YOUNG GUITAR 2014年9月号

◇FEATURES◇ [LIVE REPORT]“Guitar Gods”ツアーにおける勇姿を現地からレポート! Yngwie J. Malmsteen [JAPAN TOUR EDITION]25年ぶりの来日ライヴに熱 […]

SH-18 Whole Lotta Humbucker:セイモア・ダンカン・マニアック第19回

セイモア・ダンカン氏がロンドンのフェンダー・サウンドハウスで働いていた若い頃、ジミー・ペイジといったギタリストたちのためにモディファイしたハムバッカー・ピックアップを再現したモデル。コイルをリワインドし、特殊な製法で作っ […]

INTO THE SILENCE/THE BLANKO

’11年のデビュー作『FLYING COLOURS』で注目を集めたフィンランドのトリオ。タイトさが半端ではなく、2ndとなる本作でも統制の取れたアンサンブルを披露。ディジー・ミズ・リジー、ミューズが引き合いに […]

INCREMENTAL IV/NIVA

去年秋にアルバム・リリースしたスウェーデン産メロハー・バンドが、1年を経ずに通算4作目を発表。デビュー前のスウェディッシュ・エロティカに参加していたトニー・ニヴァ(vo)と、ティー・ベルのロジャー・ラングレン(g)による […]

無頼豊饒/人間椅子

オールドスクールのハード・ロックと現在進行形熱血激重ロック、そして文学的イメージワークとエンタメの間を直結して驀進するパワー・トリオが、デビュー25周年の年に放つスタジオ・アルバム18作目。怪しい威圧感を発しながら展開し […]

ALL THE WAY/STATE OF SALAZAR

スウェーデン出身のメロハー5人組によるデビュー作。TOTOやサバイバーといった’80年代産業ロックを下敷きにした音楽性だが、どの楽曲にも北欧の透明感と哀愁がしっかり封じ込められており、懐かしさの中にも新鮮さを […]

LAST OF US/ARION

本国フィンランドの“ユーロヴィジョン・ソング・コンテスト”で予選決勝まで勝ち進んだことで一気に注目を浴びた、平均年齢19歳のメロディック・メタラー5人組による待望のデビュー作。ソナタ・アークティカの美旋律とナイトウィッシ […]

COSMICNATIONS/FAIRY MIRROR

女性ヴォーカルをフィーチュアした大阪を拠点に活動する国産メロディック・メタル・バンドの3rd。結成は’99年に遡るという歴史の長いベテラン・バンドで、初期メンバーとしてSaeko(vo/後に単身渡欧し、欧州デ […]

THE HUNTING PARTY/LINKIN PARK

バンド史上、最高に激しいアルバム。iTunesのジャンル分けは“Metal”になっているが、むしろこの疾走感は“Punk”と言っていいだろう。マイク・シノダ(vo, g, etc.)が「15歳の頃の自分達を刺激した音」を […]

REDEEMER OF SOULS/JUDAS PRIEST

大規模ワールド・ツアーの封印宣言から3年半余、我らがメタル・ゴッドがここに帰還! K.K.ダウニングの後任ギタリストに、その息子世代とも言うべきリッチー・フォークナーを迎えた“Epitaph World Tour”の開始 […]

LA ESTACION DE LOS SUEОS/MEDINA AZAHARA

スペイン産老舗ハード・ロック・バンドの’05年発表作品。日本盤登場も約20年ぶりとなり、懐かしさに胸焦がれる人もきっといるはず。そう、あの泣きメロ満載シンフォニック・ハード名人の近作である。本作も今から10年 […]

ROLE MODEL/BODYJAR

’90年代後半から’00年代前半にかけて、ニュー・ファウンド・グローリーやフェイス・トゥ・フェイスらと共に日本でも人気を集めたオーストラリア産メロディック・パンク・バンドのボディージャー。&#82 […]

SHOGNATE MACABRE/WHISPERED

昨年行なわれた“LOUD & METAL MANIA”で本邦デビュー前にもかかわらず来日ライヴを行ない、白塗りの歌舞伎メイク、袴姿というド派手な出で立ちで観客の度肝を抜いたのも記憶に新しい、フィンランド出身4人 […]

CROSSROADS/PORTRAIT

’80sスタイルを追求するスウェーデンの5人組オールドスクール・メタラーの、約3年半ぶりとなる3rd。アクの強いハイ・トーン・ヴォイス、激しい起伏に富みつつも美しさを忘れない展開の妙、そして全体を包むダークな […]

FUTUROLOGY/MANIC STREET PREACHERS

13年ぶりのフジ・ロック出演を控えて発表される通算12枚目。前作はデビュー20周年ということもあって回顧的な内容のアコースティック作品だったが、並行して制作されたという新作は従来のポジティヴなヴァイブが漲るエレクトリック […]

DISGRACELAND/THE ORWELLS

昨年、高校を卒業したばかりというシカゴ郊外のエルムハースト出身5人組ロック・バンドの、世界デビューとなる2nd。若いエネルギーがほとばしるそのサウンドはパンキッシュなガレージ・テイスト溢れるもので、ギター・リフやバンド・ […]

内ナル声ニ回帰セヨ/KENSO

リーダーの清水義央(g)が高校2年時に結成し、バンド名の由来は当時のあだ名。前作から約8年ぶりとなる結成40周年記念アルバムだ。’80年代初頭以来ジャパニーズ・プログレ・シーンを牽引し続け、ジャズ〜クラシック […]