FUCKING CRAP FUCKING CHAOS/ROSEROSE
’83年結成、ハードコア・パンクから始まり、クロスオーヴァー・スラッシュを中心に時代によってはデス・メタル/グラインドコアやオルタナティヴっぽいサウンドも鳴らしていた東京出身の4人組の新作。’12 […]
’83年結成、ハードコア・パンクから始まり、クロスオーヴァー・スラッシュを中心に時代によってはデス・メタル/グラインドコアやオルタナティヴっぽいサウンドも鳴らしていた東京出身の4人組の新作。’12 […]
フィンランドの国民的グループによる、’13年8月の独“Wacken Open Air”フェス出演時の模様を収めたライヴ作。その時点でまだ正式加入のアナウンスがなかったF・ヤンセン(vo)をフィーチュアしての初 […]
ギリシャ出身のシンガー:R.D.リアパキスを中心にドイツを拠点に活動する多国籍パワー・メタラーの8th。メンバーの入れ替わりが激しく、今回も新たにスリランカ人ドラマーとデンマーク人ギタリストが加わっているが、R.D.の漢 […]
結成から10年、東京の4人組メタル・バンドが放つ2ndにして7年ぶりのニュー・アルバム。メロスピやメロパワなどの細分化された形容は不要、正統派メタルという直球フレーズがしっくりくる力強いサウンドに溢れ、朗々と歌い上げる勇 […]
ジャパニーズ・メロディック・スピード・メタル・バンドの3rd。過去作同様とことんこだわり抜いた美旋律が乱舞しているが、相変わらずリフにしろサビにしろソロにしろ、とにもかくにもクサい。ポジティヴなロック・テイストもダークで […]
’76年にランナウェイズでデビュー以来、ガールズ・ロック・バンドのパイオニア、元祖ライオット・ガールとして根強い人気を誇るジョーン姉御の7年ぶりの新作。本作は、フー・ファイターズのデイヴ・グロールと共作し2人 […]
デビュー作が全英初登場No.1獲得の最年少記録(18歳)を作ったジェイク・バグの2nd。今回はアメリカ進出も視野に入れてか、プロデューサーにエアロスミスやレッチリ、リンキン・パークなどでお馴染みのリック・ルービンを迎えて […]
ニッケ・アンダーソン(vo, g, dr/元ヘラコプターズ etc.)率いるバンドの通算3作目(企画盤除く)。“KISS寄りのヘラコ”といったデビュー以来の開放感と疾走感のあるキャッチーなロックンロールは今回もファンの期 […]
去る10月に2度目の来日を果たした、エンペラーの元フロントマンによるソロ名義の5作目。’10年の3rd『AFTER』辺りから一気に完成度を増したプログレッシヴ・エクストリーム・メタルがまたさらに進化を遂げてお […]
’06年にスウェーデンで結成され、リー・ドリアン主宰の“Rise Above”に所属する5人組の日本デビュー作で通算3作目。スコーピオンズ、シン・リジィ、ブラック・サバス、UFO、ジューダス・プリースト等々の […]
メタル界の敏腕プロデューサー:アンディ・スニープの後押し(&ギタリストとして加入)で復活して以来、古典的メタル美学の鑑として注目される元“不遇のNWOBHMバンド”の2年半ぶり2作目。前作同様、’80年代曲の […]
ベテラン・ブルース・ミュージシャンの近藤房之助が、’68年の17歳だった時に感じたブルースを表現した『1968』(’10年)、『1968 vol.2〜DOWN HOME〜』(’12年) […]
音楽一家に育った4人兄妹バンド(男子3人、女子1人)によるデビュー作。そこそこグッド・ルッキンのためハンソンを思い起こさずにはいられないが、アイドルとして勝負する気は全くなさそう。何しろ影響を受けた音楽がザ・スミス、ジョ […]
’13年に8年ぶり通算19作目となるスタジオ作『NOW WHAT?!』をリリースした大御所ディープ・パープルが、同作後に行なった夏のヨーロッパ・ツアーの模様を収めたライヴ盤で、イタリア、デンマーク、スウェーデ […]
クリス・ドートリー(vo, g)を擁するバンドの4枚目のアルバム。デビュー以降、『アメリカン・アイドル』出身の実力派が歌い上げるメインストリームなハード・ロックという、ある種の話題性を持った様式美を提示してきたが、本作で […]
ポーランド産正統派ヘヴィ・メタル・バンドの5th。紅一点ながら男勝りのガッツを噴射するシンガー(兼ギター):マルタ・ガブリエルを中心に、「これがヘヴィ・メタルだ!」と宣言するように実直に信念を追求する姿はこれまでと一切不 […]
“アメリカン・プログレ・ハード”の代表格による11年振りとなる6枚目フル。複数のシンガーを起用して制作されているが、’07年に他界したブラッド・デルプが残したヴォーカル・トラックも収録。幾重にも重 […]
現在、日本で“女性洋楽アーティスト”として相応の認知度があるのは、レディー・ガガとアヴリル・ラヴィーンぐらいだろう。前者がマドンナ的な話題先行型だとしたら、アヴリルはあくまで楽曲至上主義で勝負。その誠実さは2年ぶりの5作 […]
’80年代後半、オジー・バンドを解雇されたジェイク・E・リー(g)はレイ・ギラン(vo)とバッドランズをスタートさせるも、3rd制作中に2人は対立し、バンドは空中分解。その後’96年に、66個のエ […]
即戦力としてのスライドギターのプレイ・ノウハウをマスター!