GODS OF VIOLENCE/クリエイター

ジャーマン・スラッシュの古豪、3年半ぶりの14作目。’00年代突入後の彼らは驀進スラッシュの才について世界でも最も安定した名手と言えるが、加えて本作ではギター2本のメロディックな連携プレイと、派手な技を緻密に […]

CHAOS FROM A DISTANCE/サイロン・ヴァンズ

’80年代に2枚のアルバムを残したスウェディッシュ正統派メタラーによる、’03年のカムバック以来4作目となる通算6th。時流を問わぬメロディアスなヴォーカル・ラインや根底を支えるオールドスクールな […]

EMBERS OF A DYING WORLD/モルス・プリンシピアム・エスト

フィンランド出身のメロディック・デス・メタル・バンドによる6作目。ケヴィン・ヴェルレイ(g)が脱退、ギタリストはアンディ・ギリオンのみとなり、4人編成で制作されている。これまでプログラミングも手掛けてきたアンディがアレン […]

57TH & 9TH/スティング

65歳にして若返った? プロモーション来日でテレビに出まくっていたスティングの新作は、ロック回帰作。ザ・ポリスを彷彿とさせる先行トラック「I Can’t Stop Thinking About You」にアガ […]

MACHINE MESSIAH/セパルトゥラ

ブラジル産激重音楽マスターが3年ぶりに放つ14作目。武骨で不穏なハードコア感覚が強かった前作から一転、今回は曲ごとにスタイルが次々変化していく劇的な構成で重厚な物語を描く。1曲目にアンドレアス・キッサー(g)の泣きまくり […]

TOKIWA NO SAI/レイチェル・マザー・グース

ハイテク・シュレッダー:植木英史(g)が率いる正統派メタル・バンドの新作(5作目のフル)。以前はお約束的な国産ネオ・クラシカルのイメージが強かったのだが、アレッサンドロ・デル・ヴェッキオ謹製の上質なミックスでまとめ上げた […]

VORCHAOS/ヴォルケイオス

東京を拠点に活動する、’10年に結成された5人組によるメジャー・デビュー・アルバム。音楽性の基盤になるのは、リアルタイムで体感してきたであろう様々なヘヴィ・ロックだ。とはいえ、楽曲を耳にすれば明らかなように、 […]

SILHOUETTE/ホワイト・ウィドウ

オーストラリアのメルボルンで’08年に結成された5人組による4枚目のアルバム。メロディアスなハード・ロックやAORを好むリスナーから支持されてきたバンドだが、’80年代の名盤の数々を想起させるコー […]

SMASH/スティーヴン・パーシー

ボビー・ブロッツァー(dr)抜きのメンバーで本格的な再(々…)始動が噂されているラットのヴォーカリストによる、9年ぶりとなるソロ通算4作目。さすがに衰え知らずとは言えないものの、妖艶で独特な歌い回しは健在。エリック・フェ […]

HEROES OF MIGHTY MAGIC/トワイライト・フォース

スウェーデン発、サバトンの人脈にも絡むシンフォニック・メタラーの2nd。エピック・ファンタジーな世界観はRPGキャラに成りきったメンバー写真からも伝わってくるが、音の方も“(初期)ラプソディー+ドラゴンフォース&時々ソナ […]

THE EARTH EMBRACES US ALL/テンペランス

’13年結成のイタリア産メタル・バンドによる3rd。美貌の女性シンガー:キアラ・トリカリーコを大きくフィーチュアした4ピースが奏でるそのサウンドは、モダンな手触りの硬質感に民族的エスニック感が柔和に絡みつく、 […]

RESTLESS AND LIVE/アクセプト

先月号で紹介したダークシュナイダーの『LIVE – BACK TO THE ROOTS』(’16年)に続いて、本家もライヴ作をリリース! DVD/BDと2CDで内容が異なり、前者は’1 […]

THEATER OF DIMENSIONS/キサンドリア

女性シンガー主役のシンフォニック・メタル様式ドイツ代表の7作目。一時期シンガーの座が不安定だったものの、本作は厳粛な唱法のダイアン・ファン・ヒアースベーヘン加入後2作目となり、民族音楽要素なども含む壮大重厚な幻想世界の作 […]

BLUE & LONESOME/ザ・ローリング・ストーンズ

11年ぶりのスタジオ盤は、シカゴ・ブルースに軸足を置くカヴァー作。レコーディングは3日間でオーヴァーダブなしという制作過程と、現代の高水準な録音技術とが相俟った、眼前で演奏されているかの如きサウンドの強烈なリアリティは、 […]