FORTRESS/ALTER BRIDGE
現代アメリカン・メタルの代表格による4作目。’80年代メタルのドライヴ感、’90年代オルタナの浮遊感、そして’00年代以降のデス/ブラック・メタルの暴虐性やプログ・メタルの知性をも血肉 […]
現代アメリカン・メタルの代表格による4作目。’80年代メタルのドライヴ感、’90年代オルタナの浮遊感、そして’00年代以降のデス/ブラック・メタルの暴虐性やプログ・メタルの知性をも血肉 […]
フランス産シンフォニック・メタラーの1stフル。壮麗なオーケストラ・パートを纏って美旋律を疾走させる楽曲、プログレ・メタル・バンド:SPHERIC UNIVERSE EXPERIENCEにも籍を置くシンガーの明瞭かつナイ […]
通算13枚目となる本作制作中の昨年12月、友人のバースデイ・ライヴにゲスト出演中、マイケル・スカシア(g)がステージ上で突然死(心臓発作)するという悲劇に見舞われたミニストリー。そのスカシアが遺した音源を元に完成させた新 […]
日本のトップ・ベーシスト:櫻井哲夫が、毎年ジャコ・パストリアスの命日(9月21日)に行なっていたトリビュート・ライヴがバンド化。ジャコの名曲をリスペクトしながらも、メンバーの個性を活かしたアレンジで収録している。本誌的に […]
ノルウェー出身、9月に来日予定の9人組による2ndフル。R&R/ストーナー的なルーズなノリや、’80年代メタルのメロウなリード・ギター、果てはブラック・メタル的なトレモロ・リフも織り込みつつ、ひたすら暴力的に […]
ライヴ・ミート・アンド・ポテイトーズ チャド・スミスズ・ボンバスティック・ミートバッツ レッド・ホット・チリ・ペッパーズのチャド・スミス(dr)が、グレン・ヒューズのツアー・サポートの際にセッションしたジェフ・コールマン […]
英国はヨーク出身の4人組による2ndフル。’11年リリースの前作『THE SUMMONING』は、まだ方向性を定めかねていたのか守りに入っているような印象もあり、いまひとつ突き抜けない感じがしたものだが、ルッ […]
ロンドンを拠点に活動する5人組の2nd。メタルコアにカテゴライズされているようだが、ハードコアの要素は皆無。インダストリアルとの評も多々見受けられるが、エレクトロニクスの多用が通常となっている昨今、数多のスクリーモやジェ […]
今年で77歳になったブルース・レジェンド・ギタリストの新作は、[DISC 1]が“リズム”、[DISC 2]が“ブルース”と銘打たれた2枚組。“リズム”の方はホーン・セクションや女性コーラスを取り入れたファンクやR� […]
’73年にモントローズのシンガーとしてデビューを果たしてから今年で40年を迎えたサミー・ヘイガーが、多くの友人をゲストに迎えてアニヴァーサリー・アルバムを完成させた。ジャーニーのニール・ショーン(g)、ジョー […]
’07年に再結成が宣言され、翌年“LOUD PARK 08”で来日も果たした英“リヴァプールの残虐王”が、ツアー限定の立ち位置から一歩踏み込んでスタジオ新作をリリース! 『SWANSONG』(’9 […]
カナダのポスト・ハードコア/スクリーモ・シーンで、スタッターフライ〜シークレット&ウィスパーと変態を繰り返してきたメンバーが結成した3つめの新バンド。新しくなるたびにメイン・ヴォーカリストが替わるという特性を持つ彼らだが […]
英ベテラン・スラッシャーによる約2年半ぶりの6th作。’07年に復活してからリリースのたびに完成度が上がっている印象だが、本作でもこれまで以上に端から端まで“ド”が付くほどのスラッシュ・メタルをぶちかましてい […]
高中正義の歌手デビュー・アルバム!? 名曲、スタンダード、セルフのカヴァー曲を自ら歌い上げる…ヴォーカル・ピッチ・プロセッサーを大胆に駆使しながら。しかしプロセッサーは歌唱力を補う目的ではなく、まるで新しいコンパクト・エ […]
シーン屈指の実力派シンガー:ヨルン・ランデ率いるリーダー・バンドの10th。本作ではバンド・メンバーにウィグ・ワムのティーニーことトロン・ホルター(g)とフラッシュことバーント・ヤンセン(b)が参入。ソリッドかつグルーヴ […]
島 紀史(g)率いる国産メタラーの、約2年ぶりとなる通算10作目。島、久世敦史(vo)、長田昌之(dr)の正式メンバー3名に、最近のライヴをサポートする三谷耕作(b)、遠藤 均(key)を加えた編成でレコーディングされて […]
RIVERGEと並ぶ関西代表、’80年代初頭に結成され、30余年に渡る活動歴を誇る日本最古参スラッシャーの1つである彼ら。フル・アルバムとしては’92年のセルフ・タイトル作以来、何と21年ぶり。老 […]
マイク・マンジーニ(dr)加入第2弾にして通算12作目。前作『A DRAMATIC TURN OF EVENTS』(’11年)のリリースから2年以上が経過しているにもかかわらず、あまり間が開いていないような気 […]
今年5月に発表した『〜Vol.1:REGENERATION SIDE』と対をなす、セルフ・リメイク・アルバム第2弾。今作は主に3rd〜5th作から抽出されているが、楽曲タイトルから歌詞に至るまですべて刷新されていることに […]
’00年に結成された北アイルランド出身の4人組による4枚目のアルバムで、オーストリアの“ナパーム・レコーズ”と契約しての第1弾。特にデビュー時には大いに注目を集めた、クラシック・ロックのエッセンスを存分に封じ […]