Ⅴ/アルカトラス:分裂後、ドゥギー・ホワイトをヴォーカルに据えたニュー・アルバム
昨夏に34年ぶりとなる奇跡の復活作をリリースしたアルカトラスだったが、なんと創設者グラハム・ボネット(vo)と他のメンバーが分裂し“2つのアルカトラス”が存在する事態に。本作はグラハム以外のメンバー側が新たなシンガーとし […]
昨夏に34年ぶりとなる奇跡の復活作をリリースしたアルカトラスだったが、なんと創設者グラハム・ボネット(vo)と他のメンバーが分裂し“2つのアルカトラス”が存在する事態に。本作はグラハム以外のメンバー側が新たなシンガーとし […]
ノルウェー人マルチ・ミュージシャン:アンドレアス・ネルゴールが指揮するメタル・オペラ・プロジェクトの3rdは、北欧の悲惨な戦史「キャロリアン死の行進」をテーマとしたコンセプト作。これまでの2作では豪華絢爛な著名ゲスト陣を […]
聖飢魔Ⅱの創始者ダミアン浜田陛下によって改臟人間にされた金属恵比須+さくら“シエル”伊舎堂(vo)が陛下の音楽を具現化…という第Ⅲ聖典は、’90年代の陛下の作品群からの再録曲で構成。音像は前作同様シンフォニッ […]
ついに発売されたスティーヴ・ヴァイのソロ・アルバム『INVIOLATE』。ヤング・ギター2022年2月号のスティーヴ・ヴァイ特集では、本作にまつわるロング・インタビューや“The Hydra”、ギター・コレクション等の機 […]
スウェーデンのミュージック・シーンの第一線で活動しているメンバーが顔を揃える、キャップ・アウトランの1st。王道的なAORに通じるキャッチーなメロディーに変拍子や高度な演奏力、ストーリー性を感じさせる楽曲構成などを多用し […]
前身バンドは’77年結成。’82年デビュー時はアクセプトに次ぐ存在とも目されたドイツの5人組による、紆余曲折を経て’11年復活からの2作目。シンガーとセカンド・ギターはオランダのパワー […]
英国人ベーシスト:ニック・ホッグを中心とするメロディアス・ハード・ロック・バンドによる3rd。作品毎にシンガーが替わっているが、本作ではアート・ネイションのアレクサンダー・ストランデルが歌っている。随所に煌びやかなキーボ […]
近年では日本において矢沢永吉のツアー・メンバーの常連となったり、ピンク・フロイド『THE DARK SIDE OF THE MOON』(1973年)などで知られる伝説的エンジニア:アラン・パーソンズのアルバム及びツアーへ […]
ギブソンが生んだ名機の現在を、60ページ以上の大ヴォリュームでお届け! 表紙はソロ・バンド通算4作目となる新作『4』を発表するスラッシュ!
John Sykes ジョン・サイクス最新インタビュー:相棒“Black Beauty”と重ねたキャリアを振り返る!
スコア
Civil War/GUNS N’ ROSES
Thunder And Lightning/THIN LIZZY
And more!
イタリアの古株テクニカル・デス・メタラー:カーナリティのギタリスト2人とヴォーカルが立ち上げた別働隊のデビュー作。ドラマーをフレッシュゴッド・アポカリプスから、ベーシストをDGMから招いた編成はいわば現代イタリアのテクニ […]
本城聡章(g)印の切なくも軽快なポップ・ロックをボストン風の多重録音で厚塗りする橘高文彦(g)という幕開けでの2人の構図に日常的な安堵を覚えるが、かつては不条理の世界を描いた大槻ケンヂ(vo)が「楽しいことしかない」と歌 […]
フィンランド出身の5人組による2ndアルバム。元アマランスのジェイク・Eがプロデュースした前作『WELCOME TO EMBER FALLS』(’17年)は、クリーン・ヴォイスとグロウルをスイッチするヘヴィ・ […]
エイリアンやミッドナイト・サン他の活動で知られるピート・サンドベリ(vo)とバッド・ハビットの中心人物:ハル・マラベル(g)を中心に結成されたスウェーデン産ハード・ロック・バンドによるデビュー作。両名が産み出してきた王道 […]
実力派ソングライターのトビアス・ガスタフソン(vo)率いるスウェーデンのメロディック・ロック・バンド:ネスターの1st。”80年代のオマージュをコンセプトとしており、その要素をふんだんに盛り込んだMVが話題と […]
17年スタートの“The Long Goodbye Tour”、”20年の21th『WHOOSH!』を最後に活動休止の可能性もあったディープ・パープルだが、パンデミックの巣ごもり下で創作意欲が増したのか、こう […]
ヤング・ギター2022年2月号のスティーヴ・ヴァイ特集では、1月26日にリリースとなった最新ソロ『INVIOLATE』でも使用された驚異のトリプル・ネック・ギター“The Hydra”を徹底検証した記事を掲載している。こ […]
スーパーノヴァ・プラズマジェッツは、実力派女性シンガー:ジェニファー・クラッシュを擁するドイツのバンド。2ndである本作は、彼らの個性となっている’80sメタル感をベースにしながらも、現代のシーンにふさわしい […]
メロディック・メタル大国イタリアから新たな強豪が登場した。テンペランスで男女ヴォーカルの一翼を担う実力派シンガー:マルコ・パストリノ(vo)をフィーチュアし、さらに元ファイアーウインドのボブ・カティオニスがキーボード奏者 […]
エンタメ・ロックの権化たる英4人組による、クイーンのドラマー:ロジャー・テイラーの息子ルーファス(dr)加入後3枚目にして通算7作目。前作初コンセプト・アルバムがヴァラエティに富みつつハードに仕上がっていたのを引き継いで […]
フランスのプログレッシヴ・シンフォニック・メタル・バンドの通算5作目。自ら“フィルハーモニック・メタル”と名乗る通りの壮麗サウンドの独特な魅力は、前作から約3年ぶりとなる本作でも見事に健在である。クラシック編曲のスキルを […]