STILLNESS IN MOTION : VAI LIVE IN L.A./STEVE VAI

’12年から’14年にかけて行なわれた『THE STORY OF LIGHT』(’12年)ツアーより、’12年10月のロサンゼルス公演を収めた最新ライヴ映像。フィリップ・バ […]

THE ORDER OF THINGS/ALL THAT REMAINS

米東海岸出身、真正メタルコア様式継承者が放つ3年ぶり7作目。’00年代初頭に溢れた同スタイルのバンド達も大部分はその後、解散したり音楽性を変化させたりしたが、こちら紛うことなきその世代の生き証人。激重サウンド […]

LIVE WITH THE CURSE/EDEN’S CURSE

英国をベースとする多国籍メロディアス・ハード軍団が、’14年11月の英スコットランドはグラスゴーで迎えたツアー最終日の模様を100分超に渡って完全収録した2枚組ライヴ・アルバム。ニコラ・ミイッチ(vo)が加入 […]

A FOOL TO CARE/BOZ SCAGGS

ビルボードのブルース・チャートでNo.1に輝いた前作『MEMPHIS』(’13年)に続く、ソウルやR&Bのカヴァー曲を中心にしたルーツ回帰アルバム第2弾。今回はインプレッションズ、アル・グリーン、ザ […]

ON LONELY TOWERS/BARREN EARTH

アモルフィス、ムーンソロウ、クリエイター他、著名バンドの新旧メンバーからなるフィンランド産プログレッシヴ・デス・メタル・バンドの3rd。現スワロウ・ザ・サンのミッコ・コタマキ(vo)が脱退し、フェロー諸島のヴァイキング・ […]

SIAMESE/SIAMESE

前作『BREATHE:SEE:MOVE』(’12年)が本国デンマークで絶賛され、一躍知名度を上げたオルタナ・ロック・バンドによる3rd。ヴァイオリン・プレイヤーを擁する6人編成で、そのハードでありながらアンビ […]

Ideal World/Loszeal

国産メロスピ・バンド、KINGHTS OF ROUNDのメンバーである山田龍佐(g)と本郷拓馬(b)が’07年に結成した本プロジェクトに、日本プログレ界の重鎮J.A.シーザーの下で歌唱や舞台演劇を務めている蜂 […]

TOKYO DOME IN CONCERT/VAN HALEN

ヴァン・ヘイレンの2枚組ライヴ・アルバムが登場。収録されたのは、デイヴィッド・リー・ロス(vo)が復帰してリリースしたアルバム『A DIFFERENT KIND OF TRUTH』(’12年)を引っ提げて行な […]

21st Century Doll/Rama Amoeba

マルコシアス・バンプのアキマツネオ(vo, g)が率いる4人組が放った3枚目のアルバムで、元ラズベリー・サーカスのMatty(b)が加わった現編成での第1弾。シンプルでグルーヴに満ちたロックンロールながら、全体像として確 […]

GLOBAL/TODD RUNDGREN

間もなくデビュー50周年を迎えるトッド・ラングレンの通算25作目は、ビルボードのダンス・チャートで12位のヒットとなった前作の流れを汲むポップなエレクトロ・ダンス・アルバムだ。これほどのベテランが、今でもR&B […]

STORMCROW/CAIN’S OFFERING

元ソナタ・アークティカのヤニ・リマタイネン(g)と現ストラトヴァリウスのティモ・コティペルト(vo)を中心とする、フィンランドのメロディック・メタル・バンドが約6年ぶりに2ndをリリース。キーボードが元ソナタのミッコ・ハ […]

MADNESS/SLEEPING WITH SIRENS

もはやポスト・ハードコア/スクリーモの枠を越え、次世代の米ロック界を背負う存在にまで手が届きそうなフロリダ出身の5人組。やかましい金切り声が轟く切り裂きハードコアがあるかと思えば、ストリングスが印象的なクリスチャン・ロッ […]

RIDE/MOTOR SISTER

カルト人気を誇るL.A.産ストーナー・ロッカー:マザー・スペーリアのカヴァー演奏のため、アンスラックスのスコット・イアン(g)がマザー・スペーリアの中心人物ジム・ウィルソン(vo, g)と興したプロジェクトのスタジオ録音 […]

CITY OF HEROES/KISKE – SOMERVILLE

元ハロウィン〜現ユニソニックのマイケル・キスクと、自身のプロジェクト:トリリウムを始め数々のセッション・ワークでも知られるアマンダ・サマーヴィルという実力派男女ヴォーカル・デュオによる、約5年ぶりの2nd。メタリックなエ […]

EXTERMINATION/RAVEN

NWOBHMの残党バンドは数あれど、このトリオぐらいタフでクレイジーな馬力を保っている例はそうない。近年、作品発表は決してコンスタントではないものの、地道にライヴをコナしながら、ここに『WALK THROUGH FIRE […]

SHADOWMAKER/APOCALYPTICA

フィンランド産チェロ重奏バンドの第8作。スラッシュとの共演でも知られるフランキー・ペレス(vo)が全面参加しており、メタル要素が一気に薄れると同時に、何だか普通の歌ものロックに急接近していて驚いた。ただ、これまでにもゲス […]

WE ARE HARLOT/WE ARE HARLOT

ピコリーモ・バンドで本格派の歌手に覚醒したダニー・ワースノップ(vo/元アスキング・アレクサンドリア)が新たに結成した4人組のデビュー作。ブライアン・ウィーヴァー(b/シルヴァータイド)も在籍するが’70sの […]

INTO THE SUN/ROBBEN FORD

ロベン・フォードの約2年ぶりの新作。ガヴァメント・ミュールのウォーレン・ヘインズ、スライド・ギターの名手:サニー・ランドレス、デルタ・ブルースの末裔:ケヴ・モ、ペダル・スティール巧者:ロバート・ランドルフ、若き実力派ブル […]