AS THE WORLD BLEEDS/THEOCRACY
米ジョージア州出身のメロディック・パワー・メタラーの前作から約3年ぶりの3rd。元々はシンガー(マルチ・ミュージシャンでもある):マット・スミスの1人プロジェクトとして発足しているが、現在はツイン・ギターの5人組バンド体 […]
米ジョージア州出身のメロディック・パワー・メタラーの前作から約3年ぶりの3rd。元々はシンガー(マルチ・ミュージシャンでもある):マット・スミスの1人プロジェクトとして発足しているが、現在はツイン・ギターの5人組バンド体 […]
今年2月の来日公演で、ライヴ・バンドとしての凄さを強烈にアピールしたテデスキ・トラックス・バンドの、アメリカ・ツアー中のステージを2CDに収録した実況盤。実際にライヴを観た時にも感じたのだが、こうしてアルバムになったもの […]
レインボーやイングヴェイ・マルムスティーンのバンドでの活躍が知られるジョー・リン・ターナー(vo)による、自身の手掛けてきた楽曲とも向き合うAOR/ハード・ロック・プロジェクトの3作目。今回の特徴は彼がバックグラウンド・ […]
オーペスのミカエル・オーカーフェルトとポーキュパイン・トゥリーのスティーヴン・ウィルソン──ダークなプログ・サウンドの担い手として、互いに敬慕し認め合ってきた2つの叡智が、新たな音世界を拓くコラボ作をリリース! ミカエル […]
技巧派として知られるDのギタリストが放つ、約6年ぶりとなる2枚目のソロ作品。全曲がメタル系インストゥルメンタルで、大局的なテーマは人間の感情。ただし、タイトルからも想起できるように、表面的もしくは瞬間的なものではなく、複 […]
デンマーク出身ベテランHR/HMバンドによる、’11年10月のスイス公演を収めた3枚組(2CD+DVD)ライヴ作。’01年を最後に、もうずっと日本の地を踏んでいない彼らだが、ロニーもケンも見た目に […]
結成以来、ペニーワイズの顔として活躍してきたジム・リンドバーグ(vo)が’09年に脱退。晴天の霹靂とも思える交替だっただけに存続も危ぶまれたが、無事に新作を届けてくれた。一言で言うなら“新鮮”。後任のヴォーカ […]
デビュー作での新人離れした激走っぷりがリスナーの心をがっちり射止めた、ポーランド出身6人組による2年ぶりの2nd。疾走感と共にラプソディーを彷彿とさせるドラマ性も持ち合わせている彼らだが、疾走度はそのままに、今作は1曲1 […]
約4年ぶりとなる新作は、“9つの独立した世界”がコンセプト。タイトル通り、1曲1曲にしっかりとした表情とメリハリがあるため、どこから聴いても没入できる。バンドのスケールの大きさは変わらず、聴いた瞬間に心を掴むKEN LL […]
重鎮スウェディッシュ・メロディック・ブラック・バンドの、約5年ぶりの新作。ディセクションに続く形で登場、同国のメロディック・デス・メタルに呼応するように重厚さを獲得しながらも(厚い音作りは当時のブラック・メタルでは禁じ手 […]
結成20年を祝う会心の一撃。前作から5年——その間にはドラマーの離脱にギタリストのツアー不参加表明と、トリオのMXPXにとって致命的な状態に陥ったが、ここでは再び最強の3人が集まって力強いパンク・ロックを鳴らす。R […]
元ヴェノムのギタリスト、マンタス(ジェフ・ダン)が、かつてヴェノムに在籍していたメンバーを集めて結成したトリオの1stフル。音楽的には期待通りの邪悪なスラッシュ/デス・メタルだが、’05年にマンタスがバンド名 […]
’90年代以降のショック・ロックの旗手による、レーベルを移しての8作目。ベース偏重の前作から一転してのギター・アルバムとなっているが、これは前作で復帰のトゥイギーが今作よりギタリストに転向したことも関係するは […]
シーン屈指の実力派シンガーによる通算5枚目のソロ作。’84年にY・マルムスティーンのシンガーとしてデビュー以来、その強靭なエモーショナル・ヴォイスを武器に多方面で活躍。そのアウトプットは幅広いスタイルに及んで […]
解散したザ・ホワイト・ストライプスのジャック・ホワイト(vo, g, key)の初ソロ・アルバム。アコ・ギター1本でしみじみ歌いました的なソロ作に非ず、全体が’60年代中期〜後期のブルース・ロック風のバンド・ […]
ナイト・レンジャーのヴォーカル兼ベースによるソロ作。タイトルや彼のイメージにマッチした、陽性で少し埃っぽいアメリカンHR作に仕上がっており、強いて言えばテッド・ニュージェントやトミー・ショウらとやっていたダム・ヤンキース […]
元ヘラコプターズのニッケ・アンダーソン(vo, g)率いるバンドの2作目。チャック・ベリーにビートルズにラモーンズに…と、時代も流行も超越する多彩なロックンロールのエッセンスが匂い立っていたヘラコを継承するゴキゲンなサウ […]
病気を理由にジャック・ラッセル(vo)が脱退し、元XYZのテリー・イルスを後任に迎え制作された新作(ちなみに健康になるもバンド復帰をメンバーに拒まれたジャックはジャック・ラッセルズ・グレイト・ホワイトを別途結成、古巣と大 […]
ベルギー人ソングライター/マルチ・ミュージシャン:カート・ヴェリークを中心とするメロディアス・ハード・ロック・プロジェクトの2nd。輸入盤市場で好評だった’10年のデビュー作では各パートに多くのゲストを起用し […]
ドリーム・シアターを脱退したマイク・ポートノイ(dr)が参加したことで注目を集めているアドレナリン・モブのデビュー作が登場した。元々はシンフォニー・エックスのラッセル・アレン(vo)と、テクニカル・ギタリストとして2枚の […]