SIREN’S SONG/THE UNION
元サンダーのルーク・モーリー(g)が元ウィンターヴィルのピーター・ショルダー(vo, g, etc.)と組んだバンドの2nd。サンダーと同じくブルース・ロックを継承しつつも、ここでの音楽性はフォークやソウルの要素も色濃く […]
元サンダーのルーク・モーリー(g)が元ウィンターヴィルのピーター・ショルダー(vo, g, etc.)と組んだバンドの2nd。サンダーと同じくブルース・ロックを継承しつつも、ここでの音楽性はフォークやソウルの要素も色濃く […]
チェコ出身メタル・バンドの6th。前作で初めてヴォーカリストを迎えるまで13年間インスト・バンドとして活動してきたという彼らだが、新シンガーを加入させてようやく日本デビューとなった。基本は骨太なロックでありながら、突然顔 […]
結成は’77年、’82年に『HEAVY METAL HEROES』でデビューし、’90年代初頭に解散した正統派HMバンドによる、実に20年振りとなる新作。新曲とリレコーディング曲の半々 […]
06年結成のイギリスの若手が放つ2作目。リズム隊の脱退を経てのアルバムだが、まさに心機一転を感じさせる内容に仕上がった。現在はブレスト・バイ・ア・ブロークン・ハートのメンバーとしても活躍中のサム・ライダー(vo, g)が […]
イギリス出身の実力派シンガーとしてファンも多いスティーヴ・ニューマンによる8枚目のアルバム。非凡な作品を発表し続けてきた人物だが、日本盤リリースは『DANCE IN THE FIRE』(’00年)以来となる。 […]
20歳のジャズ・ギタリストのデビュー作。11曲中6曲がオリジナル・ナンバーで構成されたこのアルバムは、モダン・ジャズ・タイプの曲からコンテンポラリーなものまで幅広く収録されているが、まず驚かされるのが、1曲目に収録された […]
TOTOのオリジナル・シンガーであるボビー・キンボールと、元サバイバーのジミ・ジェイミソンという2大AOR/メロディック・ハード・ロック・ヴォーカリストによるユニット。2人ともトップ・グループで活動してきただけに歌のうま […]
今やヘヴィ・メタル界の頂点に立つメタリカと、オルタナティヴ・ロックの開祖ルー・リード…という異色のタッグによる作品。2枚組で10曲入り、約90分弱。この尺の長さもさることながら、収録されている楽曲のシリアスさ、アヴァンギ […]
’02年にリリースしたセルフ・タイトルのデビュー作が好評を博した、ジョー・ヴァナ(vo)率いるバンドの2作目。前作はジム・ピートリック(サバイバー)がプロデュースしていたが、本作はトミー・デナンダーが作曲過程 […]
メタリウム、ウリ・ジョン・ロート・バンド、ファイアーウインドなどでの活動で知られるドラマー:マイケル・エーレを中心に結成された新バンドのデビュー作。いかにもジャーマンな剛健パワー・メタルからPC69を思わせるタフなメロデ […]
10年6月に行なわれた“スウェーデン・ロック・フェスティヴァル”での熱いステージの模様を伝えるライヴ盤。当日プレイされた全17曲を2枚のCDに余すところなく収録、更にはそれらの映像に2曲のPVも加えたDVDを同梱するとい […]
J・シェイファー(g)率いる米産パワー・メタラーの第10作。’07年に復帰したM・バーロウ(vo)が再脱退し、後任にイントゥ・エターニティのS・ブロックを迎えての第1弾で、ジャケにマスコット・キャラ:セト・ア […]
前2枚共に本国でゴールド・ディスク獲得の、アメリカン・メタル・バンドの3作目。パンテラ型グルーヴ・メタルを継承するニューメタル・バンドがメタルコアをかじったような演奏フォーマットに、ストーン・サワー風の男泣きな哀愁の歌メ […]
ドイツ出身の6人組、アイリッシュ・フォーク・バンドの12thアルバム。アイリッシュに通ずるサウンドを標榜するバンドとしてメタルの世界ではコルピクラーニやエルヴェイティらが挙げられるが、このベテランのスピード・フォークは、 […]
TOTO、ル・ルーなどに在籍したハイトーン・ロック・シンガー:ファーギー・フレデリクセンの、’99年『EQUILIBRIUM』以来12年振りとなる2ndソロ・アルバム。多彩な音楽活動を続ける中でC型肝炎やガン […]
エンフォーサーの大躍進も手伝って、日本でも人気の化石スタイル・スラッシュ/スピード・メタルの根城“Heavy Artillery”。同レーベルからのリリースということで無条件に1stを即買いした方も多いであろう、カリフォ […]
本国オーストラリアだけではなく、欧米でも高い評価を得ているハード・ロック・バンド:エレクトリック・メアリー。オーストラリア出身のハード・ロック・バンドといえばAC/DCという超大物が頂点に君臨しているが、バンドとしてのア […]
復活作『TRACED IN AIR』(’08年)を最後に再び沈黙かも…と思っていたファンには嬉し過ぎるEP2作を収めた日本企画盤。復活作の再編集作『RE-TRACED』(’10年)だけでも驚喜だっ […]
“Lifeforce”からのリリースでメタルコア・ファンにはお馴染みだったスウェーデン産メロディック・デス・メタル・バンドが“Nuclear Blast”とのディールを獲得。何と7年振り、やっとこさの2ndアルバムをリリ […]
英国ドゥーム・メタルの匠による初の公式ライヴ盤で、’10年12月3日の結成20周年ロンドン公演(2部構成)を収録の2枚組。第1部は“世界最遅”の異名を取った’91年のデビュー作を録音メンバーが再結 […]