LEVITATION/フィールド・オブ・フォレスト
’12年に結成された大阪発エモ/スクリーモ5人組の2nd。Kassaaaaaaan(vo)の爽やかでポップな歌唱にまず耳を惹かれるが、グルーヴと疾走感たっぷりに聴かせる楽器隊の躍動感も大きな魅力。sera(g […]
’12年に結成された大阪発エモ/スクリーモ5人組の2nd。Kassaaaaaaan(vo)の爽やかでポップな歌唱にまず耳を惹かれるが、グルーヴと疾走感たっぷりに聴かせる楽器隊の躍動感も大きな魅力。sera(g […]
’16年には結成35周年を迎える札幌の凶獣が放つ、超強力な11枚目のアルバム。独自のプログレッシヴ・メタル路線を歩み続け、特に前2作では演奏面でのテクニカルな度合いを際限なく追究していったが、今回はさらに難易 […]
5人組メロディック・スピード/パワー・メタル・バンドが、実質的な解散状態を経て再集結して放つ約7年ぶりとなる2nd。ドラゴンフォース的な疾走感をベースに、いかにもUSメタルらしい大胆さと激しい展開を加味したドラマティック […]
アーク・ストームやグランロデオなどで活躍中のベーシスト:瀧田イサムが、デビュー20周年を記念して初のソロ作品を発表。全曲書き下ろしで、グランロデオのKISHOWが歌う1曲以外はインストだ。自身の多様な音楽性を反映するよう […]
’14年のコンピ収録をきっかけに日本でも株を上げたアイリッシュ・パンクの2ndアルバム。中欧のスロヴェニア出身というプロフィールにも驚くが、予想以上に音が洗練されているのにもびっくり。ドロップキック・マーフィ […]
蛇石マリナ(vo)が結成した4人組による、3曲入りシングル。タイトル&ジャケ写からも読み取れるように、“和”の世界観を踏襲した楽曲だ。陰と陽を使い分け、感情を全面に押し出したマリナの屈強な歌唱力は変わらず圧巻であるが、音 […]
今年で結成20周年を迎える日本のメロディック・メタル・バンドによる通算5作目となる6曲入りEP。実に9年ぶりの新作だが、ハイ・トーン・ヴォーカルと高速ツイン・リードを前面に押し出したパワフルな正統派〜様式美スタイルに変化 […]
ドイツから登場した変態テクニカル・ギタリスト:チャットのデビュー作。フランク・ザッパからの影響を強く感じさせるこの作品は、ロック、メタル、フュージョン、ファンク・スタイルの音楽を軸にしつつ、テンポ・チェンジやプログレッシ […]
以前はトリート、現在はセリオンやラスト・オータムズ・ドリーム他で活動するスウェーデン人ベーシスト/ソングライター:ナリー・ポールソンによるソロ・プロジェクト第1弾作品。キー・マルセロやマッツ・レヴィン、スノーウィ・ショウ […]
特技はカンフー、ペットは大蛇とか。自らスタントまでコナす肉体派女優の顔をもつマルチタレントなフィンランド人ブロンド美女シンガーソングライターの2作目。フェミニンなハイ・トーン・ヴォイスを活かしたエモーショナルなメロディー […]
原始ハード・ロックへの敬愛溢れるギター&キーボードの響きと女性唱者ジェスの影のある熱唱で描く叙情情熱サウンドが評判の、フィンランド産新世代古典復興派が放つ2ndフル。メンバー脱退により当初のトリプル・ギター編成が崩れてし […]
元ショットガン・シンフォニーのチャーリー・カーフ(key)が元アウトラウドのチャンドラー・モーグル(vo)と結成した米産メロディアス・ハード・ロック・バンドのデビュー作。メンバーには元HSAS他のケニー・アーロンソン(b […]
ガールズ・メタル界を牽引するバンドによる約1年半ぶりとなる5th。本作はメタリックな楽曲のみならずヴァラエティに富んだ曲調に注力した印象で、超ポップ・チューン「die for you」に驚かされたファンも少なくなかっただ […]
スウェーデンのシンガーソングライター:ミカエル・アーランドソン率いるメロディアス・ハード・ロック・バンドの12th。毎年1枚のペースでこの時期に必ずこうして作品を届けてくれる彼らは、最早“晩秋の風物詩”と呼んでもいいだろ […]
デンマークのコペンハーゲンで’87年に結成され、レコーディングを進めていた’92年に活動停止を余儀なくされてしまった5人組が、20余年を経て、当時のメンバーにて再始動。本作が初のアルバムとなる。主 […]
’15年に公開された故カート・コバーンのドキュメンタリー映画『COBAIN:MONTAGE OF HECK』。同作の制作にあたり、監督のブレット・モーゲンはカートの遺品を自ら精査しており、その際発見されたデモ […]
’14年の前作から原点回帰モードに入ったGラヴ&スペシャル・ソース。新作はオリジナル・メンバーと組んだブルース魂炸裂のヒップなアルバムだ。1コード、2コード主体の粘っこいリフレインが続くが、もったりせずどこか […]
前作『VETELGYUS』(’14年)のリリースもつい先日のことと感じられる中、ジャパニーズ・メタルの雄:ガルネリウスのニュー・アルバムが早くも届けられた。“LOUD PARK 15”での熱演もまだまだ記憶に […]
シナーやプライマル・フィアのギタリストによるクラシックHRバンドの第4作。ドラムとキーボードが交替しているが、もっと注目したいのは、初期2枚のストラトからレスポールへ変わったジャケ。つまり、R・ブラックモアからJ・サイク […]
リーダーのSeijiとその弟子であるYukiのテクニカル・ギター・コンビを擁する、インストゥルメンタル・バンドの3rdアルバム。全8曲が収録されており、(オープニングSEの序盤を除けば)それらのどこを切ってもギターが主役 […]