NIGHTLIFE/SKIP THE FOREPLAY

3月の“激ロックTOUR Vol.6”での来日が決定している、カナダ出身の6人組によるデビュー作。パンク・ロックの名門レーベル“エピタフ”からのリリースだ。極悪リフとブレイクダウン満載のメタルコアに、シンセによるエレクト […]

12.12.12 THE CONCERT FOR SANDY RELIEF/V.A.

ブルース・スプリングスティーンですら大関クラスという、特大の大物がズラリと揃ったチャリティ・コンサートの実演盤。ローリング・ストーンズ、ポール・マッカートニーの東西横綱を筆頭に、ボン・ジョヴィ、エリック・クラプトン、ザ・ […]

TOO MANY REASONS/PLAYER

’70年代に盛り上がりを見せた米AORシーンを代表するバンド。本作はオリジナル作品としては18年ぶりのリリースとなるアルバム。それゆえに往年のファンからは注目が集まるだろうが、近年も結成時のラインナップだった […]

APOCRYPHON/THE SWORD

全米チャート17位を記録した最新4作目。いくらメタリカの寵愛を受けているとはいえ、公式サイトを[swordofdoom.com]とする筋金入りのサバス風リフ・バンドがトップ10に迫ろうとは…。C.O.C.、クラッチ、ダウ […]

SYMPHONIC/JORN

シーン屈指の実力派シンガー:ヨルン・ランデのこのベスト・アルバムは、ただの既発曲集ではなくそのアルバム・タイトル通りに全曲にシンフォニック・アレンジを実施したもの。収録曲の約半分は現時点での最新作『BRING HEAVY […]

DARK SKIES OVER BABYLON/CODE OF SILENCE

エデンズ・カースのポール・ローグ(b)がプロデュースするスコットランド産メロディック・メタラーの1st。フロントには、アダージョやレヴォリューション・ルネッサンスなどでの活動で知られるブラジル人シンガー:ガス・モンサント […]

LIVE AT LEGENDS/BUDDY GUY

今年で77歳になるブルース・レジェンド:バディ・ガイが、’10年に自身が経営するクラブ“レジェンズ”で行なったライヴ音源とスタジオ録音の3曲をボーナス・トラックとして収録した新作。バディ・ガイの魅力は、大ベテ […]

FIELD OF DREAMS/SEDUCE THE HEAVEN

ギリシャ出身、女性ソプラノ・シンガーと男性グロウル・シンガーを擁する6人組のデビュー作。ジャンル的にはメロディック・デス・メタルではあるものの、男女ツインの獣と美スタイルの対比に導かれながら、メタルコアやゴシック風味にも […]

THE SAVAGE PLAYGROUND/CRASHDIET

初代シンガーの死を乗り越えて活動を続ける北欧スリージー・ロックの代表格による4作目。新ヴォーカルにサイモン・クルーズを迎えた前作が好評だった彼らだが、作り込み過ぎないギター・アレンジや適度にラフさを残しつつも明確なメロデ […]

V/NoGoD

独特なルックスと世界観、そして何よりその高い演奏力と幅広い音楽性で人気を集めるNoGoDの3rdメジャー・アルバム(オリジナル・フルとしては通算5作目)。Kyrie&Shinnoのギター・コンビが放つパンチの効いたフレー […]

BLAK AND BLU/GARY CLARK Jr.

デレク・トラックス、ジョー・ボナマッサ、エリック・サーディナス等々、ギター・シーンは時に突然、個性的なブルース系の注目株を産み出すが、先月号に初インタビューを掲載したゲイリーもそんな1人だ。個人的に言わせていただくと、彼 […]

TIME I/WINTERSUN

元エンシフェルムのヤリ・マーエンパー(vo, g)率いるシンフォニック・メロディック・デス・メタラーの2nd。’06年の制作発表以来ずっと「今年中にリリース」と言われ続けていたが、それから約6年が経過してよう […]

2013-MYSTERY IS HERE TO ROCK!/MYSTERY

オーストラリアはメルボルン在住の平均年齢16歳の少年4人によるボーイズ・メタル・バンドのデビュー作。元ダンジョン〜現エンパイアズ・オブ・エデンのスチュ・マーシャル(g)がプロデュースを始め全面的にサポートしたL.A.メタ […]

RADIO ELECTRIC/IMPERIAL STATE ELECTRIC

ニッケ・アンダーソン(vo, g/元ヘラコプターズetc.)率いるR&Rバンドのアルバム未収録曲(7インチ・リリースものが中心)を収めた14曲入りの日本独自盤で、11曲がカヴァー。カヴァーの内訳は、&#8217 […]

SATAN’S ROCK’N’ROLL/CHAPEL

カナダはヴァンクーヴァー出身の、激烈トリオのデビュー作。ブラック/デス、スラッシュ、パンク、ロックンロール…すべての“うるせぇロック”を貪欲に飲み込んで荒々しく爆走する轟音は、モーターヘッドやヴェノムをルーツに持つ悪辣な […]

CONFESSIONS/BUCKCHERRY

’99年のデビュー以来、GN’RやAC/DC、エアロスミスらを継承した王道のハードR&Rを鳴らし続ける彼らの6作目で、極上の金太郎飴サウンドは健在。本作がジョシュ・トッド(vo)脚本の同 […]

TEMPLE OF ROCK – LIVE IN EUROPE/MICHAEL SCHENKER

メインは昨年5月のオランダ公演でシンガーはドゥギー・ホワイト、終盤数曲が一昨年7月の“High Voltage”出演時でシンガーは来日時と同じくマイケル・ヴォス。この2つのソースをCD2枚に収めた『TEMPLE OF R […]

NO REDEMPTION/COMBICHRIST

ノルウェイジャン・アグロテック/エレクトロニック・ボディー・アクトが、世界的人気を誇るカプコンの爽快アクション・ゲーム『デビルメイクライ』に提供した楽曲を収めた“オフィシャル・ブートレッグ”。スラッシーなギターを大々的に […]

NEMESIS/STRATOVARIUS

16年間バンドを支え続けてきたドラマーのヨルグ・マイケルが’12年初頭に脱退。後任として若手フィンランド人:ロルフ・ピルヴを迎えたバンド通算14作目。従来のストラト節は残しつつも、過去の作品では聴けなかった斬 […]

SAIVON LAPSI/ETERNAL TEARS OF SORROW

フィンランド出身の6人組シンフォニック・メロディック・デス・メタル・バンドによる7作目フル。前作『CHILDREN OF THE DARK WATERS』(’09年)から4年弱ぶりのリリースだが、ツイン・ギタ […]