D.A.R.K. -In the name of evil-/lynch.

アグレッシヴさもメランコリックさも併せ持つ固有の楽曲を創造し続けてきた、名古屋を拠点とする5人組が放つメジャーでは4枚目となるフル・アルバム。前作『GALLOWS』(’14年)が結成からの10年間を集約する彼 […]

GOLGOTHA/W.A.S.P.

L.A.メタルの悪の華、15作目フル。前半はカラッと元気な、それでいて毒素も持ち合わせたアメリカン・ハード・ロック、後半は楽曲構成が複雑になって大いにシリアス味を帯び、名作『THE CRIMSON IDOL』(&#821 […]

BLACK MOON/PACO VENTURA

スペインの国民的ロック・バンド:メディナ・アサーラのギタリストによる3rdソロ。ネオクラ風インスト中心&歌入りはポップな前作『SOL NAVAJO』(’09年)とは違い、見事にHR路線が貫かれ…というか、アル […]

ELEGY/AWAKED

現在のバンド名となる以前も考慮すれば15年近いキャリアを持つ、関東を中心に活動する4人組による2ndフル。パンク/ハードコアと、スラッシュを中心とするエクストリーム・メタルのおいしいところを拾って、ミキサーに無造作にぶち […]

SOW THE WIND/WUCAN

ヴォーカルとギターに加えフルートも操る才女、フランシス・トボルスキーをフロントに据えた独ドレスデン出身4人組の1stアルバム(日本盤のみ、’14年のEP『VIKARMA』からの4曲を追加)。サイケ/プログレ/ […]

WATERFALL/VOODOO HILL

グレン・ヒューズ(vo)とイタリア人ギタリスト/プロデューサー:ダリオ・モロが結成したユニットによる、実に11年ぶりとなる通算3作目。ダリオが質の高い様式美〜正統派HRの楽曲を書けることは、トニー・マーティン(vo)との […]

BETTER LATE THAN NEVER/ANDERSON PONTY BAND

ジョン・アンダーソン(vo/元イエス)と古参ジャズ・ヴァイオリン奏者ジャン=リュック・ポンティのコラボ作品。新曲とイエス楽曲を混ぜたイベント・ライヴ録音作品だが、レゲエ編曲「Time And Word」など一部旧来のイエ […]

WALK THE PLANK/ZEBRAHEAD

結成から20年。ゼブラヘッドがこれほど長い間に渡って、日本の洋楽ロック市場でコンスタントに愛されてきたことは素直に尊敬に値する。ベスト盤で一区切りをつけた後の通算8枚目となる新作は、シタールを用いたり、タイトル曲が哀愁漂 […]

Roland / BOSS ギター・プロセッサー導入のススメ

ローランド/BOSSが世界に誇るギター・シンセ&モデリング技術を駆使したマルチ・プロセッサーの数々。
あなたもこれらのディヴァイスを活用して、今までになかったユニーク・サウンドを実現してみては!?

ヴィニー・ムーアの最新使用機材を公開!

去る10月、ソロ名義としては実に6年ぶりとなるアルバム『AERIAL VISIONS』をリリースしたヴィニー・ムーア。従来のアルバム以上に幅広く、ヴィニー自身の持つ音楽的素養をカラフルに反映させた本作は、彼ならではのグル […]

GENESIS I/OUTRAGE

カヴァーと未発表曲で構成された企画アルバム。前者で取り上げられているのはモップスや外道といった日本ロックのオリジネイター達のナンバーで、彼らがこの時代のサウンドに影響されていることは周知の事実とは言え、はっぴいえんどやモ […]

MUSIC BATTLER/Gacharic Spin

全力エンターテイメント・ガールズ・バンド:Gacharic Spin(通称ガチャピン)が、メジャー第1弾のオリジナル・フル・アルバムをリリース。ハードでアグレッシヴな曲からダンサブルなナンバー、うっとりするようなバラード […]

GODS OF WAR/REVERENCE

ライオットの現シンガーとしても活動するトッド・マイケル・ホールを擁する米産ヘヴィ・メタル・バンドの2nd。ライオットのアルバムやライヴでも高い資質を実証済みのトッドが、その確かな歌唱力で放つハイ・トーン・ヴォーカルを主軸 […]

BLACKOUT STATES/MICHAEL MONROE

前作発表後に健康上の理由とバックヤード・ベイビーズ再始動のために脱退したドレゲン(g)の後任として、’13年の来日公演で彼の代理を務めていた英国人ギタリスト:リッチ・ジョーンズが正式に加入している。否が応でも […]

黎明を告ぐ者 -Teller of the genesis-/Nameless One

京都出身メロディック・デス・メタル・バンドの1stフル。独自に作り上げたファンタジックな世界感をまとめたコンセプト作の楽曲は、イントロやソロのみならず、サビ・パートでさえ絶え間なくツイン・リード・ギターが暴れ回る、ギター […]

CROOKED DOORS/ROYAL THUNDER

米アトランタ産4人組の日本デビュー作で、通算2作目。’90年代のメロウなグランジ・メタルに、マストドン(元を辿ればヘヴィ時のキング・クリムゾン?)に通じるプログレッシヴなギター・ワークを加えた知性派の歌ものヘ […]

ATOM BY ATOM/SATAN

伝説のNWOBHMバンド、初ライヴ作に続く復活第2弾。昨年の奇跡の初来日公演では“現役感”に驚いたが、あのパワーは落ち着くどころか勢いを増し、『COURT IN THE ACT』(’83年)〜前作の流れにある […]

M/MYRKUR

N.Y.在住のデンマーク人女性ポップ・ミュージシャン/モデルであるアマリー・ブルーンによるブラック・メタル・プロジェクトの1stフル。アンビエント/アヴァンギャルドやクラシック/オペラの要素を取り入れつつ、ブラック・メタ […]

おまけのいちにち(闘いの日々)/筋肉少女帯

アングラ・ハード・ロックの守護神による17作目。’70s刑事ドラマ『大都会』のプログレなテーマ曲を開幕と中間部に配し、ハード&メタルにカッ飛ばした前半以降の、フォーク、サイケ、プログレものにも当時の刑事ドラマ […]

THREAT TO SURVIVAL/SHINEDOWN

今やメインストリームのど真ん中を突き進むシャインダウンの、通算5作目のニュー・アルバム。クリードや3ドアーズ・ダウン、ステインド、ニッケルバックの系譜を継ぐ、モダナイズされたハード・ロックという特徴は不変。男臭いにもかか […]