CONCRETE GARDENS/TONY MACALPINE
メタル系テクニカル・インストゥルメンタル・ギタリストの元祖と呼べるトニー・マカパインによる、ソロ名義では約4年ぶりの通算12作目となるスタジオ・アルバム。前作『TONY MACALPINE』(’11年)には7 […]
メタル系テクニカル・インストゥルメンタル・ギタリストの元祖と呼べるトニー・マカパインによる、ソロ名義では約4年ぶりの通算12作目となるスタジオ・アルバム。前作『TONY MACALPINE』(’11年)には7 […]
ホワイトスネイクのスタジオ・アルバム12作目は、何と全編ディープ・パープルのカヴァーで構成された特別な作品となった。もちろんデイヴィッド・カヴァデール(vo)自身が在籍していた第3期『BURN』と『STORMBRINGE […]
自ら日本にレーベルを設立、バンド・メンバーもファンも「日本は第二の故郷」と思っているに違いないドイツ産ベテラン・パンク・バンドの新作がリリースされる。しかも独語版をわざわざ英語版に書き換え、再録音したものだ。この人達の場 […]
アコ担当の井草聖二と、エレクトリック&ガット担当の磯貝一樹による新人ギター・デュオの2nd。デビュー作に続き本作もインスト作品だが、ポップス/R&B系ナンバーが中心だった前作に対し、今回は日本歌謡曲の名曲カヴァ […]
『LIGHT GRENADE』(’06年)以降、次作までのインターヴァルが空きがちな彼らだが、約4年ぶりとなる今回の音源は気合いが違う。長年親しんだエピックからレーベルを移籍し、心機一転臨んだ4曲入りEP。重 […]
今年でデビュー25周年を迎えるニュージャージー出身の4人組による復活第二弾作品で、前作から3年ぶりとなる新作だ。前作同様、全盛期のラインナップで制作されており、キャッチーなコーラスと快活なドライヴ感で’80s […]
ソイルワークのビョーン・ストリッド(vo)&デイヴィッド・アンダーソン(g)、アーチ・エネミーのシャーリー・ダンジェロ(b)らによる、古典ハード・ロック愛炸裂プロジェクトの2作目。各々本業とはかけ離れたソウルフルかつハー […]
名作ヴァイオレンス映画『時計じかけのオレンジ』から大きなインスピレーションを得ているイタリアの4人組スラッシュ・メタル・バンドの2nd。20歳そこそこの若者達による’80s型リヴァイヴァル・スラッシャーではあ […]
英国ゴシック・メタル開祖の14作目。四半世紀を超えるバンド進化の歴史の中で一度は激烈メタルの根っこを意図的に捨て去ったこともある彼らだが、このおよそ10年間は逆に進化の意欲を原点の激情表現回復に向けているフシがある。その […]
英国のハードでポップな4人組の復活第2弾にして通算4作目。ドラマーが交替し、E・グラハムの後任に迎えられたE・D・デイヴィーズは何と初の女性メンバー! だがそれが音楽的方向性に影響を与えることはなく、むしろ本作の全体像は […]
デビュー25周年を迎えたガナー(vo, g, etc.)とマシュー(vo, b)のネルソン兄弟によるユニットの新作が登場。これが“ネルソン”名義による最後のロック・アルバムになるということだが(今後はマシュー・アンド・ガ […]
最近では特にプロデューサーとして精を出すエットレ・リゴッティ(g, dr, b, key, vo)の本業であるユニットによる5th。ソイルワークのビョーン(vo)をゲストに迎えた3人体制で制作されている。前作ではさらに近 […]
オルタナな存在感を放ち続けて四半世紀を超えた、文系ハード・ロックの2大巨頭による夢のコラボ・シングル。両バンド合作の表題曲はプログレ・ハードの大曲で、筋少カラーで始まり、和嶋慎治(vo, g)印のリフで椅子に転調する強引 […]
’08年に元ブラインドマンの高谷 学(vo, g)と元WIREDの大上 龍(g)が中心となって結成された、日本の4人組ハード・ロック・バンドによる初のライヴ作品。’14年9月に渋谷で行なわれたレコ […]
元ISIS〜現クルベラブリンカの片岡祥典(key)率いる関西プログレッシヴ・ロック/メタル・バンドの、’05年の結成以来初となる1stフル。片岡以下、D・シアター・コピー・コンテストでの優勝経験を持つClou […]
全員揃って黒メタルTシャツ+黒スリム・パンツ+白スニーカーというキメキメの姿も凛々しい、ギリシャ産ネオ・スラッシャーの3rd。前作からギタリスト2名のうちの1名、ドラマー、シンガーという過半数を超えるメンバーが入れ替わっ […]
日本のジャズ/フュージョン・シーン屈指の女性ギタリスト率いる同バンドの4作目は、結成10周年を記念してベスト盤との同時発売だ。ギター・インストにこだわる女性ギタリストも少なくないが、彼女らはスムース・ジャズに傾倒すること […]
’15年2月に現ラインナップで新たに始動した4人組による1stミニ・アルバム。キャッチーなメロディー・ラインを配したアグレッシヴな楽曲の数々は、クリーンとグロウルを交配させたヴォーカルを含め、若手らしい瑞々し […]
空恐ろしい新星の登場だ。バークリー音楽大学出身のインテリ・メンバーによるプログレッシヴ・メタル…と一括りにするにはあまりにも深過ぎる。演奏テクニックが有無を言わせぬまでに完璧なのはこの手のバンドとしては当然だとして、すべ […]
デビュー35周年にして結成42年。デビュー以来、ロック=不良の時代に純粋に憧れた子供の気持ちのままハジけ続けるも、2000回目のライヴで力尽き、’88年に活動休止。そして’11年冬に再始動。“枯れ […]