PLAY TO WIN/STRIKER 現代的な質感の’80sメタルとスリリングな2本のギター
カナダ・エドモントン出身の5人組正統派メタラーによる前作から約1年半ぶりの6th。’80年代クラシック・メタルのエッセンスを存分に吸い込んだオールドスクール・スタイルの楽曲の出来の良さが大きな魅力なのだが、彼 […]
カナダ・エドモントン出身の5人組正統派メタラーによる前作から約1年半ぶりの6th。’80年代クラシック・メタルのエッセンスを存分に吸い込んだオールドスクール・スタイルの楽曲の出来の良さが大きな魅力なのだが、彼 […]
ブラジルの巨星、マックス・カヴァレラ(vo, g)率いるバンドの11作目。スラッシュ・メタルを起点に、進化系のデス/ブラック・メタルにも踏み入れた近年の作風から、今作ではそれらの先祖に当たるモーターヘッドも取り込み一層の […]
カナダはトロントに本拠を置く4人組による、5年弱ぶりとなる3rdアルバム。スウェーデンのエンフォーサーがしばしば比較対象となる、’80年代回帰型のヘヴィ・メタルを変わらず元気にプレイする。’16年 […]
7弦ギターを操る国内プレイヤーの代表格が放ったソロ・アルバム。今回はガリレオ・ガリレイを題材にしたコンセプト作品で、地動説を唱えて糾弾された悲劇の科学者の生涯を追ったストーリーを、多彩な楽曲で綴っていく。多くの客演陣も名 […]
’80年代初頭より活動を続ける北海道の重鎮が放つ、約3年ぶりのオリジナル・フル(12th)。各方面で活躍する技巧派:hibiki(b)の加入、紆余曲折を経ての世界デビューや欧州ツアー決行など、近年その動きがよ […]
今年1月に妖精帝國を除隊した紫煉(g)や、ライトブリンガーで名を馳せ、その後DOLL$BOXXやソロで活躍するFuki(vo/ここでは天外冬黄)を擁するプロジェクトの最新フル。結成10周年を迎える彼らのサウンドは、端的に […]
本誌連載コラムにて“もっこりギター道”を邁進しているKubotyを擁する国産メロコア・アクトが、約1年半ぶりに放つニュー・アルバム(通算9枚目)。13曲中9曲の作曲者として彼の名がクレジットされている本作には、メイン・リ […]
“魔道超絶技巧ギタリスト”TJ KENによる5作目のインスト・アルバム。独特の透明感を持つ超ハイ・テンションなメロディック・スピード・メタル…という路線はキープしつつ、音像構築が以前よりも整理されたことにより、結果的に良 […]
大物アーティストやメディアから「フレディ・マーキュリーの再来」と絶賛された天才肌のシンガーを擁する、ハード&グラム・ロック・バンドの2ndフル。リスナーの耳を捉えて放さない強力なメロディーに溢れた、ダイナミックでパワフル […]
マーティ・フリードマンが持つギタリストとしての才能は何十年も前から疑うべくもないが、彼のエンターテイナーとしての才能は間違いなく日本に来てから花開いたものだと思う。筆者は幸運にも何度もインタビューさせてもらう機会を得てい […]
7月25日、ジャーマン・メタルのシーンを追い続けるフリーランス・ライター:奥村裕司氏による著書『詳説 ジャーマン・メタル』が小社シンコーミュージック・エンタテイメントより発売となる。 本書には、’60年代の黎 […]
清濁混合の男女トリプル・ヴォーカルを擁するスウェーデンの6人組:アマランス。メロディック・デス・メタルとエレクトロ・ミュージックを大胆融合させ、時にアリーナ・ロック的スケール感も放つ独自サウンドで人気の彼等が、今年3月に […]
去る3月に初来日して“DOWNLOAD JAPAN”に出演し、ヘヴィかつエモーショナルなサウンドと、ディジュリドゥ(オーストラリア先住民:アボリジニの民族楽器)を大胆導入した鮮烈パフォーマンスで喝采を浴びた、ニュージーラ […]
様々なアーティストやスタッフご協力のもと、特別に撮影編集した本誌独自のスペシャル映像を、当サイトにて公開。誌面の譜例や記事特集と合わせてお楽しみ下さい! ※当サイトで動画が再生できない場合は、ヤング・ギターのYouTub […]
昨年発表されたデビュー作が好リアクションを得ていたデンマーク産5人組スリージー・ハード・ロッカーの2nd。そのハードでエネルギッシュな熱いロックンロールはデビュー当時からガンズ・アンド・ローゼズの名が引き合いに出されてお […]
’01年に1stアルバム『METAL ON METAL』をリリースして劇的な復活を果たした、’84年結成のベテラン:メフィストフェレス。本作は約3年ぶりとなる3枚目の作品で、バンドとは不可分の関係 […]
FMの叙情シンガー:スティーヴ・オーヴァーランドとW.E.T.のマルチ・プレイヤー:ロバート・サール(g)によるプロジェクトの初作品。メロディアス・ハード界のドリーム・タッグとも言うべき顔合わせにして、まさしく両者に期待 […]
スウェーデン/日本との混成ラインナップとなって久しいドイツのメロディアスHRバンドによる通算14作目。序盤は哀愁のメロディーで快走しつつ、アルバムが進むにつれて獰猛なヘヴィ・リフが出てくるというバランス感覚は近作、特に前 […]
故ロニー・ジェイムス・ディオのバンドにかつて在籍していたクレイグ・ゴールディ(g)、ルディ・サーゾ(b)、サイモン・ライト(dr)らによる新バンドのデビュー作。シンガーに現アイアン・マスクのディエゴ・バルデスを据え、どこ […]
テスタメントのエリック・ピーターソン(g)が自らヴォーカルも執るブラック・メタル・プロジェクトの、何と13年ぶりの3rd。以前はバンド形態をとり、“THRASH DOMINATION 06”で来日したこともあるが、今作で […]