TIME STANDS STILL/UNLEASH THE ARCHERS
カナダはヴァンクーヴァー出身の5人組パワー・メタル・バンドの3rd。スピード感たっぷりに爆発を繰り返すメロディックな楽曲はヒブリアを想起させる…と思ったら、どうやらツアーで共演して以来深い友好関係にあるとのこと。一聴して […]
カナダはヴァンクーヴァー出身の5人組パワー・メタル・バンドの3rd。スピード感たっぷりに爆発を繰り返すメロディックな楽曲はヒブリアを想起させる…と思ったら、どうやらツアーで共演して以来深い友好関係にあるとのこと。一聴して […]
ドキュメンタリーDVDと’14年に地元サンフランシスコで収録された最新ライヴCDのパッケージ。CDに関しては、’09年の前ライヴ盤が過去曲大量だったのに対し、今回は1曲除いて直近の3作品から選曲さ […]
千葉出身の3人組による5枚目のフル・アルバム。高橋智恵(vo, g)と石坪泰知(vo, b)によるツイン・ヴォーカルと、パワフルかつテクニカルなドラミングが持ち味の阿部貴之(dr, vo)によるトリオで、’9 […]
ヘヴィ・メタルと世界の平和を守るために結成された、自称メロディック・スピード・デス・メタル・バンドのデビュー作。その名の通り、キレッキレの速弾き&ツーバス連打、スクリーミング&ハイ・トーン・ヴォイス(ギタリストが担当)の […]
元ブラッド・ステイン・チャイルドのソフィア(vo)が新たに結成した4人組ゴシック・メタル・バンドのデビュー作。ソフィアのファッションや艶やかな歌声などを最善の方法で表現する楽曲が並ぶのは、作詞・作曲の他にプロデュースをエ […]
超絶ギタリスト:ケリー・サイモン率いる国産メタル・バンドの4th。12年ぶりの復活作となった前作から約1年半ぶり、昨年末には個人名義でのクリスマス・アルバムもリリースするという快調な活動が嬉しい。今作もメインのシンガーに […]
英産光速パワー・メタラーの初映像作(CD付き)。“LOUD PARK 14”出演時の模様に、ツアー・ドキュメントなどを挟み込み、本レビュー時には未着ながら、日本で撮られたと思しき特典映像も追加収録されている。ダイナミック […]
’70年代初期〜中期の、日本ロック黎明期の名曲カヴァー集。加納秀人、石間秀機、成毛 滋、星 勝らのレジェンドへの敬意と探究心が詰まったギター・プレイはさすがの密度で、25年前のすかんちのデビュー以来、この周辺 […]
“委員長”の三浦隆一(vo、g)を中心に、佐々木直也(g)、岡田典之(b)というトリオ編成のミニ・アルバム。軽快なポップ・ロックのスタイルと恋愛下手をテーマにした歌詞で若い層を掴み、人気急上昇中の彼らだが、サカナクション […]
ジェフ・ベックやエルトン・ジョンといった著名アーティストが絶賛したことで、デビュー前から大注目を浴びて来たアイルランド産R&Rバンド(メンバーの現平均年齢は18歳!)の2作目となるフル・アルバム。パブ・ロックや […]
ウェットなメロディーを伸び伸び歌い上げる女性シンガーとデス・ヴォイス炸裂男性シンガーのツイン・ヴォーカル体制で突っ走る、国産激重ロック5人組の2作目。メタルコア的激情を核にインダストリアルやミクスチャーの要素まで飲み込み […]
爆音圧倒一筋USスラッジ・メタル・トリオの7作目。ギターとリズム隊の三位一体による図太く重い轟音の奔流で押しまくる方向性は不動だが、今回ヴォーカルやギターの節回しにちょっとしたメロディー感が浮かび上がっているように思える […]
前作で行き着くところまで行った感のあるミューズだけに、果たして新作はどう出るのか興味があった。その結果は、引き締まった彼らなりのギター・ロック。サウンドはグッとギター寄りで、まずはコンセプト作品というテーマで全体を串刺し […]
’10年に結成された若手5人組の新作。1stアルバム『Vortex of chaos』(’13年)を発表した頃から、“注目株”として彼らの名前を耳にする機会が増えたが、2枚目のフル作品となる本作は […]
東京をベースに活動する4人組国産メタラーの6曲入りミニ。’13年に1stフルをリリース後シンガーとベースが脱退、新たなシンガー:Wat Hagarを加えた新体制(ベースは元コンチェルト・ムーン〜現ミンストレリ […]
シンフォニック・メタルの重鎮セリオンを率いるクリストフェル・ユンソン(g, key, vo)が、幻想的な歌声の歌姫を起用しての別働隊の処女作。’70年代のオカルト・ロック(ブラック・ウィドウ辺り?)がコンセプ […]
ランディ・ブライズ(vo)に殺人容疑が降りかかるという災難に見舞われ、しばし活動休止を余儀なくされたが、まったく心配いらない。米国激重メタル界出世頭が3年ぶりに放つこの7作目も相変わらずブルータル。彼らならではの乾き切っ […]
今年の“フジ・ロック”に再登板する、ヴァイオリン、トロンボーン、サックス、アコーディオン、タンブラなどの専任奏者を擁するスウェーデンの8人組ジプシー・パンク・バンドの5作目。東欧の民族音楽を背景にする音楽性からパンクは見 […]
ドイツ人女性ヴォーカル:ヨハナ・サドニスを中心に、彼女とジ・オースというバンドをやっていたアンドリュー・プレストリッジ(dr)が新たに興したバンドの1stフル。元カテドラルのギャリー・ジェニングズがギターでサポートしてい […]
’90年代にバトン・ルージュで活動した後、ヨーロッパのジョン・ノーラムやマイケル・シェンカーを始め、様々なアーティストとコラボレーションを続けてきたアメリカ出身シンガー。本作はソロ名義としては10年ぶりとなる […]