ニック式上昇フレーズ・パターン ニック・ジョンストン奏法コラム第13回

「僕は左利きなんで、動きの鈍い方の手でピッキングしているわけ。だから、右手にはもっと何か助けが必要だった」と言うように、元々は自身の弱点を補うために取り組み始めたニックのハイブリッド・ピッキング。…が、それが弱点を補うど […]

THE UNHEAVENLY CREATURES/COHEED AND CAMBRIA ボストンやクイーンの大衆性や透明感も思わせる3年ぶり9作目

エモ要素は薄れ、今や往年のプログ・ロック/ポップ愛好家にも受け入れられ…というか、むしろメインのリスナーは完全にそちら側な気がする彼らの約3年ぶりの9作目。今作も鉄板の好盤だ。散々比較されてきたラッシュばりの構成力や骨太 […]

VICTIM OF THE NEW DISEASE/ALL THAT REMAINS オリ・ハーバート最後の仕事に…原初の姿を彷彿させるダークな激重パワー

本作リリースを目前に控えた’18年10月17日、創立メンバーにして叙情的ギター・ワークをもって、基本ブルータルなこのバンドにメロディックでメタリックな要素を注ぎ込んできたオリ・ハーバートの急逝が公表された。本 […]

VLAD THE IMPALER/HOLTER 女性voも迎えた“ティーニー”のメタル・オペラ・プロジェクト4作目

元ウィグ・ワムのギタリスト:トロン“ティーニー”ホルテル率いるメタル・オペラ・プロジェクトによる、4年ぶりの新作。テーマは前作同様ドラキュラだが、シンガーがヨルン・ランデからペイガンズ・マインドのニルス・K・ルーに交替し […]

THE ATLAS UNDERGROUND/TOM MORELLO ヒップホップ/ソウル界隈の名手たちとのコラボによるソロ名義の1st

トム・モレロ(g)の個人名では初となるソロ作は、ヒップホップ/ソウル、ダンス、ポップ界隈の名手たちとのコラボを実現させた作品で、フォーク系のナイトウォッチマンとも、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンやオーディオスレイヴな […]

「マッティとダンの力が合わさることで、バンドのプレイ全体に良い相乗効果が加わるんだ」ゼブラヘッド2019 全員インタビュー

ハイ・テンションでキャッチーな音楽性で、日本でも絶大な人気を誇るパーティー・ロック・バンド:ゼブラヘッドが、今週末に開催を控えた国内トップ・クラスの夏フェス“SUMMER SONIC 2019”(8月16日:大阪/MOU […]

既成概念嫌悪!! 〜最兇奏法の暴烈突破講座〜 by ミック・トムソン 2005年6月号奏法映像復刻! ヤング・ギター9月号

ヤング・ギター2019年9月号にて大ヴォリュームでお送りしてきたスリップノット大特集、その締めとしてスペシャルな企画をお届けしよう! 2005年6月号本誌付録DVDに収録され、「友達をなくすまで出掛けるな!!」の名言(? […]

モダン・ハムバッカー重低音バトル by Joe-G(円城寺慶一)ヤング・ギター9月号

ピックアップ──それはエレクトリック・ギター・サウンドの心臓部であり、サウンド・キャラクターの根本を決定づける重大要素だ。つまりヘヴィなサウンドを出すには、ヘヴィなスタイルに向いたピックアップを選ぶことが基本中の基本。現 […]

ノイズ・ゲート/リダクション/サプレッサー 攻略道場 by Joe-G(円城寺慶一) ヤング・ギター9月号

ヘヴィ・チューニング三種の神器として最後にお送りするのは、ヘヴィ系ギター・サウンドにつきものの“ノイズ”。どうしても消えない嫌なあの音を一瞬にして取り払うノイズ除去ペダルを、歪み系も含めて13機種紹介しよう。タイトな刻み […]