TRIANGLE MOTION/KENNEDY

『ギタフリ』などでお馴染み、ギタリスト/ゲーム音楽クリエイターの泉 陸奥彦が率いるプログレ・トリオ:ケネディが帰還! 29年ぶりの新作はオリジナル曲に加え、’86年の1st『TWINKLING NASA』表題 […]

LIVE IN THE HEART OF HELSINKI/SOILWORK

“LOUD PARK 14”で約6年ぶりの来日公演を行なったソイルワークの、昨年3月にヘルシンキで全23曲をフル収録した自身初のライヴ作品。“すべてのアルバムから最低1曲はプレイする”という大前提があったそうだが、ライヴ […]

VITIUM/sukekiyo

DIR EN GREYの京(vo)によるソロ・プロジェクトの新作は、9曲入りミニ・アルバム。初回限定盤にはさらにToshl(vo/X JAPAN)、三上博史、レンホルダー(元ナイン・インチ・ネイルズ)、そしてウェス・ボー […]

強制執行〜被疑者確保〜/成田★一家

ヴォルケイノ、メフィストフェレス、夜叉、アトミック・トルネード、ノックエム・デッド等々で活動してきたメンバーを擁する、’09年に始動した5人組。本作は初のフル・アルバム。タイトルやヴィジュアルからは物々しい印 […]

CHAPTER AND VERSE/FUNERAL FOR A FRIEND

UKウェールズを拠点とするポスト・ハードコアの雄による7作目。前作のようにスピード感のみで押し切ることなく、巧みにブレイクダウンを挟み込んでの抑揚感やミドル・テンポ・ナンバーの重厚感も大きくフィーチュアされているが、最早 […]

CRAWLING HUMAN SOULS/NACOM

ツイン・ギターとキーボードを擁するイタリア産デス・メタラーのデビュー・アルバム。獰猛で固く絞まったスラッシュ・サウンドによる複雑な展開上をクラシカルなキーボードと速弾きリード・ギターがしなやかに走るスタイルに、マニアック […]

WHAT HAPPENS NEXT/GANG OF FOUR

遂にオリジナル・メンバーがアンディ・ギル(g)1人になってしまったギャング・オブ・フォーの新作。例えばピクシーズ然り、’04年の再結成以降はダラダラと継続しているような感覚があるが、結局のところアンディのギタ […]

WONDER DAYS/THUNDER

今年デビュー25周年を迎えるブリティッシュ・ハードの重鎮による6年ぶりの新作。グルーヴィなナンバーからコーラスが印象的な曲、アコースティカルな曲等々、レッド・ツェッペリンやフリーといった’70年代英国ロックへ […]

THE APOCALYPSE DJ/SMASH INTO PIECES

スウェーデン出身、北欧出身のバンドが集結した’13年のフェス“Loud & Metal Mania”で来日した5人組ラウド・ロック・バンドによる2nd。ニッケルバックやアルター・ブリッジに影響された […]

MELUM PRIMUS/GHOST CRIES

東京で’08年に結成された、ドラマティック・デス・メタル・バンドの1stアルバム。何と言っても男性顔負けのグロウル/スクリームと、たおやかで表情豊かなクリーン・ヴォイスの持ち主:Coco嬢の存在感に圧倒される […]

INSIDE THE VERTIGO/SOTO

シーンを代表する実力派シンガー:ジェフ・スコット・ソートが新たなバンドを始動。全体的にはモダンかつ実験的なヘヴィ・サウンドという印象が支配的ながらも、メロディアスかつアグレッシヴに攻めるジェフの豊潤な歌唱が、メロディアス […]

APEX PREDATOR – EASY MEAT/NAPALM DEATH

グラインドコアの元祖による3年ぶりの新作。ツイン・ギター編成から1本になって10年が経つが、音圧も重さも従前通り…どころかむしろ破壊力を増して驀進中であることは、近年度々行なわれてきた来日公演のステージでも証明済み。今回 […]

SCUM OF THE EARTH/CLAYMORDS

ノルウェー出身の4人組による2ndフル・アルバム。’10年の前作『THEORIES WRITTEN BLACK』ではドゥーム・ゴシックの要素もはらんだメロディック・デス・メタルをプレイしていたはずだが、本作で […]

RETURN TO FOREVER/SCORPIONS

’10年に『STING IN THE TAIL』を発表し、「3年間ツアーをしたら引退する」と活動終了を宣言していたスコーピオンズだが、フェアウェル・ツアーの成功と世代を超えたファンの熱狂ぶりに触発され、早くも […]