THE IGNITOR/BURNING POINT
フィンランド出身の4人組による約3年半振りの5thアルバム。持ち味である正統派パワー・メタルを基盤に、漢臭いコーラス&ギター・ワークが充満する作風はこれまで同様。前作はミドル〜スローな曲が後半に集まり、アルバム単体として […]
フィンランド出身の4人組による約3年半振りの5thアルバム。持ち味である正統派パワー・メタルを基盤に、漢臭いコーラス&ギター・ワークが充満する作風はこれまで同様。前作はミドル〜スローな曲が後半に集まり、アルバム単体として […]
イタリア出身、来日経験もある4人組による約2年振りの7thアルバム。初期のいわゆる典型的なイタリアン・メロパワから、徐々にモダン・テイストが注入され、同時に漢風味も増幅されていく中、前作から加入したヴォーカリストの芯の通 […]
有能なギタリストとそのギター・プレイを世に発信するという志の下、松本自ら’04年に立ち上げたレーベル“House Of Strings”からは、同年に『House Of Strings』、’05年 […]
’10年の前作『GUITAR HEAVEN』には驚かされた。レッド・ツェッペリン、ローリング・ストーンズ、ビートルズ、クリーム、ドアーズ、ヘンドリックス…辺りならまだ理解の範疇だが、ディープ・パープル、ヴァン […]
これまでリリースした3枚のソロ・アルバムで、メタル系のテクニックのみならず、ジャズ、フュージョン、ボサノバやショーロのようなブラジル古来の音楽の流れを汲んだスタイルなど、幅広い演奏技術を披露してきたANGRAのギタリスト […]
アメリカ版アニメタルとして鮮烈なデビューを飾った敏腕4人組が放つ2作目。マイク・ヴェセーラ(vo)、クリス・インペリテリ(g)、ルディ・サーゾ(b)は前作同様ながら、“LOUD PARK 11”に出演した際に起用されたジ […]
IK Multimediaより販売されているギター・アンプ & エフェクト・モデリング・アプリケーション、Amplitubeのシリーズに、スラッシュ公認モデルとなる”Amplitube Slash& […]
〈FEATURES〉M・シェンカー(付録DVD)、C・サンタナ、C・インペリテリ(アニメタルUSA)、K・ルーレイロ、J・ペトルーシ(ドリーム・シアター)、S・ハウ(イエス)、アーチ・エネミー、アヴェンジド・セヴンフォールド、N・ベッテンコート(エクストリーム)、アルディアス、W・ホフマン(アクセプト)、L・レオーニ(ゴットハード)、DAITA、“音楽学校MI JAPAN:誌上Special Lesson”(付録DVD)、“High Gain Humbucker File 2”(付録DVD)〈元祖・The名盤〉『AMIGOS』/サンタナ〈LIVE〉レイジ、DEAD END、コンチェルト・ムーンVSケリー・サイモン、ロイヤル・ハント〈INTERVIEW〉ティーニー(ウィグ・ワム)、Meku(GALEYD)〈SCORE〉「クライ・サンダー」ドラゴンフォース、「レット・イット・ロール」UFO、「キャプテン・ネモ」マイケル・シェンカー・グループ、「アイアン・マン」ブラック・サバス
セイモア・ダンカンは2007年、“LiveWire”に続く新たなアクティヴ・ピックアップとして、“AHB-1 Blackouts”を発表。差動増幅器にバランス信号を入力する構造を採用したことで、一般的なアクティヴ・モデル […]
6月23日(土)〜24日(日)に行なわれる毎年恒例の日本最大級のギター・フェス、TOKYO GUITAR SHOW 2012。期間中、会場内のテイラーのブースにて、同社製ギターの無料診断会が今年も開催される。 テイラー社 […]
メンバー全員が女性という、稀有な構成のヴィジュアル系バンドとして先駆者的な存在となっている’03年結成の5人組。本作はメジャーでは初のフル・アルバムだが、作品を重ねるごとに成長を感じさせてきた足跡を集約する内 […]
メタル・クイーン:マルタ・ガブリエル(vo, g)を擁するポーランド産トゥルー・メタラーの4th。今回は各曲間に短いSEを挟みながら、宗教裁判、黒魔術、魔女などをテーマとした中世世界を描くという今までにないドラマティック […]
スウェーデン出身の女性ハード・ロック・バンドによる、約3年ぶりとなる3rdフル。タフ&ワイルド、軟弱野郎のタマを真っ正面からワシ掴みにしかねないアグレッシヴさにいよいよ拍車がかかり、全体的にはより強靭かつメタリ […]
今年でデビュー41周年を迎えたボニー・レイットの、約7年ぶりということになるスタジオ・アルバム。アルバム制作に関しては、すべてを知り尽くしているベテランだけに、完成度の高さは文句ナシ。ヴォーカリストに徹したようなAOR風 […]
たった1枚のセルフ・リリースEPをきっかけに名門“Metal Blade”とのディールを獲得したコロラド産メロディック・デス・メタル・バンドの2nd。重心の低いブルータリティと直球メロディーをバランス良く配合、洗練された […]
前スタジオ作『SLASH』(’10年)に参加したシンガーの中で、むしろその知名度の低さゆえに強い印象を残したのが、アルター・ブリッジのマイルス・ケネディだった。果たして彼は、トッド・カーンズ(b)、ブレント・ […]
カナダが誇るオールドスクール・メタラーによる通算5作目。本作からベーシストがフィア・ファクトリーなどで知られるバイロン・ストラウドに交替している。このベタなタイトルからして彼らの熱血サウンドが不変であることは分かると思う […]
スペインのマドリードを拠点に活動しているトリオによる1stフル・アルバム。トリオならではのシンプルなハード・ロックが特徴のこの作品だが、その魅力は何と言っても叙情派のヴォーカル・メロディーだ。北欧のバンドを思わせるような […]
来日経験もあるUS産スラッシャーの2年半ぶりとなる3rd。前作で一歩抜きん出た印象があるが、リフ重視で重戦車の如く進軍するスタイルは不変でありながら、今作のメロディー要素への幾ばくかの傾倒が成熟の意味合いを示しているなら […]
代表曲「Forever Young」で知られるニューヨーク出身の4人組。本作はオリジナル・ラインナップによる復活第1弾。ダニー・ヴォーン(vo)のソロ作品に参加していたメンバーもいるが、同じ顔触れで制作された2ndアルバ […]