YOUNG GUITAR 2013年7月号

◇FEATURES◇ [SPECIAL COVER EDITION with SYNCHRONIZED DVD] 最強スーパー・パワー・トリオ誕生!! 絶技が乱舞する『THE WINERY DOGS』に迫る!! Rich […]

SEVENTH HEAVEN/X.Y.Z.→A

ラウドネス、筋肉少女帯、爆風スランプのメンバーからなるスーパー・バンドの約3年ぶりとなる通算7作目。4人の個性が火花を散らしてぶつかり合うダイナミックなハード・ロック/ヘヴィ・メタルは、本作で終始高いエネルギーを噴出。“ […]

MIND CONTROL/UNCLE ACID&THE DEADBEATS

カテドラルのリー・ドリアン主宰のレーベルに所属する、英国ケンブリッジの4人組による日本デビュー作で通算3作目。ドゥーム・ロックの亜種ではあるが、彼らのメロディアスでスローで、ちょっぴりサイケなハード・ロックは、前人未踏の […]

STEELHAMMER/U.D.O.

ドイツの重鎮メタル・バンドの通算14枚目。結成から25年を超えるも、アクセプト時代から培われたソリッドなメタル魂は些かも不変。一切ブレない剛健な鋼鉄路線を堅持した上で、ゴス/ダーク・ウェイヴ風味やフランク・シナトラか!? […]

GRADUATION DAY/STRUM UND DRANG

現役高校生バンドとしてまさに“疾風怒濤”の如くデビューしたフィンランド産ハード・ロック・バンドによる3rdで、前作から実に4年ぶりとなる新作。憂いのある歌メロを活かしたキャッチー路線はこれまで同様だが、前作まであった“1 […]

SHARA/SHARA

アースシェイカーのギタリストである石原愼一郎が、バンド・デビュー30周年記念作品に先駆けて発表する初のソロ・アルバム。まず注目されるのは、初期メンバーだった二井原 実(vo/ラウドネス)の参加で実現した第二期アースシェイ […]

LIFE SENTENCE/SATAN

パライア名義の『UNITY』(’98年)以来となる、NWOBHMバンドの復活作。30年前のデビュー作『COURT IN THE ACT』(’83年)のラインナップが再結集し、その続編かというメタリ […]

SCARS/THE RESISTANCE

元イン・フレイムスのイェスパー・ストロムブラード(g)が、旧友グレン・ユングストローム(g)と新たに組んだグループの1stフルレンス作。この2人が組むとなると、思い出すのはディメンション・ゼロだが、確かにあの激速傾向はこ […]

GRANDINE IL VENO/RENAISSANCE

英産老舗プログレ楽団による、’10年のEPに続く──フルレンスとしては’00年作『TUSCANY』以来──ニュー・アルバム。昨年11月のリーダー格:M・ダンフォード(g)の急逝を乗り越え、彼が遺し […]

PARAMORE/PARAMORE

米英で初登場1位を記録した新作。先行シングル「Now」を聴いた段階で一皮むけた感触はあったものの、ここまで垢抜けるとは! ポップ・パンクという出自から段階的に成長を重ね、ロック・バンドへと進化してきた彼らは、名実ともにこ […]

RUINS OF A RIOT/NICKE BORG HOMELAND

活動休止中のバックヤード・ベイビーズのフロントマンによるソロ・プロジェクトの日本デビュー作で、通算2枚目。前作がカントリー・アルバムだったことによる残り香もあるんだろうが、本作はロックンロールに再び戻ったアルバムではある […]

MARCY/MARCY

アースシェイカーのシンガーとして知られる西田昌史が、バンドのデビュー30周年記念アルバムに先駆けて発表するソロ作品。これまでも多面的なフィールドで活躍してきた人物だが、やはり本作で提示しているような、ハードな音像と対峙す […]

MAGNUS KARKSON’S FREEFALL/MAGNUS KARKSON’S FREEFALL

ミッドナイト・サン、ラスト・トライブを皮切りに数多くのバンド/プロジェクトを主宰し、現在はプライマル・フィアのメンバーでもあるスウェーデン人ギタリストの、初の(意外!?)ソロ作。ラッセル・アレン、ラルフ・シーパース、トニ […]

TEARS ON TAPE/HIM

フィンランド出身の自称“ラヴ・メタル”バンドによる通算8作目。これまで以上に腹の底に響くヘヴィ&ファットなリフを軸とするパワフルな展開を示すも、彼ら一流のメランコリックで分かりやすく耳に残るメロディーが冴えてお […]