URANIA/アッシズ・トゥ・アッシズ

イタリア北西部に位置する同国最大の港町ジェノヴァ出身5人組の2nd。紅一点美女シンガー:マルタ・ヴァサリオ嬢のキュートな可憐ヴォイスが印象的に響く楽曲は、オルタナティヴなモダン・テイストを発するゴシック/ヘヴィ・ロックと […]

STARLIGHT STARBRIGHT/キャンディス・ナイト

’11年リリースの『REFLECTIONS』に続く、キャンディス・ナイトのソロ第2作目。ソフトなポップ作品としてプロデュースされていた前作とは異なり、今作はほぼアコースティック(及びクラシック)・ギターの演奏 […]

THE DEAFENING SILENCE/ア・パーフェクト・デイ

ラビリンスのアンドレア・カンタレッリ(g)がヴィジョン・ディヴァインのアレッサンドロ・ビサ(dr)と結成したヘヴィ・ロック・バンドによる2作目。前作で歌っていたロベルト・ティランティが脱退し、本作から新シンガーが加入して […]

ANVIL IS ANVIL/アンヴィル

カナダ出身のベテラン・ヘヴィ・メタル・バンドによる16作目フル。リップス(vo, g)とロブ・ライナー(dr)の不動のコンビに、’14年の来日時に帯同していたクリス・ロバートソン(b)を新たに迎えた布陣でレコ […]

WAITING FOR THE TIME/アブソリュート

京都の4人組による初のフル・アルバム。好評だったセルフ・タイトルEP発表以降、メンバー脱退などにより岡崎勝利(vo)のプロジェクトとしての活動が長く続いたが、ビーイング系アーティストとのコラボレーションなどでも知られる、 […]

JOMSVIKING/アモン・アマース

過去3度の来日公演で多くのファンを獲得、今作よりメジャーに移籍し(US除く)、その第1弾となる約2年半ぶりの10th。10〜11世紀に実在したヴァイキング集団をモチーフに、ある男の悲劇的なストーリーを描いたバンド初のコン […]

TSAR/アルマナック

多彩なテクと豊富なアイデアで長らく支えてきたレイジを離れたヴィクター・スモールスキ(g)が、新たに立ち上げたメタル楽劇プロジェクトの第1弾。ドラマティック美学を軸とするクラシックとメタルの融合はレイジ時代発表のソロ2作及 […]

THE ASTONISHING/ドリーム・シアター

とても美しい作品ができ上がった。’10年のドラマー交替から3作品目となる今回、2枚組34トラックに及ぶコンセプト・アルバムという大きな冒険に出たドリーム・シアターだが、それはつまり現状が安定していることの証と […]

FOR ALL KINGS/アンスラックス

ライヴ活動は続けていたので久々という気もしないが実は4年半ぶり、ジョーイ・ベラドナ(vo)復帰後2作目にして新リード・ギタリスト:ジョナサン・ドネイズ(シャドウズ・フォール)加入第1弾となるアルバムの登場だ。前作でのベラ […]

GHOSTLIGHTS/トビアス・サメッツ・アヴァンタジア

トビアス・サメット(vo)が指揮を執るメタル・オペラ・プロジェクトの約3年ぶりの第7弾。D・スナイダーやG・テイト、M・ヒエタラといった初参加メンバーや、5作ぶりの復帰となるS・D・アデルらが名を連ねており、多様なシンガ […]

INGLORIOUS/イングロリアス

ウリ・ジョン・ロートのシンガーとして来日を果たした無名の実力派、ネイサン・ジェイムズ率いる英国産の5人組によるデビュー作。ディープ・パープルを彷彿させる冒頭部に思わずニヤリとさせられる本作は、ブルージーなギターとグルーヴ […]