DARK ANGEL/FIND ME

現在はプロデューサーとして活躍の場を広げるスウェーデン人ドラマー:ダニエル・フローレスが、元フューリー〜ブランク・フェイセズの米国人実力派シンガー:ロビー・ラ・ブランクと組んだメロディック・ロック・プロジェクトによる第2 […]

THE PHOENIX NEVER DIES/BLASDEAD

’90年結成の老舗ジャパニーズ・メタル・バンドによる、前作から約5年ぶりとなる3rd。’11年にヘリテイジの飯濱 薫(vo)、佐藤 宗(g/ヘルハウンドにも在籍)が加わり新体制となったバンドの、強 […]

SPEEDWAY/BLOOD RED SAINTS

イン・フェイスのメンバーを中心とする英国産4人組ハード・ロック・バンドのデビュー作。ハードからメロウまでヴァラエティに富んだ楽曲群とピート・ゴドフレイの明快な歌唱がアメリカ的な洗練を見せてはいるが、その軸となっているキラ […]

GRIEF’S INFERNAL FLOWER/WINDHAND

米ヴァージニア州リッチモンド出身、元アラバマ・サンダープッシーのアセチア・ボグダン(g)を中心とする、女性シンガーを擁するストーナー/ドゥーム・メタル・バンドによる3rdアルバム。ちょっとばかりの展開を交えて延々と繰り返 […]

LIVE IN TOKYO 2015/THE STRYPES

若さがほとばしるとはこのことか。その場の熱狂のみならず、飛び散る汗までもが伝わってくるライヴ・アルバムだ。演じるのはザ・ストライプス。この時代にストレート過ぎるほどのブルース・ロックをかまし、センセーションを巻き起こした […]

DESECRATOR/AMBUSH

スウェーデン出身の新世代ヘヴィ・メタル・バンドの2nd。’80年代型ど真ん中のオールドスクールな正統派スタイルを信条とするが、エンフォーサーやスティールウィングらを始め、続々と登場する同国のNWOTHMバンド […]

RESTORING FORCE : FULL CIRCLE/OF MICE & MEN

米国激重ロック新世代出世頭の3作目。すでに母国では’14年初頭にリリースされ全米4位獲得済みの大ヒット作だが、“OZZFEST JAPAN 2015”での来日に合わせてようやく国内盤発売となる。大衆的ブレイク […]

GET UP/BRYAN ADAMS

35年にも渡りコンスタントに活動を続けてきたブライアン・アダムス。昨年、ルーツを示したカヴァー集や大ヒット作『RECKLESS』(’84年)の30周年記念盤をリリースしたが、今作は7年ぶりのオリジナル・アルバ […]

LOADED/DEADHEADS

スウェーデン産パンキッシュ爆音ロックンローラー4人組が放つ2作目。メンバーは皆20代のれっきとした現代人だが、サウンド指向は徹底的にプリミティヴ主義。ギター2本を擁するバンドの基本演奏はファズとワウによる古風で男気溢れる […]

VOLUME/SKINDRED

’90年代半ばにメタル/パンク/レゲエを融合させた英国出身の4人組:ダブ・ウォーを前身とし、その音楽性を継承・発展させたバンドの通算6作目。本作よりDJ担当が正式参加し、5人組となった。’13年か […]

PROGRESS/SHOW-YA

デビュー30周年のアニヴァーサリー・イヤーに放たれた通算10枚目のアルバム。代表曲として親しまれてきた「限界LOVERS」のセルフ・カヴァーや安室奈美恵の客演といった話題もあるが、何よりルーツであるハード・ロックを正統に […]

MY FAVORITE SONGS/MASAYOSHI TAKANAKA

高中正義の新作は、自分の曲か他人の曲かにかかわらず、愛する楽曲をリラックスして演奏した内容となった。ギター的に最も楽しめるのはサンタナと高中の曲を組み合わせた「Samba Pa Ti〜OH! TENGO SUERTE」だ […]

ANGEL NUMBER/44MAGNUM

フル・アルバムとしては約6年ぶりとなる8作目。もちろん、ポジティヴな意味での現代的なサウンドをまとってはいるものの、基盤となるのは彼らの初期作品に通じる、まさに44MAGNUMならではのハード&ヘヴィな楽曲が様々に詰め込 […]

THE GIRL WITH THE RAVEN MASK/AVATARIUM

キャンドルマスのレイフ・エドリング(b)を中心とする、スウェーデンをベースとするメロディック・ドゥーム・メタラーの2nd。2年前のデビュー作の充実っぷりに度肝を抜かれたことも記憶に新しいが、本作もまた恐ろしいほどに素晴ら […]

CHILD OF DARKNESS/BEDEMON

’71年頃結成の米国産ドゥーム・バンドの’70年代音源集(音質はデモ級)で、同時期に誕生したペンタグラムのメンバーも数名関わる。初期音源は一本調子のスロー・リフで編まれ、本家サバスみたいな劇的な曲 […]

THE GRAND DESIGN/KHYMERA

ピンク・クリーム69のデニス・ワード(b)が優れたシンガーとしての一面を垣間見せてくれる、メロディアス・ハード・ロック・プロジェクトによる7年ぶりの通算4作目。当プロジェクトの発起人でもあったイタリア人マルチ・プレイヤー […]

URBANO/TARO KOBAYASHI

フライングVと力強い歌声を武器に日本のギター・ロック界を駆け回る平成生まれのギタリスト、小林太郎。2ndフル・アルバムにあたる本作は、ダンサブルなビートから弦楽器を交えたキャッチーなバラードまで様々な楽曲が並んでいるが、 […]

KEEP YOUR DREAM ALIVE/MASTERPLAN

元ハロウィンの…という肩書はもはや不要だろう、ローランド・グラポウ(g)率いる多国籍メタル軍団のキャリア初となるライヴ盤。’13年7月にチェコで開催された“Masters Of Rock”フェスでの音源をメイ […]

TONIC DIZAIN/FAR EAST DIZAIN

結成時から注目を集めた、元DELUHIのLeda(g)とSujk(dr)を擁する4人組の1st。煌びやかな同期を含む8弦ギター使用のヘヴィでモダンな音像ながら、あくまで歌を中心に据えた楽曲なのがミソで(時にジェント的アプ […]