催が決 […]

DEAD END Tribute -SONG OF LUNATICS-/V.A.

20年近い沈黙を経て、’09年に遂に復活を果たしたデッド・エンド。彼らは音楽のみならず、存在そのものが後のアーティストに多大な影響を与えたことはよく知られている。LUNA SEA、黒夢、L’Arc […]

INCITARE/VOLTO!

トゥールのドラマーで中心人物であるダニー・キャリーと、ピグミー・ラヴ・サーカスのジョン・ジーグラー(g)、名セッション奏者のランス・モリソン(b)によるラディカル(過激)・フュージョン・バンド。結成は’03年 […]

SEX BLOOD ROCK N’ ROLL/VAMPS

’08年の結成以来、個性的な試みを持ち込んだツアーを行ないながら、精力的に国内外で活動してきた、HYDE(vo/L’Arc〜en〜Ciel)とK.A.Z(g/OBLIVION DUST、元ジェミー […]

ANTHEM TO CREATION/UNTIL RAIN

ギリシャ産の平均年齢24歳弱という若きプログレ・メタラーの2nd。サーカス・マキシマスに続く第四世代の欧州プログレッシャーながら、後期フェイツ・ウォーニング〜レデンプションにも通じるいい意味での大味さや、ユーロ・ロック側 […]

THE DISTORTION FIELD/TROUBLE

ドゥーム・メタル教本とも言うべき米シカゴ産老舗の6年ぶり、看板シンガーだったエリック・ワグナー離脱後初となる8作目。新フロントマンにフラッドゲイトなどストーナー道ど真ん中を歩いてきたカイル・トーマスを迎えた新編成だが、過 […]

SNAPSHOT/THE STRYPES

アイルランドの北部、キャラヴァン出身の平均年齢16歳(!)という4人組のデビュー作。音楽性は、チャック・ベリーなどの’50年代アメリカン・ロックに影響を受けつつ、初期ビートルズやヤードバーズが実践したバンド・ […]

POWERDOSE/SPEEDTRAP

フィンランド出身、4人組バンドのデビュー・アルバム。ジャケからしてモロにオールドスクール臭プンプンであるが、中身もモーターヘッド直系の爆走スピード・ロックンロールで、“あの頃”を今に伝える役割をこれでもかと担う存在だ。同 […]

SAVAGES/SOULFLY

マックス・カヴァレラ(vo, g)の4弦ギターも絡んだ分厚いリフ・リフ・リフの打撃戦、激怒の絶叫、マーク・リッツォ(g)のド派手なソロ・ワーク、アゲのビートと随所のストレンジで不穏な空気感。前作から僅か1年半で快調に登場 […]

NO MORE HELL TO PAY/STRYPER

結成30周年を迎えたクリスチャン・メタラーの復活第3弾にして通算8作目。カヴァー集とリメイク集を挟んだことが影響してか、前作『MURDER BY PRIDE』(’09年)からさらに’80年代テイス […]