BLOODY EMPIRE/THOUSAND EYES
ライトニングのKouta(g)を中心に、ユースクエイクのAKIRA(vo, b)始め国内のメタル・シーンで活動中のミュージシャンが集まり結成された5人組による1st。精力的なスピードと剥き出しの攻撃性をベースに、慟哭のメ […]
ライトニングのKouta(g)を中心に、ユースクエイクのAKIRA(vo, b)始め国内のメタル・シーンで活動中のミュージシャンが集まり結成された5人組による1st。精力的なスピードと剥き出しの攻撃性をベースに、慟哭のメ […]
完璧にキマったタイトルがお見事な、今までありそうでなかった面白い作品が登場した。ネットでも話題になったというオランダ人ギタリスト:トーマス・ズァイスンがアイアン・メイデンの楽曲を全編クラシック・ギター1本でカヴァーしたア […]
昨年バンド結成25周年を迎えたスウェディッシュ・シンフォニック・メタル・バンドが制作した、’60〜’70年代フレンチ・ポップのカヴァー作品。フレンチ・ポップと言えば、フランス語で朗々と歌い上げられ […]
約22年ぶりの日本公演となった“LOUD PARK 11”で存在感のあるパフォーマンスを見せつけた、結成30周年を迎えるアメリカの4人組によるセルフ・カヴァー・アルバムで、楽曲は初期3作品からセレクト。黒と黄のストライプ […]
このバンドの歩んできた歴史を振り返ると、いつもフー・ファイターズを思い出す。度重なるメンバーの交替、リフレッシュのための長期休暇、同業者から好かれやすいフロントマン…何より“どんなアルバムも高値安定”という根っこがソック […]
マイケル・アモット(g/アーチ・エネミー)率いる別働隊の、結成20周年作で8作目。ブラック・サバス云々というよりはヘヴィなユーライア・ヒープといった方が近い近作を継承する作風ながら、演奏にはしなやかさが、楽曲には幅や奥行 […]
B’z、ZARD、稲葉浩志などのライヴ&レコーディングでも知られ、アレンジャーとしても活躍する大賀好修(g)を中心に日本屈指のテクニシャン4人が集結。1stアルバムでは、高難易度曲での超絶テクニックで圧倒しな […]
本人曰く「ロベン・フォードにとって新しいもの」というブルース・カヴァー作品。と言えば、自分を変えた運命の1曲、懐かしい青春の1曲…などと相場は決まっているが、本作は、制作前まで演奏したこともなければ聴いたことすらない、ロ […]
『BELIEVE』(’09年)及び『BELIEVE II』(’10年)は、“マイケル・ジャクソン直後”ということもあり、ソロ・アーティストとしての存在感をアピールするという好結果を生んだ。プロの表 […]
V系のみならずメタル・ファンからの支持も厚い彼らのメジャー第2弾であり、約半年前に掲げた壮大なテーマを見事に現実のものへと昇華させた1枚。シンフォニック・メタルという一本筋の通った方向性を軸に、Vメタル的ポップ感やダーク […]
豪州メルボルンを根城にする4人組の日本デビュー作で、7曲入りの最新2作目に’08年のデビューEPを丸々追加し、更に日本盤特典として1曲をプラスした全13曲入り(タイトルの“III”は、本作が彼らにとって3つめ […]
メンバー全員が10代というフィンランド産ヤンゲスト・スラッシャーズ、名門“Nuclear Blast”からのデビュー盤。ややクロスオーヴァー寄りのアンスラックス的オーセンティック・スラッシュをベースに、勢い溢れるファスト […]
米マサチューセッツのメタルコア総番長による、オリジナル・シンガー:ジェシー・リーチ復帰作にして通算6枚目。前任のハワード・ジョーンズの大ファンとしては複雑だが、歌心があり過ぎた彼は、結果的にこのバンドの激烈性減退を誘発し […]
タレ目のツルッとしたイケメン。まるでアイドル俳優のようだが、ギターを弾きながら歌う実力派シンガー・ソングライターである。米国ルイジアナ州生まれの21歳。彼の地ではカントリーのカテゴリーに放り込まれているが、基本はポップス […]
’75年デビュー。’83年のソロ・アルバムで一躍日本フュージョン界を代表するギタリストに。現在は野獣王国、tamKore、是方博邦ROCK UNITなど、複数のユニットで多彩なプレイを聴かせている […]
活動を停止したアトレイユの“歌える”ドラマー:ブランドン・サーラーが、専任シンガーとして率いる新バンドのデビュー作。丁寧にメロディーが紡がれたハーモニー・ソロが作品の完成度を高めてもいるが、パンク/R&Rの瑞々 […]
元ディファイルドの高畑治央(vo, b)を中心とするトリオ・バンドによる、3年ぶりとなる2ndフル。前作リリース後に高畑はディファイルドから脱退、ギターが交替している。ドカドカと荒々しく疾駆するビートに、摩擦係数の高いリ […]
独出身、ソイルワークやラウンチー、少し前のソニック・シンジケートを彷彿とさせる、シンセサイザーを駆使した6人組モダン・メロディック・デス・メタル・バンドの5thにして日本デビュー作。クリーンとグロウルの激しい掛け合い(ヴ […]
スウェーデンはヨーテボリ出身の6人組モダン・メタル・バンドの2nd。女声/男声デス/男声クリーンをそれぞれ担当する3人の専任シンガーを擁するインパクト、デビュー作のシャープなクオリティ、そしてライヴ・アクトとしてのポテン […]
南米アルゼンチンの首都ブエノスアイレス出身、’98年結成の15年選手となる5人組パワー・メタラーの4th。プライマル・フィア、シナーのマット・シナー(b, vo)が作曲/プロデュースに全面参加し、バンド初の英 […]