アイバニーズより、今年のNAMMショウで大々的に発表されたスティーヴ・ヴァイの新しいシグネチュア・モデル“PIA”。本機はロングセラーとなっている自身の“JEM”が現在のスタイルや方向性に合わせてアップデートされ、より洗練された形になっている。ここでは、NAMMショウの会期中に行なわれたスティーヴの記者会見の模様を、日本語字幕入りでお届けしよう。
内容はまずスティーヴが製作の経緯を語り、最後に短時間ながら質疑応答が設けられた。花弁を模したグリップが出来るまでの苦労話といったエピソードや、ミュージシャンの根底に流れる表現者としての理念に踏み込むような発言も多い。スティーヴならではの含蓄溢れるスピーチをお楽しみいただきたい。
また、本機の国内販売が、本日3月25日よりスタートしている。ホワイト・フィニッシュ“PIA”のみの販売となり、限定カラーのモデルについては追って発表されるようだ。
Ibanez : PIA3761
Front
Back
Side
- ボディー:
- アルダー
- ネック:
- “PIA”5ピース メイプル&ウォルナット
- フィンガーボード:
- ローズウッド
- フレット:
- ジャンボ・タイプ
- ピックアップ:
- ディマジオ“UtoPIA”(ハムバッカー/ネック、ブリッジ)、“UtoPIA”(シングルコイル/ミドル)
- ハードウェア:
- ゴールド
- 弦ゲージ:
- .009 / .011 / .016 / .024 / .032 / .042
- 価格:
- ¥460,000(税抜)
NAMMショウ ブース写真
INFO
アイバニーズ公式ウェブ / 星野楽器