SEVENTHIAN …MEMORIES OF TIME/ドリームテイル
フィンランド産メロディック・メタル・バンドの、前作から約3年半ぶりとなる7th。デビューから4thまで毎作シンガーが異なるなど人事異動の絶えないバンドだったが、ここ数作は安定した布陣で順調な活動が続いているようで(本作で […]
フィンランド産メロディック・メタル・バンドの、前作から約3年半ぶりとなる7th。デビューから4thまで毎作シンガーが異なるなど人事異動の絶えないバンドだったが、ここ数作は安定した布陣で順調な活動が続いているようで(本作で […]
ウド・ダークシュナイダー(vo)がアクセプトの名曲の数々に別れを告げるべく行なっているツアーから、独メミンゲンでのソールドアウト・ショウの模様を収録した2枚組ライヴ作。バックを務めるのはU.D.O.の現メンツで、A・スミ […]
キーボード奏者を擁する女性4人組による5th。ドラマーの脱退やレーベル移籍を経て完成させた今作は、メタル魂炸裂の『Limit Break』(’14年)、一部でEDMも採り入れ、より自然体のガールズ・ロックに舵 […]
フュージョン/ブルース・ギタリストとして名を馳せる安達久美と、RESPECTやSHOKA OKUBO BLUES PROJECTでの活動で注目を集める若きブルース・ギター・ガール:大久保初夏が、コラボレーション・アルバム […]
ギタリストのYAZIN率いる、国産メロディック・スピード・メタラーの4thフル。彼らの持ち味である極上の“クサメロ”をたっぷりとフィーチュアした音楽性は不変で、各曲で美しい旋律が堪能できる。ただ、メロディアスに疾走してい […]
札幌で約30年の活動歴を持つメタル・バンドの通算5作目。’90年代より浮遊感とプログレ感が増していき、装飾がまったくないのにトリオ演奏が異様に濃密だったり、原始的パワー・メタル・リフでストレートに押すかと思っ […]
もはや毎年の恒例行事となった“秋の風物詩バンド”の新作は、今回は初冬にずれ込んでの到着となった。そのせいかアートワークもいつになく寒々しいテイストに。そして内容もこれまでとは異なる“カヴァー・アルバム”となっている。驚く […]
オリジナル・リード・ギタリストのデイヴ・バクシュが復帰し、トリプル・ギター編成となった現ラインナップでの初作品(通算6作目)。全体的な作風は3rd『CHUCK』(’04年)や前作『SCREAMING BLOO […]
“ハッピー・メタル”を自称する独産バンドの第9作。ガンマ・レイの前ドラマー:ダン・ツィマーマンが在籍していたことでも知られるが、初期から不変の“キャッチーな陽性エキスを思いっ切り開放したガンマ・レイ”とでも言うべき、フッ […]
2人の新メンバーを迎えて再出発を果たした、国産正統派ハード・ロック・バンドによる通算9枚目フル。骨太な声質で長年バンドの表看板にもなっていた高谷 学の脱退に不安を感じたファンも多かったはずだが、新ヴォーカル:Rayのどこ […]
サッズを始め様々なバンドやプロジェクトに引っ張りだこの、多弦ギタリスト:K-A-Zによるソロ4作目。モダンで重厚なサウンドを武器にしたインストゥルメンタル・チューンが並び、エッジの効いたリフを軸にしたアグレッシヴなリズム […]
ガルネリウスのYUHKI(key)率いるシンフォニック様式美メタラーの第5作。3rd『SOLITUDE』(’10年)のリアレンジ曲が大半を占め、新曲は前奏曲を含め4曲だけと変則的なアルバムながら、元々リメイク […]
前作『BURNING BRIDGES』(’15年)は、脱退したリッチー・サンボラ(g)の名がクレジットされた楽曲の存在も話題になったが、いわゆるアウトテイクをまとめた内容とも言われるなど、様々な憶測を呼んだ。 […]
LUNA SEAやX JAPANを始め、多方面で活躍するギタリスト/ヴァイオリニストによる、約5年ぶりとなるソロ・アルバム。様々なエレクトロ要素を奔放に融合させていくインストゥルメンタルで、1つ1つの音の選び方、長さ、配 […]
ストラトヴァリウスの現ドラマー:ロルフ・ピルヴェに加え、トレースドーンのメンバーも制作に参加している、フィンランド出身のトリオによるデビュー作。音楽性は上記バンドのようなパワー・メタルでもメロデスでもなく、ローリー・ハノ […]
’06年にスウェーデンのストックホルムで結成されたスリージー・ロッカー4人組による、3作目にして本邦デビュー作。クラッシュダイエットのギタリスト:マーティン・スウィートがベースで参加している。刺々しい音像の中 […]
元サーペントのKeija(dr, key)率いるメロディック・デス・メタル・バンドの5曲入りミニ・アルバム。’16年4月の2ndアルバム『REBORN』のリリース後、ヴォーカルとギターが脱退したが、ゲスト・ヴ […]
ポーランド産デス・メタル古豪の11作目。元々、突撃爆走が譲れぬ一線のデスラッシャーではあるが、’15年にルーツ・カヴァー集を発表した影響もあるのか、今回はことさらオールドスクール・スラッシュ・メタルの典型的決 […]
元ACTROIDのTakeshi(g, key)が実弟のNaoki(b)、そして女性シンガー:SHALと結成した新たなメロディック・メタル・バンドのデビュー作。タリスマン、エクリプス辺りの名を想起させる煌びやかな技巧的北 […]
東京を拠点に活動する5人組による3rdアルバム。リーダーのTORU(g)はメロディック・デス・メタル・バンド:サウザンド・アイズのギタリストとしても活躍中だ。さて本作、TORUともう1人のコンポーザーであるHAYATO( […]