NAMM2020 YGレポート

ESP45周年、まだまだギブソン&エピフォン、スーパーカーと一体化したフェンダー[NAMM2020 DAY 1:ギター2]

ESP45周年、まだまだギブソン&エピフォン、スーパーカーと一体化したフェンダー[NAMM2020 DAY 1:ギター2]

ESP ESP

ESPは今年で創立45周年!

ESP:EXHIBITION LIMITED

ESPが長年培ったギター製作技術の見せどころ。EXIHIBITION LIMITEDのコーナーには、今年も絢爛豪華な1点もののスペシャル・モデルが勢揃い!

“Mystique-CTM-NT”。複雑な模様と色合いがインパクトが絶大なインディゴ・パープル・グラデーション/レジン・フィニッシュと、ヘッド〜ネック〜ピックアップにかけて木材とインレイの織りなす絵巻を繰り広げたピンク・ブルー・バーストのモデル。

LTD:Signature Models

LTD製ヘッド(KORN)の”SH-207″はフィックスド・ブリッジを採用し、上位機種よりも手頃な価格帯で手に入るのが魅力だ。ハヴィエル・レイェス(アニマルズ・アズ・リーダーズ)の8弦シグネチュア”JR-208″は27″ネックでボディーはマホガニー、P.U.はESP製”LH-308″を搭載。

LTD:Deluxe Series

LTD Deluxeシリーズの新しい”EC-1000″! 角度で色が変わる”Violet Andromeda”フィニッシュが美しい(1枚目上)。”Black Natural Fade”(同:上から2本目)はボディーにウェイト・リリーフあり。バールド・ポプラのBlue Natural FadeモデルはダンカンP.U.を搭載(2枚目)。

Deluxe “Viper 1000″も登場!(1枚目) ボディーはマホガニー・バックにキルテッド・メイプル・トップ、木目の見えるフィニッシュ。P.U.にはセイモア・ダンカン”Sentient”(ネック)”Pegasus”(ブリッジ)、ハードウェアにトーンプロス製…というハイ・エンド仕様だ。

LTD Deluxeの”H”シリーズは、”Horizon”のツノの形状に変更を加えた”Horizon-3″シェイプを採用した”H3-1000″(上から1〜2本目)。バールド・ポプラ・トップの”H-1001″もインパクト大!(上から3本目)


Gibson ギブソン

膨大な数の新製品が揃ったブースは、1日ではすべてを見て回れないことも多い。というわけで、今日もギブソンに足を運んでみた。

Gibson Custom : Historic Reissue Collection

1960年の発売から60周年を迎えたレスポール・スタンダードを3つの期間に分け、各時期に作られたモデルを再現した”60th Anniversary 1960 Les Paul Standard”。1959年製と同仕様の”V1″、ネックが細くなり明るい色味の”V2″、さらに細いネックの”V3″。

“Historic Reissue Collection”のファイアーバード。クラシック・ホワイト・フィニッシュの1963年製リイシューやノン・リヴァース・タイプの1965年製リイシューなどなど。


Historic Reissue Collectionの”ES”モデル! ショート・ピックガードが導入された1961年製”ES-335″のリイシュー(2枚目)、インレイがブロック型になった1964年製”ES-335″リイシュー(3枚目)。


1963年”SG Junior”のリイシューも。

“Historic Reissue Collection”には’60年代のカラーやスペックを復刻し、多彩なオプションを取り揃えたフライングVも登場! 2枚目のモデルは”1967 Mahogany Flying V Reissue W/ Maestro Vibrola Gloss”のリイシュー。


ギブソン・ブース内に点在した”Artist Collection”シリーズ。スラッシュのプロトタイプと思われる”‘First Standard’ 1958 Les Paul Proto #2″、”Vermillion Burst Proto #2″、トニー・アイオミのSG”1964 SG Special Aged/Signed LH”、”Leo Scala Masterbuilt Flying V”。

Gibson Custom : Custom Art Collection

ハワイアンでカラフルな”‘HO’OMAHA’ Carved Art Les Paul”の模様は彫刻で表現! fホールが蜘蛛の巣状に象られた”‘Dream Weaver’ Carved Art Archtop”も、発想豊かな芸術品だ!

Epiphone エピフォン

Inspired By Gibson Collection

今年のエピフォン製エレクトリック・ギター(ソリッド)には、”Inspired By Gibson Collection”がラインナップされたのが大きなニュース。ヘッドストック形状がカラマズー・ヘッドストックと呼ばれるものが採用されているのが特徴だ。こちらは”Les Paul Custom”、”SG Standard ’61 Maestro Vibrola”。

“Inspired By Gibson Collection”からマットな印象の”Les Paul Classic Worn”、グラファイト・フィニッシュの”Les Paul Modern”、”Magma Orange”などのグラデーションが見事な”Les Paul Modern Figured”。

Epiphone Original Collection

エピフォン従来のモデル”Epiphone Original Collection”も健在! 

“Del Rey”のカッタウェイを受け継いだ”DC Pro”。

“UpTown Kat ES”は次世代を担うエピフォンの”ES”スタイル・アーチ・トップ・ギターだ。

Artist Collection

エピフォンの”Artist Collection”から、ヴィヴィアン・キャンベルの”Holy Diver Les Paul”で、ブラック・エイジド・グロス・フィニッシュ。ジョー・ボナマッサ”1960 Les Paul Standard”は鮮やかなNorm Burstフィニッシュ。最後はジャレッド・ジェイムズ・ニコルズのエピフォン製シグネチュア“Old Glory Les Paul Custom Outfit”。ブルース・パワー!!

Fender フェンダー

Custom Shop

アーヴァインを拠点とするサリーンのスーパーカーとのコラボによる”Saleen Stratocaster 1″。ボディーはカーボン・ファイバーで成形され、トップは車体の曲線を表現するためにコントロール類を排除し、フット・ペダルで操作可能に。

テレキャスターの前身となった”Broadcaster”発表70周年を記念して、4種類のフィニッシュ・オプションを揃えたアニヴァーサリー・モデルが今年1年限定で生産。名称変更に関わる当時の書類なども公開されていた。


「Cliffs Of Dover」『TONES』や『AH VIA MUSICOM』のレコーディングにも使用されてきた、エリック・ジョンソンの“1954 Virginia Stratocasterが、マスタービルダー:カルロス・ロペスの手により50本のみ限定生産。そして、昨年の”Mirror”を元にしたジミー・ペイジの”Journeyman Relic”テレ、ジミ・ヘンドリックスのウッドストック”Izabbella”ストラトの限定レプリカ、アンディ・サマーズの写真柄ストラトも。

2020 COLLECTIONSの限定”1972 Tele Thinline RW”。

こちらは2020NAMM会場限定モデルと書かれていた、”1960s Stratocaster Closet Classic”。コンパウンド・ラジアス指板&ローステッド・メイプル・ネックを採用し、スパークル・フィニッシュとゴールド・パーツでゴージャスな印象。

HM

’80年代後期、ヘヴィ・メタルのファンやテクニカル・プレイヤー向けに発表された”HM Stratocaster”がリヴァイヴァル。オリジナル機が生産された同じファクトリーで、”Frozen Yellow” “Flash Pink” “Ice Blue” “Btright White”といった当時のカラー4種類を忠実に再現! 

Acoustasonic

昨年発表されて話題となった、アコースティックとエレクトリックの音をハイブリッドさせた”Acoustasonic”シリーズに、ストラト・シェイプの製品が加わった。

テレやストラト型のウクレレも、合わせて登場。

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