gene/Pay money To my Pain
国内のヘヴィ・ミュージック・シーンを牽引してきた4人組による4枚目のアルバム。多方面から高く評価されるギター・プレイを含めて、音楽性という点で言えば、さらなる拡散と表現の深みを感じさせる仕上がりだ。制作途中だったR […]
国内のヘヴィ・ミュージック・シーンを牽引してきた4人組による4枚目のアルバム。多方面から高く評価されるギター・プレイを含めて、音楽性という点で言えば、さらなる拡散と表現の深みを感じさせる仕上がりだ。制作途中だったR […]
シーンを代表する歌姫リヴ・クリスティンをフィーチュアするノルウェー産ゴシック・メタラーの5th。前作ではメロウなトラッド色を大幅に強めて新たな魅力を創出していたが、本作では再びシンフォニックなメタル・スタイルへと回帰。そ […]
ヴォーカルに元ラフ・カット他のポール・ショーティノを迎えて復活を果たした、カーマイン・アピス(dr)主導のハード・ロック・バンドによる復活第2弾。前作同様、他のメンバーはオリジナルの布陣だ。注目すべきは楽曲の充実度で、ア […]
カナディアン・デス代表として第一に挙がる名ではないかもしれないが、最高度にダーティなデス・ヴォイスとブラスト・ビートで20余年に渡りマニアの崇拝を惹きつけて止まぬ古豪が放つ11作目。激重グルーヴやメロディック路線の試行錯 […]
元SO WHAT?の冠 徹弥(vo)が放つ約1年半ぶりの4th。メタルの王道的ストロング・スタイルでゴリゴリ突き進むヘドバン・チューンあり、パーティ・ハードなシンガロング・ナンバーありと、これまで以上にキャッチーさとヘヴ […]
3月の『PEOPLE, HELL AND ANGELS』に続き、本作は’68年5月に行なわれたマイアミ・ポップ・フェスティヴァルでのライヴ音源。今回もエディ・クレイマーとプロデューサーに名を連ねるヘンドリック […]
ハウス・オブ・ローズのヴォーカリストとして活躍するジェイムズ・クリスチャンによる、’04年以来実に9年ぶりとなるソロ通算3作目。プロデュースからレコーディング、マスタリングまですべて本人が自身のスタジオで行な […]
スウェーデン人ドラマーのJ.K.インペラと、マルチ・プレイヤー/コンポーザー/プロデューサーのトミー・デナンダー(g)、元ジャッグド・エッジのマッティ・アルフォンゼッティ(vo)、元スカーのマッツ・ヴァスフィヨルド(b) […]
’70年代の日本産ロック黎明期を語る上で外せない外道の、10年ぶりのリリースとなるスタジオ作。聴いてまず、加納秀人のギターが凄い。鋭くキレがあるのに芯は太い、ある意味エロさすら感じる情念こもったトーンに鳥肌が […]
パンテラ以降のメタルの激烈さを完全に保持しつつ、同時にポップにも振り切れている5FDPサウンドの中毒性は、塩辛いジャンク・フードを頬張りながらコーラで喉を潤すアメリカ文化にも通じる…などと分かった気になっていた。今年7月 […]
’09年の日本上陸以来、アイリッシュ・パンク・シーンの枠を越えて知名度を拡大しつつあるフィドラーズ・グリーン。本作は通算12枚目。既に活動22年目の大ベテランで、地元ドイツやヨーロッパ各国では押しも押されもせ […]
TOTOの’84年作品『ISOLATION』でヴォーカルを務めたファーギーによる、2年ぶりとなるソロ通算3作目。’10年に肝臓がんを公表してファンを驚かせた彼だが、病魔と闘いながら全身全霊を込めて […]
オランダ産ゴシック/シンフォニック・メタラーが、今年3月23日に母国にて行なったデビュー10周年記念ショウの模様を、約3時間に渡って記録した3枚組ライヴCD。看板美女シンガー:シモーネ嬢の美しくも力強い歌唱、そして総勢7 […]
ドレゲン(vo, g/バックヤード・ベイビーズ、マイケル・モンローetc.)の初ソロ作。意外にもベタなロックンロール一辺倒ではなく、ロックの源流に迫るディープなブルースやファンク・ナンバーなどもある多彩な内容で、すべての […]
元ミスフィッツのドイル・ウルフガング・フォン・フランケンシュタイン(g)が、自身のバンド:ゴージャス・フランケンシュタインを改名する形で興した新バンドの1st。ゴージャス〜は’07年にアルバムをリリースしてい […]
B’zの松本孝弘やイングヴェイ・マルムスティーンなどの洗礼を受けギターを弾き始めたというヴォーカロイド・クリエイターの2ndアルバム。ヴォーカロイドの無機質な歌声と重低音の効いたリフが紡ぎ出すメロディアスなロ […]
大阪出身、5人組HR/HMバンドの3rdアルバム。ストラトヴァリウスを彷彿とさせる北欧系の澄み切った透明感と、ジーノのようなエモーショナルで切ないテイスト、オーセンティックなJ-ROCKスタイルが混在したような方向性であ […]
伝説のNWOBHMバンドがまたまた復活! B・ロス(vo)は今年セイタンでも復帰作を出したが、さらなる古巣の再始動も準備していたとは。しかも、’02年加入のK・ジョンソン(g)の新相棒は、何とロスの実息──い […]
今年の頭に新作『TRUE NORTH』を出したばかりのバッド・レリジョンから、キャリア初のカヴァー作が届いた。しかもテーマはクリスマス・ソング。二重の驚きである。誰もが知っている荘厳な曲の数々が、鉄板のバッド・レリジョン […]
本業キャンドルマス(休止中)の他にも複数のドゥーム・メタル関連活動を常に同時進行しているレイフ・エドリング(b)の新プロジェクト初アルバム。中低速の重くダークなリフが主流でこれもドゥームの域内に違いないが、新進気鋭の女性 […]